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Ahlan

食事など中心に日常を

鳥唐揚げ

2005-08-31 22:40:22 | ダイエット

30augdin これもダイエットでは無い。唐揚げである。大根のみそ汁と茹でキャベツ、トマト、カボチャを付けた。

ダイエットという視点で考えると例えば胸肉の皮なしを使って作るという工夫はある。が、今回の唐揚げは、うちの息子の遠望深慮によるフライドポテトからの連続リクエストメニューの結果なので、父のダイエットとは全く関連無いレシピと成っている。

鳥の胸肉、もも肉を1枚づつ用意し、適当な大きさに切る。(2~3センチ各)なぜ、2種類用意するかは単に、味のバリエーションを出すため。ちなみに息子は腿を好み、私は胸が好きである。

調味料は煮きり酒カップ半分、醤油カップ1/4、みりんカップ1/4、おろし生姜を小さじ半分入れた付け汁に、上記鶏肉を半日から1日(味の好みを調節しつつ、つけ込み時間を調整すると良い)漬ける。

他の物を調理し終わったら、キッチン用ビニール袋に小麦粉を入れる。今回は大体大さじ3.5杯。そして、マリネイドした肉をビニール袋内で小麦粉とともに振る。どこも汚れず、快適な粉付け作業でかつむらも出ない。

充分高温にした油(カスを落として、廻りにすぐジューと油が沸く状態)にこの肉を放り込み揚がったらおしまい。いい加減な料理だし大量生産にも向くので不意の来客などで、品数を増やしたい時など最適。味も美味しいので、つまみ、おかずともに良い。やはり、これも弟子がいるメニューである。

鳥の唐揚げにはキャベツの千切りが相場なのであるが、これに一手加えた。単にお湯を一回通し、お浸しにするだけなのであるが、うちでは2つメリットがある。1,あまり堅い物を食べたがらない子供が食べやすい。2,量を食べたい私にとってはより多くの繊維質をローカロリーで摂取出来る。ポン酢なんぞをかけて喰うと美味い。


カレー

2005-08-21 23:34:32 | ダイエット

息子とかみさんが、カレーが食べたいと言う。それも日本のカレーの超甘口。で、今日はカレーです。

カレーは作って一日置いて食べるので厳密には昨日作り始めましたけど。

21augdin 日本風ルーカレーを手を抜いて美味しく、しかも、軽めに作るやり方を書きましょう。玉ネギ、ニンニク、ニンジン、セロリ、肉(今回は牛を使用)、椎茸を切って大鍋で炒めます。当然、油は控えめ。それで、シオコショウを入れて少しだけ味を付ける。すると玉ネギから水分が出てくるので、まあ、何となく炒め煮みたいな状態に直ぐなる。ここに、クミンシード、カレー粉、シナモン、ナツメグ、べーリーブス、カレーリーフ(これは日本で売っているのを見たことが無いけど、インドではカレーに入れる葉っぱ。無くても良い)を入れて粉気が無くなるまで炒める。その後、小麦粉を投入し混ぜつつける。つまり、カレー粉か小麦粉をあわせたルーを作る過程をとばして、具材と共にルーにしてしまうのである。本格的に作るなら、微妙に味を付けづらいとかあるが、ルーがダマになり難いとか、簡単にとろみがつきやすいとかメリットの方が多い。また、焦げ付かない様に小麦粉を入れていくと、通常のドロッとした感じのルーよりもさらっとした感じに仕上がるのである。ま、たいしたテクニックではないけれど、市販のカレールーを使わないで、カレー粉からルーを作るのなら便利なやり方です。うちが市販のカレールーを使わないのは2つの理由が在ります。一つは、いろいろなカレー粉が在りすぎて市販ルーを買う気にならない事。もう一つは、息子が辛いと食べられないので、薄目にカレー粉を入れるので、調整を行いやすい自家製にしてます。大人向けに別の追加ルーを使うとか、大人のカレーの薬味にトルコ産青唐辛子の塩漬けを使うとかで辛さを調整します。今回は、全量凡そ2Lに対して、SBのカレー粉、インドのマドラスカレー粉、オマーンのカレー粉(これはとってもマイルドな味。前職の取引先にプレゼントされました。オマーン料理を作るように)それぞれを小さじにすり切り1杯づつと言った目安です。

