ネコ、オモチャを破壊する

　　　　　　　　　　「これ、なんですか？」



　　　　　　　　　　「爪とぎBoxだよ。その中に爪とぎダンボールがあるでしょ。
　　　　　　　　　　　そこで爪とぐと、とぎかすが散らからないんだよ」
　　　　　　　　　　「フーン」

　　　　　　　　　　　庭でのお披露目は、案の定、失敗。
　　　　　　　　　　　家に入れて、立てて置いていたら、中に飛び込んだ。
　　　　　　　　　　　それなりに気に入ってもらえたのかな？

　　

　　　　　　　　　　　笑えた！
　　　　　　　　　　　出ようとして、踏み抜いて落ちてしまったのだ！
　　　　　　　　　　　決定的瞬間は撮りそこなったけど。
　　　　　　　　　　　一度シャッターを切ると、データー保存のためしばらく作動不可、連写不可な役立たずカメラ！



　　　　　　　　　　自分の「ラクラクブー」な体重を棚上げの、責任転嫁。
　　　　　　　　　　かわいい。かわいすぎる～。

　　　　　　　　　「ネコな五七五 / コタツは誰のもの」アップしました。
　　　　　　　　　　ずいぶん、さぼってましたが、日記とマンガの中間みたいなものといった感じで
　　　　　　　　　　これからはこまめに更新していきたいと思っています。こちらから、どうぞ。

外ネコさんのマイホーム②

外ネコさん、ペットベッドじゃあ風が冷たかろう、
ダンボールハウスでも作ろうかと考えていたら。
いいものがあった！



２ニャンズに人気のなかった、ペットハウス。周囲は爪とぎ仕様。
ナイスな物件ではないか。
下にダンボールを敷いて、ベッドを置いて、狭いながらも楽しい我が家、になったかな。

ネコ、爪が伸びる

　　　　　　　　　　　「あの～。お願いがあるんだけど」
　　　　　　　　　　　「なに？」
　　　　　　　　　　　「ツメがカーテンに引っかかって取れなくて…」


　　　　　　　　　　　「あらあら、大変。（ドンくさい子…）」
　　　　　　　　　　　で。はずしてあげた。
　　　　　　　　　　　「フーッ。助かった…」


　　　　　　　　　　　「もう、あんなことにならないように、ちゃんとガリガリして手入れしとこっと」


　　　　　　　　　　　「あっ、ダメダメです。おかーさんが見てますです。ガリガリしたら、怒られますです！」
　　　　　　　　　　　「はぁ？　そーなの？」


　　　　　　　　　　　リコちゃーん。ガリガリして怒るのは、壁だからだよぉ。
　　　　　　　　　　　ガリガリするための爪とぎなんだから、モジオくんのジャマしちゃ、ダメダメ！
　　　　　　　　　　　モジオくんは、壁と「爪とぎ」の違いが判ってる。
　　　　　　　　　　　リコちゃんは、とぎたいところが「爪とぎ」。
　　　　　　　　　　　リコちゃんが「普通」で、モジオくんが「賢い」？
　　　　　　　　　　　っていうか、爪切りしなくちゃ、ね。これが、また、いやがるのよねぇ。

ネコ、主張する

　　　　　　　　　　「もしもし。そこの寝心地はどうですか」
　　　　　　　　　　「ンッ？」


　　　　　　　　　　「ダメ！　ここはリコが見つけた場所ですぅ」

　　　　　　　　　　50センチくらいの差。上のほうが暖かそうだけど、リコちゃん、必死。
　　　　　　　　　　薄いグレーのこの子は、どこの子だったのでしょう。いい場所、見つけられたかな。


　　　　　　　　　　おまけ写真。リコリコブーです。



「ネコなマンガ／ネコな行儀作法」ついに完結！　いや、大したことにはなりませんでしたが。　　　　　　　　　　　ずいぶん、引っ張ったなぁ。（しみじみ）。こちらから

たまには、ちゃんとネコ写真

　　　　　　　　　　オマヌケ写真が続いたので。
　　　　　　　　　　モジオくん、一休み。ソテツの前で。






　　　　　　　　　　ホラ。負けずにリコちゃんも。ソテツと。

　　　　　　　　　　「なんで、頭の上に葉っぱ置くですか。扱い、ちがいすぎますです」
　　　　　　　　　　え、と。リコちゃんのキャラに合ってるかなぁ、と。ニャハ！

ネコがいいものを見せてくれた？

　　　　　　　　　　「いいもの、見せてあげますです。リコの、秘密です♪」


　　　　　　　　　　「えっ。えーっと…？」
　　　　　　　　　　「見えませんですか？ ンじゃ…」


　　　　　　　　　　「ン…と。えーと」（ドキドキ）
　　　　　　　　　　「まだですか。よいしょっと！」　　　　　　


　　　　　　　　　　「キャー！ リコちゃーん！ な、なんて…」（オロオロ）
　　　　　　　　　　「ねっ、すごいでしょ。おなか、真っ白い毛がありますです」
　　　　　　　　　　「えっ。白い…毛？ を、見せてくれてたの？」
　　　　　　　　　　「？」

　

いえ…。黒沢年男の歌、やってたのかと…。♪時には娼婦のように大きく足を♪←フル。
リコちゃん、黒い毛の一センチ下は白。
ところが、胸とおなかのところに、ちょこっとだけ真っ白い毛の集落（？）が。
えっ。シラガ？
まさかね。

