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Ahlan

食事など中心に日常を

バーレンでは何を食しているか?

2006-06-01 22:39:18 | アラブ関連

なぜか、上手く写真が撮れていない。ついた晩は、ホテルのブッフェ・ディナーでエスニック系のサラダを中心に。翌朝起きたら、同じくブッフェの朝食。撮るほどの事もあるまいと思い撮らず。普通のホテルブッフェでした。

30日の昼は、時間調整ということで、日本にも少しだけ出店されているデイリークイーンに連れて行かれた。フライドポテトが美味いのだと、ディーラーの奴に勧められたが、そのような物ばかり喰っているとスーパーサイズME!と成ってしまう。私のmeがMiddle EastのMEで太くなると、かみさんにとっても怒られる・・・・。それに、フライドポテトはそんなに好きじゃない・・・・。でも、心意気は大事なので、適当に残しつつ食べる。

晩飯は。。。。サッカーを見ながら飯を食おうと誘われたので、喜んで行ったら、やっていたのはイングランドーハンガリー戦。晩飯はフィッシュ・アンド・チップスとギネス。写真を撮ったが、暗いので真っ黒。なんだか解らない。

翌朝は飯を抜き、31日の昼に喰ったのは、これ。ドバイやクウェートにもチェーン展開しているアラブ系のレストラン。SAJ Expressで食べた。

31maylu1 これが前菜系。と言っても解らないかも。レンテル・スープとムタバル。それに、生野菜ゴロンのいい加減付きだしサラダ。客であればこれが出てくるのだ。そばで飲んでいる奴がいたので、何を飲むかと聞かれたのにいい加減にあれと一緒の奴でいいやといったら、アボガドのジュースだった。美味しいし、きれいだが、フルーツの切り身や、ナッツやらドライフルーツやらをいっぱい飾ってあったので、「ストローだけでどうせいちゅうんや!」と思ったがまあ、そのままにした。ムタバルはとても美味しかった。ナスの香ばしさもあり、食感が残る程度の絶妙なつぶし方。レンテルの方は、まあ、そんなもんだろうという感じで、可もなく不可もなく。

31maylu2_1 メインはハタの焼いた奴。こちらはあっさりして美味しかった。ヘルシーフードと書いてあるメニューの中に載っていたのであるが、通常のアラブスタイルよりライトな焼き方だった。レモンを沢山掛けて野菜とともに食す。全体として量が多いので、ベークドポテトなどは残した。久々に野菜が豊富でまともな飯を食った様な気がした。

晩飯はというと・・泊まっているGulf Hotelバーレンのタイ・レストランで喰った。トムヤンクンと太麺のタイビーフン=バッタイと青パパイヤサラダのソムタム。少し塩分がきつかった気がしたが、まずまずの味と言って良いと思った。やはり暗くて写真なし。まあ、出かけることなど考えるとそれでも良いのだけど、結構高かった。5つ星ホテルだからしょうがないという部分はある。

今朝は、ホテルのブッフェに日本食?があった。プレートにJapanese Breakfastと書いてあったので、蓋を開けてみると、豆腐とわかめの味噌汁、ご飯と、日本風には見えない焼き魚が入っていた。仕事の一部と思い、アラブ系やらパン食系を諦め、試してみる。日本食レストランSatoというのが入っている事もあり、まともでした。写真は一応あるのですが・・・携帯のメモリーなので、PCに移す機器を持って来ていないのでアップできず。


アップができていませんが・・

2006-06-01 13:52:47 | アラブ関連

27maylun 27日は、カタールのホテルでランチ。夕食はマクドナルト(取引先が経営している・・)どちらも写真はなし。28日は、昼飯はHyatt Plazaというショッピングモールのフードコートで買ってきたアラブ風炊き込みご飯に魚の煮たのを乗せた物でランチ。全般にカタールは忙しくて、食事で撮影するべき物等ありませんでした。或いは、カメラを持たない状況での飯中心。29日の昼は、The One (Landmark Mall?Plaza?)というインテリア等を売っている店のカフェで、ビジネスランチのパスタでした。多分、それが、カタールでくった一番まとものな外食かも。28日の夜は、友人宅で日本食をご馳走になりました。なおみちゃんごちそうさまでした。


26日 昼シーブ、夜ドバイ

2006-05-28 13:21:35 | アラブ関連

26maydi1 26日は夕刻にオマーンからドバイへ戻る。ホテルに、UAE人の方だけれど、奥様は日本人という1996年来の友人で素晴らしい能力と人柄の持ち主でいまでも懇意にさせていただいている方が訪ねてきてくれた。一緒に、ハイアットリージェンシーのロビーレベルのレストランKitchinで飯をくった。これはフェタ・サラダ。

26maydi2 そして、これはレバニーズ・ラフラマジュン。何だろうと思う方も多いかも知れないが、想像するに、ピザの原型ではないかと思われる。低発酵のフラットなパンの上に具をのせて焼く、味をつけて焼くというスタイルのパンは中東の各地に見られる。大昔のキリスト教の伝播に伴ってか、十字軍の時期かその辺は良くわからないが、こういうスタイルは中東からヨーロッパへ流れたのではないかと推察される。料理としては、ピザのマルガリータに羊の挽肉が少し混ざり、ほんの少しの松の実がのった物であった。チーズなしピザと言う所です。ちゃんと、目の前のオーブンで焼いてくれるので美味しい。

