最近はジムニーのトランスファに関する改造に没頭する毎日(主に夜だが)である。そこで必要に迫られて自作工具を作ることとなった。その成果品は画像のとおり。


色男でもないのに、金も力もない私はトランスファ・シフトレバーの根元にあるスプリング押さえカップの着脱が非常に大変である。この押さえカップは押し込みながら右回転させてセットし、外しは逆回転させるが、疲れてくると指の力がなくなり、オイルで滑りやすいカップが回らない。特に車体に載っている時は、車の下にもぐって、手探り状態で着脱しなければならず大変な行程の一つである。
試作段階では、これを幾度となく繰り返すこととなり、急ぐ際にはいらいらする。
そこで、時間はもったいないのであるが”急がば廻れ”により、専用工具を作ることとした。 材料は加工し易い3mm厚アルミ板を使用し、M3ボルト・ナットを二個取り付けた極簡単な物を作成した。 3~40分で完成したが、非常に使い易いものである。 カップ着脱が楽しくなるような傑作となった。
面倒がらずに、仕事がし易いよう改善することの必要性を再認識した。(画像は工具の裏側を示す)
上記以外に、シフトレバー挿入部の仮蓋としてレバーブーツの穴をふさいだ物を用意しておくと便利である。T/Fを車体から下ろす時や乗せる時にこれを使えば、オイルを入れたままでも、オイルが漏れる事がない。

また、車体から下ろしてオイルを抜く時の受け皿として、ペットボトルの横腹を切り抜き、横置きで抜き取ると作業がとってもし易いし、そのオイルを他の容器に注ぐ際に便利である。そのまま立てて仮置きもできる。ただし、T/Fを台に乗せる必要がある。


色男でもないのに、金も力もない私はトランスファ・シフトレバーの根元にあるスプリング押さえカップの着脱が非常に大変である。この押さえカップは押し込みながら右回転させてセットし、外しは逆回転させるが、疲れてくると指の力がなくなり、オイルで滑りやすいカップが回らない。特に車体に載っている時は、車の下にもぐって、手探り状態で着脱しなければならず大変な行程の一つである。
試作段階では、これを幾度となく繰り返すこととなり、急ぐ際にはいらいらする。
そこで、時間はもったいないのであるが”急がば廻れ”により、専用工具を作ることとした。 材料は加工し易い3mm厚アルミ板を使用し、M3ボルト・ナットを二個取り付けた極簡単な物を作成した。 3~40分で完成したが、非常に使い易いものである。 カップ着脱が楽しくなるような傑作となった。
面倒がらずに、仕事がし易いよう改善することの必要性を再認識した。(画像は工具の裏側を示す)
上記以外に、シフトレバー挿入部の仮蓋としてレバーブーツの穴をふさいだ物を用意しておくと便利である。T/Fを車体から下ろす時や乗せる時にこれを使えば、オイルを入れたままでも、オイルが漏れる事がない。

また、車体から下ろしてオイルを抜く時の受け皿として、ペットボトルの横腹を切り抜き、横置きで抜き取ると作業がとってもし易いし、そのオイルを他の容器に注ぐ際に便利である。そのまま立てて仮置きもできる。ただし、T/Fを台に乗せる必要がある。

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