さて、恐らく、普通と違うのはここから先のやり方なのです。まず、水1Cup程度を炒めた上記に放り込み、煮立たせます。そこに、赤ワイン1Cup、野菜ジュース300ml、生トマト1つを入れて、暫く煮ます。そして、1時間程度したらブイヨンを入れて、水を増やします。1日目はここまで。

2日目は、ナス、ズッキーニ、エリンギを放り込み、1時間程度追加加熱。液体部分だけ小鍋にとって別途ジャガイモだけ40分程度煮ます。これは型くずれと腐敗防止のためです。

こうして、マイルドなカレーが出来上がるのです。付け合わせは、栄養としては全く必要がないのですが、生野菜サラダにしました。単にカレーとの食感で楽しめるからです。息子も生野菜適当に喰ってました。カレーは美味かった様子で、結果お変わりして全部喰いました。

なお、余談ですが、日本でカレーの肉というと、何をイメージするでしょうか?何となく、牛の様な気がしますが。。インドでもそれなりに仕事をしてきたので、インド的視点でカレーを見ると牛というのは実はとっても違和感が在ります。インドでは牛はヒンズー教で聖なる生き物と成っているので一般には多く食べません。勿論、食べる人たちも居ますし、美味しい牛料理も在ります。(例えば、ケララ風フライドビーフカレー)

つまり、牛でカレーを作るのは何となく不自然なのです。また、給食で出てきそうな豚肉のカレーも、イスラムでは食べないという事もあるし、全般にインドでも豚を食べる習慣は少ないという事もあり、不思議な感じがします。

結局は、ベジタリアンカレーか、チキン(ムルギ)カレー、マトン(ゴーシュ)カレー、シーフードカレーなんかがカレーとして私にはすんなり受け入れられるアイテムです。今回は、平行してひよこ豆=ガルバンゾー=チャナ豆のカレーを作っています。後日紹介します。


豆腐のあんかけ、厚揚げ、刺身こんにゃく

2005-08-21 23:03:27 | ダイエット

チャーハンの借りを返すべく、ローカロリーメニュー登場です。

大豆たんぱく主体御飯。豆腐のあんかけ、豆腐と揚げのみそ汁、厚揚げ焼き、刺身こんにゃく、焼きナス、エシャルロット、菜めし、そして、なぜか生ハムいりレタスのサラダ。

20augdin ニンジン、椎茸、長ネギをみじん切りにしてとり胸挽肉と炒りつけます。少し醤油を垂らして、出汁などで味付けすると良いのですが、昼間に喰ったそうめんつゆが少しだけ余っていたのでこれを流用。なんとなくあじがついて、しっかり火が通ったら、日本酒、味醂、醤油などで味を微調整。そして、片栗を少しずつ水に溶きつつあんかけを作る。豆腐は昆布出汁で別途煮ておく。あんかけを皿に盛って水切りした豆腐の上にかけて出す。飾りに、茹でインゲンを上に乗っける。焼ナスは省略。刺身こんにゃくも市販の物なので。。まあ、通常、くそ甘い蜂蜜炒り辛子酢みそなんぞが付いてくることが多いけど、あんな物付けてたら、せっかくのNoカロリーフードがカロリー付きに、しかも不味くなるので使うのを止めましょう。今回は、ポン酢付きバージョンだったので、そのまま採用。化学調味料の味がきついポン酢だったけど、ポン酢の香りはOKだったので許す。普通は、自分で辛子酢みそを作ります。溶き辛子、酢、味噌、味醂少々をあわせ練ります。辛子強めが好き。

厚揚げは、豪快に丸焼き。デカ版のヤツなので、ボリューム感充分。ところで、これも近所のスーパーで100円の品で決して美味い物では無かったのだが、今日の朝、余った分を電子レンジで再加熱して喰ったら急に美味くなっていた。どうもレンジで加熱することで水気が飛び、豆腐の味が濃縮された様子。こんど、意図的に試してみよう。


