ネコとおしゃべり~「おじしゃま事件です」旧館~

「おじしゃま事件です」の旧館です。
モジオくん&リコちゃん&外ネコさんたちの日々を公開!

ニャンズは、幸せに眠りたい

2006-02-21 23:09:23 | ダイアリー
① 撮影会
           “ンッ。写真、撮りますですか? あきませんですねぇ。”


           “こっちのほうで、撮りますですか。ネコさんの置物がありますですよ”


           “はい。ちょっと、前を失礼するよ。”
            “へっ”


           “フン。写真なんかノンキに撮って…”


           “おじしゃま。キゲンが悪いです…。仕方ありませんです。
            おかーさんが悪いです”


            悪い、なんて。大したことしたわけじゃないじゃん。いつものことじゃん。
            で。何をしたかというと… ↓


② 朝帰り
            “大したことないって言いましたですね。
             おかーさん、きのう、何時に帰ってきましたですか?”
             え。えーとぉ…


            “朝帰りでしたですね。
             あのですね。おじしゃま、心配でずっと起きてましたですよ。
             おかーさん、おじしゃまのこと、ちゃんと考えてますですか?
             リコ、あきれましたです。怒ってますですっ! フンッ!”



             考えてるかって。考えてますよぉ。考えてるつもり…。
             つまり。
             ニャマトの何人かと飲みにいったわけで。仕事柄、始まりが遅い飲み会。
             みんな、飲み足らなくて、騒ぎ足らなくて。次の店~♪で、
             家に帰り着いたのは、朝の四時でした…。イヤ~、我ながらビックリ!
             で。もじおくん…。

            “おかーさん、まだ帰ってこない…。こんなに真っ暗なのに”


            “心配だな。心配で、また、こんなにくびれちゃったよ”


             と言ったところかな。
             Shunさんが教えてくれたのですが。
             「夜、二階に上がってきては、鳴いて、下に降りて。しばらくして、
              またタッタッタッって上がってきて鳴いて、その繰り返しだった」
             Shunさん大好きなくせに、夜、寝る時はわたしのお布団の中、
             と、決めているもじおくん。
             いつもと違うお布団の様子に、落ち着いて寝られなかったようだ。
             って。そんなことでどうする、もじおくん。
             昼間は、ひとりで寝ているじゃないか。
             もっと、強く、たくましく眠るんだっ!
             ということで。
             わたしはもちろん、Shunさんも2ニャンズも寝不足のきょうでした。
             ええ、ええ。どうせ、わたしが悪いのさ。
             どうぞ、ゆっくり、眠ってください。↓


③ 幸せな眠りを…
            “おじしゃま、そこ、気持ちよさそうですね。”
            “うん。ポカポカして、ホワホワして、いいぞ。リコもおいで”


            “ここなら、のんびり、いい夢見られて眠れそうです。でも…”


            “おじしゃまは、ゆうべ、よく寝られなかったから。
             ひとり占めしてくださいです。
             って。もう爆睡してますです…”  


             なんか、とことん、悪者です、わたし。
             昼間は、勝手に寝ているのだから、夜も勝手に寝ればいいじゃん。
             と、つい、いじけて暴言を吐いてみたり。
             わたしとじゃなきゃ、夜、眠れないというのは、ちょっと嬉しいかも。
             よしっ。さぁ、もじおくん、寝るよっ!