- 土:サーモンとホタテのチーズクリームガレットとブイヤベース風スープ
- 日:チキンカレー
- 月:坦々豆腐
- 火:ホッケとはんぺん
- 水:永楽製麺のラーメンと自家チャーシュー
- 木:ハンバーグ
- 金:豚肉と野菜の料理
- 土:焼きそば若しくはかに玉
- 日:スズキでもオーブンで焼こうかなぁ・・
と言う予定と成っています。既にそれなりに過ぎていますが。
と言う予定と成っています。既にそれなりに過ぎていますが。
先週に引き続き実例を提示してみましょう。既にコメントが出て変わっている場所もあります。(鶏の唐揚げは息子・かみさんから却下)
冷蔵庫の在庫などと相談して明日には今週分を仕上げたいものですが、まあ、毎日変わりますから・・・。
今週のツボは??あんまり無いですね。精々、塩焼きソバと野菜炒めが材料共有化可能、冷凍ものが多いかな(18,21,23)、時間のきつそうな火曜日は作成時間の短い生姜焼き、うどんが食べたいと言っていた息子ですが、今週中に美味しいうどんを入手できるかどうか・・
近所のスーパーで将八の麺を売らなくなり、あまり美味しくないブランドばかりが身近では入手可能な状況。公園通りの将八に行く様な用事も無さそう。讃岐うどんのブームは去ったのでしょうか?最近、レベルの高いうどんが売り場から姿を消し始めている気がします。
先週、会社のスタッフ、独身単身男性29歳のS君と話をしていて、献立作成についての話になった。どの様に計画を立てたら良いか解らない。どの位の計画を立てたら良いかも解らない。どの程度家事の助けに成るかも解らないが、役に立ちそうな気がするという話になったので具体的な表に書いた物や書式を作ってみたら、理解が進むのではないかと思い、物は試しで作成して彼に見せてみた。そうなると或る程度イメージが出来たので、多少汎用性のある形でここで公開すると人の役に立つかもしれないと思うので一寸解説とツール作成をしてみた。
まずは献立表のフォーマットをエクセルで書いた物。A4で打ち出すと凡そ1ヶ月分となる。
で、決めるのは原則晩御飯だけ。書いた物を作ることは必要な決め事ではない。外食や仕事などの会食、時間が厳しい予定があれば一寸メモっておくと言う程度。所詮は「ガイドライン」に過ぎない。
具体的な作成物を以下に示してみる。 (絵をクリックするとポップアップで大きくなります。)
これは、単なるアイディアで、細かい検討の結果ではない。土曜の昼は外出ならお弁当でおにぎりかな、外出したら簡単な料理が良いかなと厚揚げ選択。日曜の朝なら焼きたてパンをホームベーカリーで焼くのいいかな・・とか、家族が揃って食事が出来る休日はスパゲッティーやうどんなど麺類が良いかななどと考えつつ入れていく。
焼き魚とカレー若しくはビーフシチューは手間が少ないので、仕事の都合上、時間的に我が家が厳しい状況の火曜日や水曜日には良いかなとも思うので書く。何れにせよ冷凍ストックが在るので数量確認して在庫量を保つように買い物すればよい。焼き魚だけだとバランスが悪いから適当な野菜ものも副菜で作ろうかなと思い描くと、ホウレン草や小松菜、きんぴら、切り干し大根などを2-3種時間のあるときに料理して溜めておけば良いことに気がつく。カレーなどでは野菜を使うが、同じ野菜で肉を変えれば肉ジャガなど直ぐに出来るのだが、今回は冷凍を解凍するので、その調理は無い。でも、サラダなどを多めに作っておけば、ピカタと共通で出すことが出来る。
金曜日は息子の習い事でそごうに行くから藤方の豆腐は決定。そうすると、なんか寂しいのでもう一品は作っておく必要があるかと思うのである。
この並びだと翌土曜日はそろそろ中華かと思うから青椒牛肉絲を入れてあるがこの辺になると作るかどうか怪しい。ピーマンは高く、青梗菜は安いのでそっちの料理にするかも。或いは、週の中で安い物を見つけて変わるかもしれない。何かを食べたいと思うかもしれない。
これを家族で一寸だけ相談して毎週土曜日に(可能な限り)その週の暫定決定版を作る。ちなみにこれはその為のモトネタで、既に、来週については前半で大幅な変更が見込まれている。白菜が在庫にあることで、白菜料理を作る必要があるのである。里芋もそろそろ食べた方がよい状況。
と言うことで、ざっとその週の生活と在庫、買い物、時間の使い方が見えてくる表なのである。最初作るときは大変と感じるかもしれないが、始めてみると無しでは家事が出来なくなるほど楽になる。
何が必要で何時作るか、どのぐらい作るかがイメージできるようになるのである。朝や昼は多少多めに作った夕飯や余った材料で適当に作れば済むので、あんまり真剣に考える必要はない。強いて言えば、冷凍の焼売やウィンナーを買っておけば子供の弁当ぐらいなら殆ど困らないのである。
暫く前に、応募が少ないというニュースが出ていたので知ったのであるが、仙台(だったと思う)で男の家事大賞なるイベントが在るらしい。応募しようか、真剣に悩んでいたが、忙しさにかまけ、応募しそびれる事が確定した。締め切りは11月30日だったはず。
料理、掃除、洗濯など工夫と書きたい事はいっぱいあるのだが・・・・。
まあ、公的にタイトルが得られなくても家事に違いが在るわけではない。応募しても何か勝ち得るとも限らない。
でも、何となく損したような気がする・・・・。
ま、賞の意図する男性の家事参加の向上という所と私の家事とは違うものの様な気もするので、元々、無駄なのかもしれない。
が、しかしである。世の男性に言いたい事もある。
家事は「楽な」仕事ではない。奥さんに任せっぱなしという事は一種の甘えだと思うのである。そして、家事は面白い。そして、奥が深い。
自分自身のビジネスの経験を活かしての家事の工夫など、男ならではの提案や効率化案って言うものが絶対にあると思うのだ。
例えば、このブログでも良く書いている献立案である。メーカーの営業をしていた私としては、夕食を作るという「消費」があるので、必然的な「生産計画」が立ち、それに応じて、「購買」計画が立案出来るという全くの販売・生産計画の立案プロセスという視点でものを見ることなど、行動として同じ事をする主婦はいるにしても、男の仕事の視点で考える工夫が存在する良い例だと思っている。
或いは、建設会社の経験で現場オヤジ達が何時も言う「段取り八分」という至言があるのであるが、洗濯や掃除は全く段取りが重要なのであるという点で役に立っている。
外で偉そうに仕事している男なら、それを家事に活かす事も出来るのではないかと思うのである。全く違う事に見える2つを結んでみると、新しい工夫や発見が有るかもしれない。