きづき窺見帖

窺見≒物見≒斥候≒間諜≒密偵≒SPY

♬春の野川はさらさら行くよ♬

2022-04-23 | 雑感雑記
というタイトルのとおり、野川沿いをさらさら散策しました。

3月の話です。
国分寺駅のすぐそばの都立殿ヶ谷戸庭園の中の紅葉亭 (集会所?)に集合。
上の写真は殿ヶ谷戸庭園の中。



庭園内は結構高低差がある。


紅葉亭からの眺め。


こんなところでも、ディスタンス。


さて出発。

一応、桜が目的でもあったのですが、
早春の野川沿いは、まだまだ1分咲きというところでしょうか。


カルガモ



何故か、いきなり、今日は句会を開くので春の季語で一句詠むということになりました。
一句考えながら川沿いを歩く。


広々とした武蔵野公園


コブシ


さらに歩いて



野川公園
柳の新芽が美しい。


コサギ


さらに歩いて
水車小屋
東京都指定有形民俗文化財です。
江戸時代に設置され、大正期にかけて活躍したそうです。
回転の力を杵や臼に伝えて製粉や精米を行う動力水車と、
水を汲み上げる揚水水車があります。


実際に水車を回してくれます。
但し、杵・搗き(つき)臼の部分は動かないように歯車を外してあります。



さらにさらに歩いて

国立天文台三鷹キャンパス


いくつかの今は使われていない施設を紹介。

第一赤道儀室 1921年(大正10年建設)


中に口径20センチメートルの屈折望遠鏡


見学コースの道の途中に、こんなものも。




太陽塔望遠鏡 1930年(昭和5年建設)
ここは建物の中には入れません。
何か出そうな建物で入る気にはなりませんが・・・


左の木に隠れた半円形のドームは、
ゴーチェ子午環室 1924年(大正13年建設)
真ん中は、6メートルミリ波電波望遠鏡 (1970年 建造)
右の小さいのは、1.2メートル太陽電波望遠鏡



ここで、句会を開きました。
広くて人がいなくて、句会で騒いでも?大丈夫!
雅号も考えなくてはなりません。
さすがに雅号は考えつかなかったので、後日考えることにしました。
句会などというものを、いきなり言われて初めてやった割には、
まぁまぁの句ができました。(自己満足)
でもやっぱり難しい。
句会は苦界か!


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
人間の証明 (親方)
2022-04-24 15:40:07
母さん、ボクのあの帽子どうしたでしょうね?

あら、土星の看板のところに掛けてあったわよ

♪Mama,Do you remember the old straw hat you gave to me
(ここまでしか覚えていない)
返信する
忘却の証明 (きづき)
2022-04-24 21:47:48
♪Oyakata,Do you remember the singer who sang this song

だれが歌っていたか思い出せませんでした。

調べました、ウィキペディア。
ジョー山中でした。
作曲編曲 :大野雄二
原詩:西條八十作「帽子」より、英訳:角川春樹、英詞:ジョー山中

ちなみに私は、
♪Mama,Do you remember までしか覚えていませんでした。
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