午後は、1/21の大寒の翌日に仕込んだはじめての味噌作りの味噌の天地返しをしました。想定していましたが、カビが生えています。表面にカビが生えるのはぬか漬けなどの発酵食品で慣れているので別段驚きませんが、表面を取り除かなくてはいけないのでもったいないです。ぬか漬け同様、スプレーボトルに焼酎を入れて、容器の内側を消毒。スケッパーで表面を取り除きます。団子状にして下にいた味噌を上へ、上にいた味噌を下へ天 . . . 本文を読む
世の中には健康に関する薬やサプリメント健康法などが溢れています。そして病気の情報も沢山あり過ぎて何をどう信じれば良いのか分かりません。自分が体調不良で悩んでいた時ネット上に溢れるそんな情報を沢山見て色々調べましたが、結局最後に残るのはただの不安感だけでした。そんな時に出会ったのが食べ物に関する本です。生き物の体は食べた物で出来ている。と言う、当たり前でシンプルな答えがそこには書いてありました。当時 . . . 本文を読む
今朝は少し時間が空いたので少ないですが白菜の漬物を作りました。普段、キャベツの漬物(ザワークラウト)を作っているので、白菜もいけるだろうと、最近よく作る様になりました。カット。芯の方だったので黄色くて小さいです。166g×0.02=3.32g約3gの海塩を入れ鷹の爪をカット。種の取り出し方は妻に教えてもらった爪楊枝でぐりぐり。これでボウルに入れてよく混ぜる。しなしなになったら笠間で買った陶器に入れ . . . 本文を読む
1月に初めての味噌作りをし残った大豆で煮豆作りをしたら思いの外うまく出来て、妻も美味しい。と、言ってくれたので、それから毎週、週末ごとに煮豆作りをしています。なので、作り方を忘れないために書いておきます。まず大豆200gをザルに入れ、小さいボウルに水(浄水したもの)を入れ、手で豆同士を擦りながら洗う。鍋に移し水(浄水したもの)を入れ1日(18時間以上)置く。追記このタイミングで昆布を入れると出汁が . . . 本文を読む
この前、僕なりの「食養生」の事を書きましたが、もう一つ実践している事がありました。それは、「砂糖」を摂らない事です。ある本に「砂糖は数ある食品の中で最も有害」と書いてありましたが、実践してみてその通りだと感じました。砂糖は依存度が高く、知らぬ間に中毒になっていて、それに気づいていない人が沢山いると思います。自分もそうでした。甘い物だけではなく、意外な食品や料理にも実は沢山の砂糖が使われているのです . . . 本文を読む
食養生を実践して変わった体の変化をこの前書きましたが、書き忘れた事がありました。それは、「空腹感を感じなくなった」です。今まで仕事をしていると午前11時、夕方の5時くらいになると絶望的と思えるほどの空腹感に襲われました。これは、子供の頃からそうでしたので、当たり前だと思っていましたが、どうやら違った様です。おそらく、体はまともな細胞を作るために、まともな食べ物を求め続けていたのだと思います。なのに . . . 本文を読む
昨日の味噌作りで入れた落とし蓋が少し小さかったので今日ホームセンターでひと回り大きい物を買いましたが、大き過ぎて入りませんでした。なので、周りをノコギリで切ってなんとか入れました。これで3ヶ月後に天地返しをして、10ヶ月後くらいには出来上がる予定。 . . . 本文を読む
今日は朝から味噌作り。昨日の朝から水に浸しておいた大豆がたっぷり水を吸ったので
弱火で煮込みます。弱火過ぎて5時間もかかってしまいました。米麹500g×4=2000g塩250g×3=750g今まで色々な塩を食べて来ましたが、一番まろやかで、割と入手しやすいのは「粟国の塩」でした。よーく混ぜる。ぬか床やザワークラウトで発酵食品に馴染みがありますがよく混ぜる事が大切です。大豆が煮終わり水 . . . 本文を読む
今年は初の味噌作りに挑戦します。一応、有機大豆を買いました。300g×4と100g=1300g本当は大豆も自分で育てたい。鍋に入れて水で洗います。ちなみに水は水道水を汲み置きしたものをヤシガラ活性炭で濾過し、麦飯石という石に5〜6時間つけたものを使います。たっぷりの水に明日まで漬けておきます。 . . . 本文を読む
食養生(しょくようじょう・くいようじょう)とは、「食物の栄養を考慮しながら、病気の予防・治療をはかること」と、大辞林には書いてありますが、ざっくり過ぎてよく分かりません。僕が考える「食養生」とは、なるべく不自然な食べ物を摂らないことで、本来あるべき生き物としての正常を取り戻す。です。とはいえ、完璧に実行するのは現代では不可能なので、もちろん妥協はしていますが…。数年前から徐々に始めたので今が何年目 . . . 本文を読む
現代医療のお医者さんとは、病気や痛みを取り除こうとする人で、外科医であれば人の体を修復する人です。なので病気や怪我を「治す」人たちではありません。以前、自分はその事を理解していなく、お医者さんは、神様とか魔法使いの様に病気を治してくれる人たちだと思っていました。病気や怪我はあくまで自分で治すしか方法がない事を理解したのは本当にここ数年の事です。怪我で考えると良くわかりますが、怪我は . . . 本文を読む
20代のころ何かの本を読んだ時、古代ギリシアの医師ヒポクラテスのこんな言葉が載っていた。「人は自然から遠ざかるほど病気に近づく」僕は東京生まれで、周りに自然が殆ど無い所で生活をしていました。なので当時「自然から遠ざかるほど病気に近づく」と言われも全くピンと来ませんでした。近頃ふと、その事を思い出したのです。この言葉の「自然から遠ざかる」とは物理的に遠ざかるという意味だけではなく、生きる上で最も大切 . . . 本文を読む
今朝は南風で大雨なので畑には出られません。収穫したミカンは肥料も農薬も使っていないので食べ終わった後、カラカラに乾燥させてから風呂に入れて蜜柑風呂にしています。その後、もう一度少し乾燥させてから畑の生ゴミ置場に置いて土に還します。これで循環が出来上がりです。SDGsとかサスティナブルと言う言葉が流行っていますが、プランターでもいいのでまず土に触れる事から始めるのが良いと思います。 . . . 本文を読む
海も山も土も、動物も植物も虫も、キノコもカビも微生物も、みんな同じ。畑も糠床もザワークラウトも、皮膚の常在菌も腸内細菌も、ガンもウイルスも、みんな同じ。全てはこの地球上の均衡を保とうとしている。偏りが大きく生じれば、反対側に目一杯、舵を切る。人はそれを「自然災害」や「病気」と言う。山登りが好きで、山が美しいと感じていたのは、山の中は、自然の均衡が保たれていたからだと今は思う。不耕起自然栽培で野 . . . 本文を読む