しかし…。この恰好…。
あっ、頭のほうから撮れば良かったんだ。

ネコ VS 新おもちゃ

　　　　　　　　　買ってあげるって約束してたから、とShunさんが言った。
　　　　　　　　　って、誰と約束してたんだ？
　　　　　　　　　しようがない、とネコトンネルを買った。
　

　　　　　　　　　ほら、遊びなさい！
　　　　　　　　　が…

　　　　　　　　　いつまでも、ニオイ嗅いでないで！
　　　　　　　　　あー、じれったい！
　　　　　　　　　ムリヤリ、中に押し込んだ。
　　　　　　　　　あったかいでしょ、音がして面白いでしょ。
　　　　　　　　　・・・。

　　　　　　　　　…お気に召さないようだ。

　　　　　　　　　モジオくんは、と言えば。

　　　　　　　　　さすが、だてに歳は取ってない！　と思ったが。
　　　　　　　　　すぐに、出て来た…。

　　　　　　　　　モジオくんには、新しいペットベッドも買った。
　　　　　　　　　が…。

　　　　　　　　　くつろがずに、固まっている…。

　　　　　　　　　トンネルもベッドも、見ないようにしている。
　　　　　　　　　眉間にシワ、寄せてないですか？


まぁ、なんとなくこうなるだろうなとは思ってたけど。
新しいものには、すぐにはなじまない。ニオイのせいかな。
そのうち、そこにあるのが当たり前みたいになって、やっとご使用いただけるのでしょう。

ネコ、カーテンをぼろぎれにする

　　　　　　　　　　モジオくんが、珍しくオモチャに反応した。


　　　　　　　　　　うん、うん。たまには、こういう刺激も必要だね。
　　　　　　　　　　こっち、こっち。ホラホラ。

　　　　　　　　　　最初は、手だけでの穏やかな遊び方だった。
　　　　　　　　　　…。
　　　　　　　　　　が。

　　　　　　　　　　だんだん興奮して、なんで遊んでいるのか、わからなくなり…　　　　

　　　　　　　　　　目をむいて、カーテンにツメを立てて、大騒ぎ。
　　　　　　　　　　あーあ。すそがボロボロに…。

　　　　　　　　　　負けじと、リコちゃんまでもが…

　　　　　　　　　　立つな～ぁ。

　　　　　　　　　　こうして、被害は、すそから上へと広がるのだった。

　　　　　　　　　　「カーテンのそばでオモチャを振り回すおかーさんが間違ってる」　by ２ニャンズ

カーテンも、お布団も、一年と持たない。
ゴハンとか病院とか以外の、こういう買い替え費用もネコ関係の項目に入れたら。
ウーン。ニャンゲル係数、高すぎる～。
とか言っても、自分の服とか買うときは、メチャクチャ悩むけど
ネコグッズは、あまりためらわずに買うのだから、我ながら苦笑。
まっ、そーゆーもんです。
　
　　　　　　「ネコなマンガ」新作「ネコ、ダジャレを言い合う」をアップしました。こちらで、覗いてね

ネコの寝方

　　　　　　　　　　仲良く寝てるね。幸せだね。でも、それじゃ寒いでしょ。
　　　　　　　　　　お布団、かけてあげるから、あったかくして眠りなさい。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　「あっ。それはどうも」
　　　　　　　　　　「どうもです」　　　　


　　　　　　　　　「おじしゃま。これ、頭がさむいです」
　　　　　　　　　「頭寒足熱とかいって、それがいいらしいけど」


　　　　　　　　　「…」「…」
　　　　　　　　　「トーカンソクネツより、全身ヌクヌクがいいです」
　　　　　　　　　「だね」

　　　　　　　　　頭からお布団かぶって、唇が荒れても知らないから。
　　　　　　　　　って。ネコに唇はないから、いいのか。


きょうは、部屋の模様替え。ヒトが住みやすいようにでは、もちろん、ない。
庭に面して立つ隣家。
その全容がわかると、今のキャットタワーの位置だと、どうも眺めがよろしくない。
で。タワー移動。そうすると、ここに飛び降りるだろうから、ここらも片付けて。
で、この棚はジャマで。と、なる。
タワー中心にあれこれ動かしてみると、できた高低差が２ニャンズのお気に召したらしく、
はしゃいでくれた。
うん。実に有意義な一日だった。

ネコ、名誉挽回？

　　　　　　　　　　お昼に「ニャン相わる～」とリコちゃんの写真を載せたら。
　　　　　　　　　　「おかーさんの写真の腕が悪いです！」と、抗議された。
　　　　　　　　　　「いつものリコちゃんの顔を載せなさいです」
　　　　　　　　　　はいはい。

　　　　　　　　　　「かわいいですか」
　　　　　　　　　　「かわいいよ」
　

　　　　　　　　　　「さかさまも、かわいいですかぁ」
　　　　　　　　　　「かわいいよぉ」



　　　　　　　　　　「やっぱ、リコちゃんはかわいいですよねぇ」
　　　　　　　　　　「はいはい。かわいい、かわいい」
　



　　　　　　　　　　調子に乗りすぎて、落ちた。
　　　　　　　　　　かわいい。かわいすぎる。
　　　　　　　　　　バカな子ほどかわいい。真実だなぁ。