ネコとおしゃべり~「おじしゃま事件です」旧館~

「おじしゃま事件です」の旧館です。
モジオくん&リコちゃん&外ネコさんたちの日々を公開!

若さの秘訣

2006-02-28 20:09:32 | ダイアリー
         モジオの若さの秘訣? うーん。特別に教えてあげよう。


         専属マッサージ師による、おなかのマッサージ。内臓にいいんだ。
         このとき、前足はウーンと開いて、力を入れて。
         こーすると、腹筋・背筋が丈夫になるからな。つらいけど、がんばるんだ。


         仕上げは、耳を引っ張って、ツボを刺激、顔の筋肉を鍛える。
         …脳に効くから、ガ、ガマンすること。


         リコはまだ若いですから、しませんですぅ。
         ってゆーか…。おじしゃま、こわい顔です。


         なんか、虐待してるみたいだ。
         耳ひっぱりはともかく、おなかのマッサージは気持ちいいらしい。
         最初の頃は、のどを鳴らして、よだれを流していた。
         今は慣れたみたいだけど、好きなのだろう、Shunさんが腰掛けると、
         すぐにそのヒザに行って、前足を開いて待っている。
         決して、虐待写真ではありませぬ。
 

冷たいのはイヤ

2006-02-27 20:56:52 | ダイアリー
          きのうは雨。地面は、ぬれてる。まっ。この上に座ればいいか。


          さすが、おじしゃまです。これなら、オチリ冷たくありませんです。


          オチリは冷たくないけど、足、泥だらけじゃん。
          部屋に、梅の花がいっぱいだよ。
          まぁ、季節の花だけど。あんまり、ありがたくない開花だね。
          ぞーきん、ぞーきん。

その夢は…

2006-02-25 20:23:04 | ダイアリー
           朝の陽射しの中で、ネコ、まどろむ。幸せな光景である。
           “ZZZ”


           “ン…。ムム…。ンームゥ…ゥ”


           “はっ…。あー、ユメか。こわかった…。ユメでよかった…”


            “肉球がアズキになるユメなんて…。ぜんざいになるかと思ったよ”


            ああ。それは怖い夢だったね。悪夢って言うんだよ。
            でも、それは本当の夢の悪夢だから、まだいいよ。
            夢じゃない悪夢。現実の悪夢。…なにかって?
            これだよ、これ! 

            マザーボールである。洗ったのである。
            洗濯機に入りそうになかったので、浴槽で手洗い・足踏み。
            なんか、ペチャンコになった。元通りの形になるのか。
            って。乾いたあと、ニャンズは使ってくれるのだろうか。
            悪夢は、この洗濯で終わるのだろうか。


            “悪夢はバクバク食べるといいんだよ。
             モジオが、これを食べてあげるね”


            “リコもバクバク食べてあげますです。これで、安心です”
 

            ???。なんか、ちょっと勘違いしてるようだけど。
            (正しくは、バクが悪夢を食べる)。
            まぁ、お気持ち、ありがたくいただいておきます。
                     

ネコモノ、ダレのもの?

2006-02-24 21:13:51 | ダイアリー
           また、ネコモノ買いましたですか。どんなのですか。
           まぁ、たまには、ネコを忘れて…。んっ?


           か、かわいいです。癒し系です。負けましたです…。


           植物園にひとりで行ったShunさんのお土産。
           真鍮製ということは、ガーデニング用の置物なのかな。
           妙にかわいい。でも、ニャンズのおもちゃにはならないね。  

載せる、載せた、乗った

2006-02-23 22:41:39 | ダイアリー
① 載せたい
           うーん。ここにアゴを載せたいです。

           テーブルになりそうなモジオくんの猫背。   

           アゴ、載せたったい。

           ハウスを覗くと、ソトさんがクッションの縁にアゴを載せてくつろいでいた。
           ウーン。唇、治らないね。痛くないかい? カリカリゴハンを食べないのは、
           その傷のせい? 飼い猫なら、病院に行くのだけど。
           野生の自然治癒力を信じよう。


② 載せてみた♪
           リコちゃんをブラッシングした。(Shunさんが、ですけどね)
           ツヤツヤになったね。すごい毛だね。ネコ用爪切りと比較。


           で、真っ黒の抜け毛じゃないんだよね。やっぱり。
           純毛のカツラです。リーゼント?


