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Ahlan

食事など中心に日常を

車の世代交代に際して思うこと

2017-07-24 01:08:16 | 日記・エッセイ・コラム

ちょっと、自分としては重いテーマで、最近の車選びの状況を振り返りたい。

結論から言えば、エクストレイル買い換えとBMW X1、Bentz GLAを比較検討し、結局、GLAで決着。今回の車選びで試乗した中では、Note e-Power NISMO仕様が一番面白かった?というよくわからない状況。

 

いくつかの制約要件があり、サイズ的に大きなものは買えないということは所与の条件。(道路が比較的狭い、駐車場の広さなど)

 

私自身の車に求めるものは、大物釣り用道具が詰めるキャパ、高速巡航性、峠などを攻めるための固めのサス、バケットもしくはセミバケットシートであること。基本は旋回性能の良い小型車の方が運転上は好きだが、大型SUVとかも好き。

かみさんは、あんまり希望はないんだけど、ママチャリ的に使えること、自分で運転できること、万が一の荒天(たとえば、急な雪など)に対応できること、などが使用上の要件となっている。

 

んで、これまでは2003年に登録したんだと思うけど、日産エクストレイルGTという、SRエンジンをチューンし、公称280馬力という怪しく(実際には230強ぐらいしか出ていない説あり)、環境に優しくないながらも、希望に比較的添った車に乗っていた訳です。日産にいたときに、自分の担当市場に売り出したモデルでもあり、それなりに人生の中で愛着もあるモデルでした。

 

今回、T32 マイナー後モデルは、試乗の結果、瞬殺。いろいろとついた安全機能等含めて行けるかなと思ったのだが、かみさんが車庫入れでGive up。あと、13年前にGTにした理由でもある、低域でのトルクのなさ、全体としてのパワーの無さはいただけない。改善していて欲しかった。とはいえ、主要な小型SUVユーザーは、走りを求めない方向なので、あんまり、文句を言うものでもないとは思う。かみさんが車庫入れできるとなれば、エクストレイルで決まった可能性はある。

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で、日産からの提案としては、Noteでどう?だったのだけど、乗って面白い。よく走る。燃費も良い。NISMOのデザインも味付けも良い。が、、1台持ちでメインで使う車としてどーよ?の検討ループ。荷物積めないし、年齢・所得・立場的にどうよ?もある。おもちゃとして最高なんだけど。

 Photo : ノート e-POWER NISMO。ボディカラーはブリリアントホワイトパール(3P)〈#QAB〉(特別塗装色)。LEDヘッドランプ(ロービーム、オートレベライザー付、プロジェクタータイプ、LEDポジションランプ付)はメーカーオプション。インテリジェントアラウンドビューモニター(移動物 検知機能付)+スマート・ルームミラー(インテリジェントアラウンドビューモニター表示機能付)+踏み間違い衝突防止アシスト+フロント&バックソナー+ヒーター付ドアミラーはセットでメーカーオプション。

で、外車小型SUVが検討相手から本命に格上げ。

 

X1は1.8dが総合的に乗った車の中では、「マシ」だった。2.0iとあまりフィーリングは変わらない。X-lineの試乗車のシートの座り心地はあまり良くなく、M-Sportsにする方向で考えていた。下からのトルクの効き具合など、値段と性能のバランスは良いと思った。日産車に慣れた感覚もあると思うが、シフトショックやブレーキショック、アイドリング回復時ショックなどはちょっと気になるレベル。あと、ウィンカー操作に慣れが要る。一方、プロジェクションのメーターとか未来的で良い感じと評価。クリーンディーゼルはかなり高評価。かみさんも車庫入れ確認してみて、慣れは要りそうだがエクストレイルより入れやすいと言う評価になった。M-Sportsにして、セーフティーパッケージ付けるとかなり、内容的には満足がいくことが確認できたので、ほぼ、X1で決めていた。

  

