色は紅梅香りは白梅とは申しますが、紅梅と白梅の区別は枝の中の色だというのですよ。
枝の中が赤いものが紅梅で白いものが白梅。
紅梅であっても白い花をつけるのが稀にあるらしいので、枝の切り口を見るまではわからないのですね。驚きました。
むめが香にのつと日の出る山路かな
一句詠んでみました。いえいえ、松尾芭蕉の句ですが。
毎年この時期になると開花情報が気になって仕方ありません。
今年も満開時に来ることができてよかったです。
一面の紅白を目と香りで楽しませていただきました。
今日は抜けるような青空で、のんびり斜面を歩くにはちょうどよかったですね。
とはいえ、カブ〜ずでの移動は少し肌寒かったですが。
今日は桃の節句、雛祭りです。
中国では縁起の良い奇数が重なって縁起の悪い偶数になるので、邪気を払う意味で節句が行われたと言われています。
桃の節句、端午の節句、七夕の節句、重陽の節句…本当に奇数月ですね。
今日は春の陽気と言うことでしたので、邪気払いではないですが、久しぶりにVTRクンに跨ってみました。
牛窓にやってきたのですが、お昼頃には太陽が薄雲の中に隠れてしまい、実気温よりも寒かったですよ。
朝の太陽と天気予報に騙されたような気になりました。
すっかり騙されたのはインナーを1枚抜いてきてしまい、寒さに震えていた竜生ですけれど。
日本のエーゲ海といわれる牛窓ですが、何度もこちらへは来ているのですが、エーゲ海らしさを感じた事が少ないのですね。
それに地中海料理ではなく、しっかり和食をいただきましたしね。
カンパチの漬け焼きが美味でした。
2014年8月 ←過去のうしまど茶屋の記事
道中、梅の花もあまり開いてなかったですね。