           あっ。落ちゃったです。



③ モジオくんが!           
           フーン。ここがリコがよく乗る棚の上か。


           まっ、確かに高いな。


           で。ここがリコのよく歩くところか。リコが歩けるのだから。
           ンッ。簡単だな。


           いや。ビックリした。
           モジオくんが、棚の上に、それどころかカーテンレールに上を歩いたのだ。
           もちろん、体重的にはモジオくんのほうがリコちゃんよりは軽いのだけど。
           突然、元気に若返るモジオくんです。
 

きょうはネコの日♪

2006-02-22 23:59:26 | ダイアリー
① リコちゃん
           “きょうはネコの日です。ネコ、何をしてもいい日です。
            ここで遊んでもいいですね”

            いや、お隣さんではダメ。そこで爪といじゃダメ~。帰っておいでぇ!

           “ネコの日なのに、ネコにダメって言いますですか。つまんないです”


            2月22日で、ニャーニャーニャー。
            なんてのは、ネコバカにしか通用しませんって。


② モジオくん
           “ネコの日なんて言ったって…”(アンニュイな爪なめ)


           “外の景色は、きのうと同じ。特別なことはないんだ”


           “フゥゥ…”(アンニュイな、伸び)


            さすが、悟りを開いているだけのことはある。
            って。醒めすぎじゃないのか。
            お刺身、あげたじゃん。ちっとは特別だったでしょ。


③ フーン
           “本当です。変わり映えしない景色です”
           “だろ?”


           “つまんないです。花火とかドンドンッすればいいのにです。
            フーン。ネコの日って、こんなもんなんですね。”


           “フーン。期待したリコがおバカさんでした。フーン”
           “やっと悟ったか。フッ”


            いや、あの。悟るのはいいけど…。
            もう、モジオくんったら、老境をお子ちゃまに教えないでほしいよ。
            リコちゃん。オチリを見せないで、まん丸のかわいい顔、見せてよ。

           “ベーだっ!”


            ネコの日。ニャンズは、いつもと変わらなかった。わたしも、変わらなかった。
            そういうものさ。
            もうすぐ、日付も変わるしね。
                         
               

ニャンズは、幸せに眠りたい

2006-02-21 23:09:23 | ダイアリー
① 撮影会
           “ンッ。写真、撮りますですか? あきませんですねぇ。”


           “こっちのほうで、撮りますですか。ネコさんの置物がありますですよ”


           “はい。ちょっと、前を失礼するよ。”
            “へっ”


           “フン。写真なんかノンキに撮って…”


           “おじしゃま。キゲンが悪いです…。仕方ありませんです。
            おかーさんが悪いです”


            悪い、なんて。大したことしたわけじゃないじゃん。いつものことじゃん。
            で。何をしたかというと… ↓


② 朝帰り
            “大したことないって言いましたですね。
             おかーさん、きのう、何時に帰ってきましたですか?”
             え。えーとぉ…


            “朝帰りでしたですね。
             あのですね。おじしゃま、心配でずっと起きてましたですよ。
             おかーさん、おじしゃまのこと、ちゃんと考えてますですか?
             リコ、あきれましたです。怒ってますですっ! フンッ!”



             考えてるかって。考えてますよぉ。考えてるつもり…。
             つまり。
             ニャマトの何人かと飲みにいったわけで。仕事柄、始まりが遅い飲み会。
             みんな、飲み足らなくて、騒ぎ足らなくて。次の店~♪で、
             家に帰り着いたのは、朝の四時でした…。イヤ~、我ながらビックリ!
             で。もじおくん…。

            “おかーさん、まだ帰ってこない…。こんなに真っ暗なのに”


            “心配だな。心配で、また、こんなにくびれちゃったよ”


             と言ったところかな。
             Shunさんが教えてくれたのですが。
             「夜、二階に上がってきては、鳴いて、下に降りて。しばらくして、
              またタッタッタッって上がってきて鳴いて、その繰り返しだった」
             Shunさん大好きなくせに、夜、寝る時はわたしのお布団の中、
             と、決めているもじおくん。
             いつもと違うお布団の様子に、落ち着いて寝られなかったようだ。
             って。そんなことでどうする、もじおくん。
             昼間は、ひとりで寝ているじゃないか。
             もっと、強く、たくましく眠るんだっ!
             ということで。
             わたしはもちろん、Shunさんも2ニャンズも寝不足のきょうでした。
             ええ、ええ。どうせ、わたしが悪いのさ。
             どうぞ、ゆっくり、眠ってください。↓


③ 幸せな眠りを…
            “おじしゃま、そこ、気持ちよさそうですね。”
            “うん。ポカポカして、ホワホワして、いいぞ。リコもおいで”


            “ここなら、のんびり、いい夢見られて眠れそうです。でも…”


            “おじしゃまは、ゆうべ、よく寝られなかったから。
             ひとり占めしてくださいです。
             って。もう爆睡してますです…”  


             なんか、とことん、悪者です、わたし。
             昼間は、勝手に寝ているのだから、夜も勝手に寝ればいいじゃん。
             と、つい、いじけて暴言を吐いてみたり。
             わたしとじゃなきゃ、夜、眠れないというのは、ちょっと嬉しいかも。
             よしっ。さぁ、もじおくん、寝るよっ!

