そんな検索でこのサイトに辿り着いた人が居るらしい・・
何を調べたかったか不明だが、偶々、面白い小ネタを思い出した。
アラビア語では大きなエビ=プラウン若しくはジャンボシュリンプ(サウジのアルバイクフライドチキンを思い出す・・・・)の事をガンバリと言う。
アラビア語でガンバリはエビ。頑張りは・・・知らない。
そんな検索でこのサイトに辿り着いた人が居るらしい・・
何を調べたかったか不明だが、偶々、面白い小ネタを思い出した。
アラビア語では大きなエビ=プラウン若しくはジャンボシュリンプ(サウジのアルバイクフライドチキンを思い出す・・・・)の事をガンバリと言う。
アラビア語でガンバリはエビ。頑張りは・・・知らない。
現地で何と呼んでいるか、いい加減10年近くアラブと関わりながら生きてきたが、未だ知らない。あまり、メインで頼まない類の料理だからかもしれない。オクラ、ニンジンなどの野菜と羊肉をトマト味で煮込む料理である。
パンでも御飯でも良い。昨日はパンで併せてみた。息子はスープが欲しいというので、コーンポタージュを付けたが・・・・再度、ケロちゃんと勝負していた。食後に絵本を開いて「負けたかも・・・」とつぶやいていた。
今回使ったのは、ニンジン一本、タマネギ1つ、ズッキーニ1本、ナス一本、小さいジャガイモ2つ、オクラ2ネット、トマト1つとトマト缶一つ。プチニンニク3/4ヶ、ローズマリー、オレガノとバジル一振りずつ。それから塩、コリアンダー=香菜=パクチー、オリーブオイル、羊ステーキ用3枚。
野菜は適当なぶつ切り。羊はきつめに塩、胡椒をしてコリアンダーとニンニクを絞った物とオリーブオイルで和えて、一晩おいて野菜の上にのっけて火にかける。
写真の西洋土鍋でコトコトと弱火で火にかけて放っておく。やがて、野菜から水気が浸みだし、肉から味が浸みだし、渾然一体となった美味しい煮込みが出来る。水気をなるべく入れず、トマト缶の汁気ぐらいで始めて全体が野菜から出た汁気で煮物風になる様にすると野菜の濃厚な味がして美味しい。
アラブ諸国で似たような食べ物があるが、比較で言えばトルコで喰った物が一番美味かった。農産物の自力が違うのだろう。トルコは野菜の美味しい国で野菜料理も豊富で美味しい。
さて、息子の反応ですが、少し風邪気味なのかお腹の調子が悪そうだったのだけれど、味は気に入ったみたいでいい加減ご馳走様しなさいと言われてもまだ食べると言い張り、2時間近くかけて一生懸命食べてました。辛そうだったけど、残したくはなかったみたい。
全般に羊は使っているけれど、軽めに仕上がる料理だし、主菜でも副菜でもいけますから試してみては如何でしょうか。しかも、作るのは超簡単。土鍋でなければキャセロールで同じ様に野菜を放り込み、オーブン焼きにしても良い。
先日コメントを戴いた方はスイス在住中にアラブ料理を友人と楽しまれていたとか。今日は、スイスとアラブを一度に解凍して出してみたのだ。メイン:ラム・カブサ(羊肉の炊き込みご飯)、おかず?:ズーリッキ・シュニツェルとロシュティと両方とも暫く前に作ったモノ。これをズーッと冷凍していたが、処理したのである。味は殆ど変わらない。息子もよく食べた。(へそが裏返る程喰っていた)
ちなみに、レシピはリンクを張ったので、そちらのページで見て下さい。
付け合わせは、カボチャのポタージュ、アスパラ、ブロッコリー。レタス、ルッコラ、トマトの切ったモノ。
発見と言うほどではないが、アラブ料理に良くルッコラは付け合わせで出てくる。改めて、カブサなど喰った後ルッコラを口に含んでみるとさっぱりするのである。羊ならではの、ある種のしつこさが口の中から消える。
家で、ラムチョップやローストラムなどやられたら、ルッコラを囓りながら召し上がると宜しいのではないだろうか。現地にいると当たり前過ぎて気が付かなかったが、日本で併せて食べると特別な感じで「発見」になる。
今日のご飯は育児見地ではOK.ダイエットでは不適。非常にカロリーの高い食事と成ってしまった。とっても「肉!」な食事であり、低脂肪調理法も特段用いていない。量で加減するしかない。かみさん向けのご飯はぎっちりと器に詰めて、ラップをして保存しておいた・・・。
今日、失業者であることを辞めてきました。
「うちで一緒に働こうよ!」と声を掛けて下さった方や「戻ってこいよ!」と言って戴いた元々勤めていた先の方々には少し後ろめたくもありますが、勤め人を指向することは辞めることにしました。