チャーハン、コーン玉子スープ、野菜お浸し

2005-08-21 22:39:06 | ダイエット

19augdin アブダビから友人が来ていたので、昼間は彼と久々に会い、なにやら将来のネタを相談しつつ、単に、釣りや雑談や育児の悩みを語っていたため、食事の準備は思い切り手抜きと成った。冷凍ストックに活躍して貰い、単に解凍と再加熱で凌いだのである。

前に作ったスープに、お浸し類、そしてチャーハンである。が、チャーハンを馬鹿にしてはいけない。中華の基本である具材をメインの食材と同じ大きさに切ること、火のコントロール、中華鍋のハンドリングという技法の基本を全て必要とする、それなりに奥の深い料理なのだ。

ピーマン、椎茸、ニンジン等々をみじん切り、前に作った自家製チャーシューも3ミリ画程度にみじん切り。これを、油で炒めるが、やや少なめの油にして一応、ダイエットに気を遣う振りをする。シオコショウした具材が炒められたタイミングで溶き卵を入れ、御飯を投入。そして、ひたすら炒め続ける。中華鍋が超熱くなるまで炒める。すると少ない油でも焦げない。というか、きれいに全ての米、具材が均質に焦げる。それを煽りながら崩していく。これを繰り返す。

ま、それだけですけど・・・。

それを1食分作って冷凍しておいたのでした。電子レンジで一回チンして、中華鍋で再度炒めて出しました。ソーメンが喰いたいとごねていた息子も無理に椅子に座らせ、口にチャーハン押し込んだら、黙って全部喰いました。美味かった様です。


自家製ピザ

2005-08-21 22:17:04 | ダイエット

気が付いていなかったが、これを投稿していなかった。

あまり、自分で作ったと言える様な物では無い。が、感動があった。サイドバーで紹介しているパン焼き機が家にある。これのメニューでピザ生地という物を選択し、指定通りのレシピで作る。基本的にはそれだけのことである。

が、驚いたのは、いつも自分でピザ生地を一生懸命捏ねていたが上手くパリっとした薄焼きピザに仕上がらなかったのであったが、この機械捏ねはそれが出来たのである。

自分で捏ねるとどうしても、パンピザチックな物に仕上がってしまうのであるが、この機械ではかなり薄くのばせる良い生地が出来た。これは感動的な進歩である。

さて、作り方、レシピの類ですが、ダイエットに対する工夫は結構単純。トマトソースのオリーブオイル含有量を自家製にすることで抑え、バジル等のハーブを多めに使い味をキープすること、それからチーズは少なめにすることの2点。生地を広げたら、トマト缶一つに、大さじ1.5杯のバジルと塩適量、小さじ1杯のオリーブオイル、ニンニク一かけを混ぜ、1/3程度に成るまで煮きる。これをピザ生地にぬりぬりして、後は刻み野菜や肉類何ぞをどこどこ乗っける。

22augbft ピザは幼児と遊びながら作るのにも適していると思います。トッピングを用意し、生地の上に並べていく、ばらまかせる等のお遊び感覚の楽しみがあり、うちの息子も楽しめた様子でした。(最後に一寸危ない手出しをしようとして怒られふて腐れましたが。。。)

そして、ポイントはオーブンの熱は最高温にして、オーブン上段で手早く焼くこと。これは今回何枚か焼いて比較して初めて悟りました。400度位になるという石釜オーブンは偉大なピザ焼き道具です。でも、家に作るわけにも行かないし・・・。うちのオーブンは最高温が250度で設定可能なので、これで、5分~10分程度焼きます。水分等が生地にしみ出すかどうかが結構ポイントなので、手早く作りましょう。

これは8月の第1週末に作ったのですが、投稿仕損ねていました。一杯ドゥーが出来るので、冷凍して毎週末の朝食に焼いていたのですが、投稿していないことに気が付きました。