ニャンズは思う

2006-02-19 21:08:48 | ダイアリー
           この木、なんの木、気になる木♪ 
           って。枯れてますです。かわいそうです。

           うーん。枯れちゃったねぇ。なにが気に入らなかったのだろ。
           撤去しなくちゃダメダメだよね。リコちゃん。


           何かある。何か、いる。ウーム。行くべきか、行かざるべからずか。

           老いてもネコである。ハンターである。行け! 行くんだ~!
           (って、何を狙ってるんだろ?)
          

           マザーボールって言いますですか? ちょっと座ってみましたです。
  
           ニオイがイヤなのだろうとShunさんと話し…。
           で、愛用のシーツをかぶせてみた。
           リコちゃんが、座ってくれた。
           しかし…。緊張の面持ち。くつろいでいるふうではない。
           いいよ。ムリして座ってくれなくても。

ニャンズはカメラがキライです 

2006-02-18 22:51:54 | ダイアリー
① 鼻の穴攻撃
          "んっ。べったり寄り添って、なんてほほえましい光景!
           これは、撮らなくちゃ♪      
           んー。リコちゃんが押し出されてズリッ、なんていいなぁ。(すでに、はみ出してるし)"


          ハッ!殺気、感じましたです。おじしゃま!


          んっ。またヘンなアングルで撮るつもりだな。
           (苦い思い出がよみがえる‥)


          よし。いいか、リコ。ゴショゴショヒソヒソ…。
          はい、はいです。


          せーの。
          フンッ!


                "‥‥。"
          どうだ。これぞ鼻の穴攻撃。してやったぞ。使いものになるまい。 
          してやりましたですっ。使いものになるまいですっ。


          フッ。相変わらずネコ頭だね。鼻の穴だって、かわいいもん、公表しちゃうもん。
          しかし。マザーボールより座り心地のよさそうな、リコちゃんの後姿…。


② あかんべぇ  以下、全部Shunさんの写真です。       
          カメラなんか大キライですっ! べぇーだっ!


          べぇっ、まだ足りないぞ。これくらいしないと。
          んっ。べぇっ!


          なんか、面白そうなことしよるね。ソトもマネしてよか?
          べぇっ。


          Shunさん、いい写真を撮る。表情豊か、動き豊か。ずーとニャンズを追って連写。
          ずっと待っていると飽きてしまうわたしでは、決して撮れない。
          ニャンズにかまっている時間は、確かにShunさんのほうが多いし…。
          でも。病気したり、年取ったりして看護&介護が必要になったら、
          寝ずにそばに居るのはわたしなんだよねぇ。
          ‥。まっ、いいか。
          Shunさんが撮ると、まん丸&赤っぽくります。カメラのせい、でしょう。

ニャンズのお気に入りは

2006-02-17 21:34:44 | ダイアリー
① マザーボールは無視される

           それは、ニャンズのお気に入りの場所に、突如、現れた…

           "お、おじしゃま。これ、なんですか。"
           "ムッ。これは…"


           マザーボールである。

           Shunさんが、わたしにナイショで購入したものである。
           こともあろうに、S急便で届けられたものである。

           "なんか、ズボズボしますです…”


           "ムムムッ。これは…"


           "…得体の知れないものは、無視すること。それが、長生きの秘訣だ。見ない、見ない"


           ンーッ。置き場所を変えてみた。
           "見ない。見ない、見ない"


           "見ない。見えない。ない。ない。さっ、ゴハン、ゴハン"


           というわけで。マザーボールは、とても不評だ。
           人間用のビーズクッションのほうが良かったかな、とわたしは言う。
             Shunさんは「ヘンなニオイがするから。洗えば、喜んで寝てくれる」と言う。
           さて。どうなることやら。


② なにか判らないけど
           これ、なんですか。




           なにか、わかんない…


           それは、結束バンドだよ。よく、見つけたね。
           うん。名前も、用途も判らなくて、いいんだよ。
           ニオイを嗅いでスリスリして、面白かったのなら、それだけで、ね。