勤め人が悪いという積もりは無く、会社の組織や枠組みでなければ成し遂げられない様な面白いしごとと言う物は確かに存在し、それを実現させてくれたこれまでの2件の勤め先の様にそれがハッキリと形になっている場所に居たことで、勤め人に対する惜しさの様な物はあります。が、現在の私の家庭事情や育んできた人脈、スキルなど考えると、別の形でのチャレンジの方が今なら良いかもしれないと思っています。
今現在、具体的な受注や販売権など持っていませんが、起業家講座などで出会った人たちやこれまでの仕事で付き合った人たちなどから、パラパラ相談を受ける案件など真剣に個人として追ってみたいと思っています。生活に時間的制約が多い中で他の人に雇われる形で所定の付加価値を上げていくことは難しいかもしれませんが、自分が形を作る環境なら、これまでのように収入の数百倍の付加価値を自分を信じてくれる人たちに提供出来る仕事が組めるのではないかと思うのです。
いずれにせよ、息子を放っておいて殺すわけにもいかないから、主夫は捨てようが無い役割ですが、専業主夫の専業を外してのチャレンジをボチボチ始めようと思います。
このブログは基本的にプライベートの趣味で彩られているので、仕事関係はそのうち別のホームページかブログを開始する積もりで居ます。とは言え、今何も言わないのも変ですから少し触れておきます。
やりたいことは、事務屋の自分が出来る「商流という物」の建設プロジェクト屋です。通常の自社製品の営業と新規に海外進出しようという場合に現地で行う営業活動は全く違う物であり、普通の会社では専門部隊を抱える事は希で、慣れない営業マンか法務担当が慣れない交渉をして、知らない市場で七転八倒しながら立ち上げを行っているのでは無いかと思います。メーカーの営業として自分の好きな中東というエリアの核は持ちつつも、日本企業の進出や誘致、プロモーションのプロジェクトを発掘し追いかけたいと思うのです。
幸いにして、普通の日本企業が優先順位を付ける場合、非常に低い地位にいる地域への知見の豊富な会社でそういった部署で働いた経験があるので、ある意味「手つかず」の市場として蓋をしてしまっている地域を核に据えて、付加的な利益を生める市場をプロモートすることで、今後利益を得ることが可能な企業は潜在的に多いと思っています。先行されている企業もありますし、在来の商社さんなどとの差別化という事は問われるでしょうが、自らの経歴自体が差別化要素だと信じています。
これまでのプラントエンジニアリングでのプロジェクト遂行のスキル、自動車メーカーでのマーケッティングやコミュニケーションのスキル、そして、共通する人脈や組織運営のスキルを商品化していきたいと思っています。
上手くいくかは今後のお楽しみですが。
取り敢えず、今のところは頼まれ仕事から始めようと思っていますが、主夫の副業レベルでは済まないだろうなぁと思います。
今晩の会食の相手とは違うけれど、やはり、前職で知り合った取引先のトップの方と会って少し話をした。その時にある案件を相談された。
私の今のオフィシャルな身分は失業中であり、一応、仕事を探しているのであるが、ま、起業もありかなぁと思っている中で、スキルアップに向けて勉強しているといったところで、その実は、ほぼ専業主婦というところなのである。
先週の後半と今日とで、2つの大きなプロジェクトの話を聞くこととなった。一つは日本からあるものをブランディングしつつ輸出案件として纏めたいという話。そして、今日のはある日本企業にアプローチして彼の国にその会社のビジネスを持ち込みたいという相談である。この話をしてくれたのは、中近東を代表するようなビジネスパーソンである。例えば、彼の国で、日本でいう日経ビジネスの様な、雑誌の表紙になってしまうような人物が、前職での私の頑張りに一定の評価をくれて、このような案件の相談をしてくれているということ自体が大変にビジネスマン冥利に尽きると言わねばなるまい。会社の看板を外してもちゃんと付き合ってくれているということだと思う。
信用や友情は無くさない様に、自分が頑張って彼らの期待に答える必要があるのだろうと思う。それが、ポジティブスパイラルを作っていくプロセスであり、今、私はその入り口に立っているのかもしれない。
そろそろ、大きな方針をまた決めて、バシンと次の一歩を踏み出すべき時なのかもしれない。いつから、どの程度動くか、それが家族にどの程度影響があるか、おじさんらしく慎重に考えながら、確実な一歩を積み重ねたいものだ。