ちなみに、昼飯は。。。。

26maylun ハーディーズのハンバーガーをオマーンの空港近くのショッピングモールのフードコートでとりました。ポテトフライは嫌いなのだが、ついてきてしまう・・・。これで、600円弱ぐらい。日本のハンバーガーと違い、こちらのは食事として充分な感じがします。カタールでは、取引先がマックのフランチャイズを展開しているので、敬意を表して、マック食が増えそう・・。


24昼インド飯、25昼メインがインド・・

2006-05-26 00:16:21 | アラブ関連

24maylun24日昼、ビジネス・ランチ。オマーンの丘の上にあるかなり良いインド・レストラン。取引先(と言うか、取引先候補というか)の担当のえらいさんはインドの方なのである。彼らの会社のそばの怪しい中華が良いか、このインド飯屋が良いかと聞かれたので、こちらを選んだ。東京たろう(たしか少し変わった漢字を書く筈)というまずまずの日本飯レストランもあるのだが、相手が私だと向こうも良くわかっていて、この店に行きたがる。ほぼ1/2強の確率で来ているから多分10回ぐらいは来ているのだろう。このお店での私の定番はタンドリーゴビ(タンドリー釜で焼いたカリフラワー)。これさえあれば満足である。他に何か頼めと言われたので、オマーンの名物であるエビの類のカレーを頼んだ。相手がマトンのカレーを足した。更にご飯物やら何やらをとろうとしてくれたのであるが、せっかくのダイエットを一気に戻したくないので、お断り申し上げた。とりあえず、食った物は相変わらず美味かった。

25maylu1 25日、午前中から午後の始めぐらいまでミーティングをした。そこからは、個人行動で市場視察系の仕事をしていたのだが、これもその一つ。暫く、こないうちにオマーンに新しい豪華リゾートが誕生していた。シャングリラがオペレーションをしているBarr Al Jissah Resort & Spaがそれである。どの様な所か見に行ったら、ちょうど1時半位だったので、昼飯を喰うことにした。インターナショナルブッフェである。これは、アラブ系のサラダ主体のお皿。奥に写っているのが、ピザの原型ではないかと思われるアラブ系の具を少しのせて焼いたパン。手前がファトーシュ、ムタバルなど。一番美味しかったのは料理の名前を聞いたがスタッフも解らなかった、左のトマトのディップの様な物。サルサだと言っていたが、明らかにメキシカン系の味ではなかった。帰ったら調べてみよう。右のブルグルスパイスミックス系の奴は程々だったが、さすがに全部美味しい。一流ホテルならではの一流の料理を堪能。片言の日本語を話すスタッフもいた。

25maylu2さて、メインは何にしようかなとブッフェの中身を検分していると、珍し物と、一寸良い物を見つけた。日本ではなかなか食べることのない、ムンバイ風マナガツオのカレー焼き、正式名称は良くわからないが、ムンバイ出身者のお国自慢メニューであり、美味しい。魚のサイズが小さいので駄目じゃないかなぁと思っていたが、不安は外れ、とっても美味しかった。左奥は私も初めて見た、フルーツのタンドリーである。洋なしとかパパイヤとかがタンドリーでカレー風味がついて焼かれている。不思議な美味しさであり、新発見だった。右奥はオマーン風魚炊き込みご飯。少しだけスパイシーなのがオマーン流である。


23日 モールのフードコートでインド飯

2006-05-25 23:35:42 | アラブ関連

23maylun さすがに、オマーンからアップロードしようとしているが、回線速度が家ほど快適ではない・・・。書いた記事が飛んだら悲しい。

さて、22日の夜に羽田で家族とそばを食べた後、エミレーツで日本を出発し、23日はドバイの旅行代理店の知り合いに頼んでおいた中東域内のエアチケットの受け取りなど、出張段取り系の雑務があり、ドバイ泊。昼前にチケットを手に入れて、ドバイでやろうと思っていた最新ショッピングモール情報の収集のため、イブン・バトゥータ・モール(私がドバイから帰日した直後にできたので今回初めて)と言うところへ行って、撮影やら情報収集やらをしていたら・・・元の会社の日本からの出張者を含む一団に偶然遭遇。そのまま拉致されて、そのモールのフードコートにあるインド料理店(まあ、ファーストフード店と言って良いだろう)に引きずり込まれた。

フードコートとは思えぬおいしいタンドリー系の料理に驚く。チキンとラムのカレー、ミックスグリルと言う名前の3種タンドリーチキン系盛り合わせがテーブルに着く前に並んでいた。

ドバイはインド系の労働者人口が非常に多いので、アラブ色よりインド色の方が強いぐらいなのだが、食事に関しても、インド料理は安くておいしいお店が多い。それでも、一昔前(最近、この言葉が嘘ではないほど、この地域に出入りしていることに気がついた)に比べて随分高くなったとは思う。

日本で言うデパ食レベルで、日本の有名店以上の飯が喰えたというのは一寸した発見である。他の物も試したかったが、時間に追われ、旧同僚・部下たちに囲まれわがまま言えず・・・。おいしかったので許す。(ちなみにこれは一人前として食った量ではない。みんなで分ける前の分量である。)

夜は、アラブ系の絵とりの為に、店の許可を取り付けて撮影機材を持ち込み夕食としたのであるが、デジカメは暗さの余り役に立たず・・・。アラブ食映像は別途採集予定。