先月、さいたま市岩槻区の人形博物館へ行きました。
3月3日の前は混むと思って、その日より後に行きました。
でも、企画展が「創作人形作家の雛とおもちゃ絵」だったので、
雛人形もあります。
一部を除き写真撮影可でした。
岡本玉水「紅絵売り」 昭和
平田郷陽「矢の根」 昭和17年
おもちゃ絵
淡島寒月「おもちゃ十二月」 大正5年
野口光彦「稚児雛十五人揃」 昭和初期
ミニチュアの雛人形十七人揃
久保佐四郎「御部屋雛」 明治~大正
富士山の形をした木目込みの雛人形
野口光彦「八紘雛」 昭和15年
吉田永光 押絵羽子板 昭和初期
左「娘道成寺」 中「矢の根、羽根突」 右「娘道成寺」
小物玩具(写真は一部) 大きいものでも5cmにも満たないそうです。
久保佐四郎 大正~昭和
岡本玉水「かぐや姫」 昭和25年
人形は顔が命ではないでしょうか。(←どっかで聞いたことがあるような・・・)
頭作りの過程。
桐塑(とうそ)頭
江戸時代から続く伝統的な人形の作り方だそうです。
以上
だとしたらどうしてウチの嫁に似ているのでしょう?
顔だけでなく体型も。
モデルとなるには未だ生まれていないはずなのですが…。
ひょっとして年齢をさば読みしてるのか!?
例えば10歳の頃だとすると、昭和15年生まれで、今年82歳になります。
例えば20歳の頃だとすると、昭和5年生まれで、今年92歳になります。
そこまでさば読んで親方が気づかないことはないでしょう。
おそらく、モデルは他の方だと思われます。
(でも母または祖母だってりして・・・)
ところで、 かぐや姫は竹の中にいた小さなかわいい女の子だったのですから、
最初からこのようにふくよかだったわけはありませんよね。
すくすくみるみるうちに成長して、このようなお姿になったのでしょう。
しかし、最後は月へ(おそらく軽々と)のぼっていったわけですから、
このモデルをした後にダイエットに成功したものと思われます。