気まま競馬II

競馬で負けて毒を吐くブログ

書き忘れ

2024年06月04日 07時06分50秒 | 日記
先のメールで肝心な事を、忘れてしまいました。

要点だけ、先の日本ダービースローを見越して先頭争いをしていった騎手は、どういう騎手だったか。

展開はスロー馬場は内外差がなし。(外目が若干良いくらい)距離についても同距離か距離延長組、逃げを主張する馬もいない。

関係者は勝ちたいレース。
こういう時に前に行った騎手は、何を考えていたのか?
横典のコメントにも「ハナを切ってもいいくらいの気持ち」というものがありましたが・・・
もっともそれで先行激化を読んで控えた騎手もいたと思いますが、それはおこぼれを狙う騎乗で、その騎手に未来なし。

前に行った騎手は、リーディングを取ったことのある騎手ばかり。そう、当該メンバーから考えて、先行して残せると踏んだからこそ、チャンスが大きいと考えたからこそ、押しなべて前に行ったのではないか?

先行したことのない馬でも前に行っている。

ここにうまい騎手とダメ騎手の差があると思います。

前に行かないと駄目な競馬で、後ろでじっくり差し馬だからと構えている騎手は、論外。
最初から、勝負をしない騎手というのは、あてにされない。だからというのではないが、出遅れ癖のある騎手は、ダービーを勝てないんだと思います。

優秀な騎手に必要な技術がなんであるかを示したレースだったと、今年の日本ダービーは、教えてくれたと思います。

直線で差したからうまいとか、残せたからうまいというファンがいますが、直線の攻防は見ごたえがありますが、もっとそうじゃないところを観ないと、競馬は、うまくならないと、馬券下手の私は、思います。


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