① 撮影会
“ンッ。写真、撮りますですか? あきませんですねぇ。”
“こっちのほうで、撮りますですか。ネコさんの置物がありますですよ”
“はい。ちょっと、前を失礼するよ。”
“へっ”
“フン。写真なんかノンキに撮って…”
“おじしゃま。キゲンが悪いです…。仕方ありませんです。
おかーさんが悪いです”
悪い、なんて。大したことしたわけじゃないじゃん。いつものことじゃん。
で。何をしたかというと… ↓
② 朝帰り
“大したことないって言いましたですね。
おかーさん、きのう、何時に帰ってきましたですか?”
え。えーとぉ…
“朝帰りでしたですね。
あのですね。おじしゃま、心配でずっと起きてましたですよ。
おかーさん、おじしゃまのこと、ちゃんと考えてますですか?
リコ、あきれましたです。怒ってますですっ! フンッ!”
考えてるかって。考えてますよぉ。考えてるつもり…。
つまり。
ニャマトの何人かと飲みにいったわけで。仕事柄、始まりが遅い飲み会。
みんな、飲み足らなくて、騒ぎ足らなくて。次の店~♪で、
家に帰り着いたのは、朝の四時でした…。イヤ~、我ながらビックリ!
で。もじおくん…。
“おかーさん、まだ帰ってこない…。こんなに真っ暗なのに”
“心配だな。心配で、また、こんなにくびれちゃったよ”
と言ったところかな。
Shunさんが教えてくれたのですが。
「夜、二階に上がってきては、鳴いて、下に降りて。しばらくして、
またタッタッタッって上がってきて鳴いて、その繰り返しだった」
Shunさん大好きなくせに、夜、寝る時はわたしのお布団の中、
と、決めているもじおくん。
いつもと違うお布団の様子に、落ち着いて寝られなかったようだ。
って。そんなことでどうする、もじおくん。
昼間は、ひとりで寝ているじゃないか。
もっと、強く、たくましく眠るんだっ!
ということで。
わたしはもちろん、Shunさんも2ニャンズも寝不足のきょうでした。
ええ、ええ。どうせ、わたしが悪いのさ。
どうぞ、ゆっくり、眠ってください。↓
③ 幸せな眠りを…
“おじしゃま、そこ、気持ちよさそうですね。”
“うん。ポカポカして、ホワホワして、いいぞ。リコもおいで”
“ここなら、のんびり、いい夢見られて眠れそうです。でも…”
“おじしゃまは、ゆうべ、よく寝られなかったから。
ひとり占めしてくださいです。
って。もう爆睡してますです…”
なんか、とことん、悪者です、わたし。
昼間は、勝手に寝ているのだから、夜も勝手に寝ればいいじゃん。
と、つい、いじけて暴言を吐いてみたり。
わたしとじゃなきゃ、夜、眠れないというのは、ちょっと嬉しいかも。
よしっ。さぁ、もじおくん、寝るよっ!
“ンッ。写真、撮りますですか? あきませんですねぇ。”
“こっちのほうで、撮りますですか。ネコさんの置物がありますですよ”
“はい。ちょっと、前を失礼するよ。”
“へっ”
“フン。写真なんかノンキに撮って…”
“おじしゃま。キゲンが悪いです…。仕方ありませんです。
おかーさんが悪いです”
悪い、なんて。大したことしたわけじゃないじゃん。いつものことじゃん。
で。何をしたかというと… ↓
② 朝帰り
“大したことないって言いましたですね。
おかーさん、きのう、何時に帰ってきましたですか?”
え。えーとぉ…
“朝帰りでしたですね。
あのですね。おじしゃま、心配でずっと起きてましたですよ。
おかーさん、おじしゃまのこと、ちゃんと考えてますですか?
リコ、あきれましたです。怒ってますですっ! フンッ!”
考えてるかって。考えてますよぉ。考えてるつもり…。
つまり。
ニャマトの何人かと飲みにいったわけで。仕事柄、始まりが遅い飲み会。
みんな、飲み足らなくて、騒ぎ足らなくて。次の店~♪で、
家に帰り着いたのは、朝の四時でした…。イヤ~、我ながらビックリ!
で。もじおくん…。
“おかーさん、まだ帰ってこない…。こんなに真っ暗なのに”
“心配だな。心配で、また、こんなにくびれちゃったよ”
と言ったところかな。
Shunさんが教えてくれたのですが。
「夜、二階に上がってきては、鳴いて、下に降りて。しばらくして、
またタッタッタッって上がってきて鳴いて、その繰り返しだった」
Shunさん大好きなくせに、夜、寝る時はわたしのお布団の中、
と、決めているもじおくん。
いつもと違うお布団の様子に、落ち着いて寝られなかったようだ。
って。そんなことでどうする、もじおくん。
昼間は、ひとりで寝ているじゃないか。
もっと、強く、たくましく眠るんだっ!
ということで。
わたしはもちろん、Shunさんも2ニャンズも寝不足のきょうでした。
ええ、ええ。どうせ、わたしが悪いのさ。
どうぞ、ゆっくり、眠ってください。↓
③ 幸せな眠りを…
“おじしゃま、そこ、気持ちよさそうですね。”
“うん。ポカポカして、ホワホワして、いいぞ。リコもおいで”
“ここなら、のんびり、いい夢見られて眠れそうです。でも…”
“おじしゃまは、ゆうべ、よく寝られなかったから。
ひとり占めしてくださいです。
って。もう爆睡してますです…”
なんか、とことん、悪者です、わたし。
昼間は、勝手に寝ているのだから、夜も勝手に寝ればいいじゃん。
と、つい、いじけて暴言を吐いてみたり。
わたしとじゃなきゃ、夜、眠れないというのは、ちょっと嬉しいかも。
よしっ。さぁ、もじおくん、寝るよっ!