GLAは、デザインは良い。乗り心地も悪くない。X1で感じるようなガックンというショックはない。インテリアも素でも比較他社と比べて悪くない。が、如何せん、狭い。荷室最小。X1と比べると燃費や税金優遇措置面で圧倒的に不利。かみさんとしては、駐車しやすい大きさという評価はあるもの、メーター位置が見づらいなどの難点を感じていた。

GLA メルセデスの伝統が生んだ初めてのコンパクトSUV メルセデスの基本価値「安全性」を体現する装備 様々なシーンに溶け込む美しいデザイン GLAをもっと詳しく

最終的に、GLAになったのは、X1との価格勝負。モデルチェンジ初っぱなで、市場に車を突っ込みたいんだろうなぁと思うが、評価していた差額を超える値引きの提示があり、GLAに決着。

イヤな車は一つも無いが、結果から見て、自分的に納得のいく買い物をした感じも、Dealerさん的にも良い売り方をしたという納得もなかったのではないか・・と疑念の残る買い物となった。車を選ぶって、ある部分生活を選ぶことだから、Noteにはできなかったし、日産愛がありつつ、他社に乗るのもちょっとうれしくない。(2台持ちにして、1台日産はあると思うが。。)かみさんの仕事場は超渋滞のエリアなので、かみさん、車通勤しないし、2台持つのは無駄ということで。。外車小型SUV競争となり、理性では選ばなかった方が勝利を収めるという結果でした。


マリン・スポーツ

2012-11-08 21:43:06 | 日記・エッセイ・コラム

突然ではあるが、暇ができて、休暇も取得できたので長年、取ろうと思っていた小型船舶免許2級を取得しようと教習を受けることにした。

まあ、難しいものではないとのことだし、釣りも好きなので持っていれば使うこともあるだろう・・程度なんですが。

で、教習中の学科で、教官から、「XXXやったことある人!」「XXX見たことある人!」というような問いかけを受けているうちに、ふと気がついたことが・・・・。

結構、いろんな海の出来事、もの、マナー、危険、等々思った以上にしってんじゃん!と。

何一つ、まじめに趣味として取り組んだという記憶はないし、きちんとやり遂げたという思いも無いんですが、、、実は、、、総じていえばマリンスポーツ、好きだったんだなぁと思った。

社会人に成り立てのころ、会社のラグビー部がメインだったけど、やっぱり会社のヨットも少し乗っていた。

アブダビにいたときに、スキューバのCカードとって、UAEやサウジで潜った。(国内は伊豆に一回行っただけだ。。)

沖釣りは、今も好きだ。

歳喰って、経験をいろいろ積んだだけとも言えるかもしれないし、何一つ、真剣にやってきたということは本当に全くないけれど、並べてみると、海と関わりのある遊びは好きだったんだぁ・・・と改めて思いあたった。意外ってほどでもないが、新鮮な発見だった。


12、13日 父外食。。。家は?

2007-01-14 01:04:13 | 日記・エッセイ・コラム

12jandin_1 まず12日。火曜日に息子とサティで買っておいたおでん。かみさんが多少具を足したり、葉っぱを添えて出した模様。えらく安いおでんセット(300円弱)だったので、味量ともにそれなりだった。(実は今日の昼にも同じおでんの余りを食べたので私も知っている。)でも、おでんが好きな息子は余り文句も言わない。

何時も美味しいおでんばかりだと、美味しいおでんの有り難みが無くなるから良いとか、好きなちくわぶが売り切れていたことも、似たようなことを言ってかみさんを慰めたらしい。

で、私は・・・・・・久々にシンガポールから帰国していた友人のS君と、S君とともに私のアブダビ駐在仲間であるI君と一緒に浜松町の焼鳥屋 「鳥まつ」でした。久々の親父天国系焼鳥屋に感動。いい加減に、美味そうな気がしたので入ったが、アタリでした。

で、今日は;

