日本ダービー 終わりました。
コントレイルの強さだけが目立つレース。
とはいえ横山典騎乗のマイラプソディの暴走でレースが台無し。
東京2400ｍで2コーナー過ぎから捲っていくなんて・・・・
勝手にしろと言いたいが、あれで展開が変わってしまった。
ダービーでフォロー競馬はいただけない。
親子共々レースを壊すようなことを平気でやってのける。
横山典は騎乗停止ものの騎乗。
直線で斜行するより、レースを壊したという点で罪が重い。
作戦と言えばそれで済んでしまうので、何も問われることはないだろうが、
余りにも酷いレース、それが2020年ダービーという結末は残念。
この流れでは、有馬記念も酷いレースになりそう。
あ～あ。
昔は、ダービー前だとワクワクしていましたが・・・
1200ｍの延長のような競馬がこの時期の東京2400ｍ。
血統に詳しい方たちが、盛んに血統論を戦わしているが・・・
日本ダービー馬はどこを目指すのか？
勝てば良いのであれば、何が勝ってもかまいませんが
凱旋門賞を目指すのであれば、そこを勝てる種牡馬になりうる勝ち馬にならないといけないのに・・・
これで秋になると凱旋門賞とか何とか云うからチャンチャラおかしい。
ガラパゴス競馬の強化という意味で今年もスプリンターではない似非スプリンターが勝つのだろう。
海外なんて眼中にないのが日本競馬なのかもしれない。
目指すところが見えないので、・・・
生産者の方は、ダービー優勝を目指しているのだろうが、その馬を種牡馬にしてどうするという目標は有るのだろうか。
日本で唯一の種牡馬検定競争が「日本ダービー」なんだが・・・
理屈は良いので、皆さん楽しんでください。
おやすみなさい。