13jandin_1 一体、何だろう・・

鶏肉と野菜のケイジャンソース炒めの様な気もするが・・確信は無い。献立表にも「とーちゃん外食」と記載されメニューとしては書いていない。

で、私はというと、最初に勤めた会社の先輩がこの度めでたくご結婚されたお祝いの2次会に出席。代官山と言うと語弊があるかと思う殆ど南平台エリアのフランス料理店での立食。美食・料理好きな先輩(奥様もらしい)が選んだ店なので、まずまずと言う以上のお食事でした。(何でもフランス大使館御用達らしいですよ。)

こんな感じ20070113でした。私が新卒で入った部署の一番年齢が近い先輩であり、その後、ナイジェリア駐在時や、海外営業などで同じ部署で或いは近隣の部署で働く機会の多かった先輩のお祝いはとても感じの良いイベントでした。大人になってから(或いは成りきってからと言った方が近いかも)のこの様なイベントは珍しいのですが、大人だからの演出、抑制、センス、そして、歩んできた、乗り越えてきた人生など全てが良い形で表現されていたセレモニーだったと思いました。

まあ、それなりの年齢なので、出席されているのも結構、そうそうたるメンバーで、昔の上司・先輩等々のフルコース的状況でそれだけでも出席させて戴いて良かったと思いました。何よりも、先輩ご夫婦の幸せそうな様子も良かったと思いましたが。

会社の状態も良いようで久しぶりに会った方々もみなさんお元気そうでした。プラント建設のプロジェクトを生業とする会社ですが、やはり、あの空気はとても懐かしく好きです。

まあ、何というか、この2日間は家族を蔑ろにしていると言うと言い過ぎですが、旧交を温める(それ以外の事、新しい出会いも在りましたが)ことが大きな部分を占めた週末でした。


4日凧揚げ、5日四季の森公園

2007-01-05 22:09:03 | 日記・エッセイ・コラム

昨日4日と今日5日は多少子供と遊ぶことが出来た。

昨日は近所の公園で凧揚げ。今日は、県立四季の森公園で遊んだ。4日から仕事をするべきということは勿論あると思う。実は、多少は仕事もしている。しかしながら、内外ともにあまり動きのない時期に無理矢理オフィスに縛られるのも無駄と割り切れば、子供と遊びリフレッシュするのも大事かなとも思う。殆どの資料はPCに入っている時代なのであるから、空き時間を上手く使えば、一応の仕事は出来るのだ。

四季の森公園はこの時期だと寒いけれど、とても広くて、森を楽しめる良い公園だった。しかも、無料。長い滑り台があり、ちっちゃいアスレチック系遊具があり、自然の山(里山)の散策が楽しめ、親水域もある。(寒いので水遊びはしなかった。)

お昼までは家におり、そこから出かけたが結構遊べた。育児的にはお役立ちスポットだと思ったのであった。1周回るだけでも結構な山歩きになる!


お節料理の存在意義

2006-12-31 03:05:10 | 日記・エッセイ・コラム

カレンダーとにらめっこしつつ、献立を考えながら、お節料理についてかみさんと話をしました。お節では結構、重きをなす煮染めについてですが、今年は作りたくないねぇと言う話になりました。

何故か?それは生活や消費が変わり、主婦が休める為につくるお正月料理という性質がお節の本来の存在意義。ところが、それが求められるのは、むしろ今時の生活の中では通常のWorking Week Dayの方で、毎週2日程度は何らかの形で煮物を食べているから、煮染めは欲しくないねぇとなりました。

お正月はむしろ、家族が一緒に食事を楽しむ為のチャンスであると考えるなら、今の流通やお店の開くスケジュールや、保存法を考えると、手の掛かる生もの系の御飯の方がご馳走らしさを感じるのではないでしょうか。

そして、お節の知恵こそは、忙しい日々の暮らしを助けてくれるのではないかとも思います。

そうは言っても、今年も瑞鳳閣のお節セットも買ったし、蕪のあちゃら漬けやら何やらのそれらしい物を作っては居ます。それは、息子に対する食育であり、季節感を教えるという意味の方が大きいのかなと思っています。