最近缶詰状態

図面作成の作業に入ると１日中事務所で図面作成に没頭して、外出の機会がありません。朝から晩まで人と話もせずパソコンの前に向かい黙々と作業しているのはどこかおかしい。数名で同じ仕事をしていれば作業しながら会話ができるのだが。
数日であればよいけれど、約１月となると精神的におかしくなる。肉体的にもなにやら疲労が大きくなるような感じを受ける。やはり適度なリフレッシュがあってこそ作業もはかどるのかもしれない。なにやら人恋しくなるのはどうしてでしょう。
仕事は楽しくですが、適度の緊張を保てるのは何日くらいなのでしょう。
めげずに作業がんばります。

南の日差しが最高？

冬になると南からの陽は室内を暖めるので暖房消費にも役立ちます。でも、夏の強い南の陽が差し込むと冬とは違って今度は室内が暑くなり冷房消費には役立ちません。
日本の住宅はそのため南の窓には大きな下屋（屋根の庇あるいは軒）がもうけられていました。現代の住宅は下屋の位置も高く窓から９０ｃｍとあまり長いものは付けられていないので、昔みたいに夏は日差しを遮り冬は日差しを取り込むという訳にはいかなくなっています。これも、冷暖房を機械的に処理して温度調整ができるようになったためあまり意識しなくなってきたのでしょう。
でも、これからはどうなるか？
資源の過度な消費はできなくなってくるはずです。
有資源になるべく頼らない住宅作りも必要になってくるでしょう。

思いはかなう

スーパーで販売している焼き肉のタレで地元産があります。以前から製造しているお店へ行ってみたいとは思っていたのですが、機会に恵まれず行くことができませんでした。たまたま今忘年会時期で、例年であればそこの忘年会には出席していないのですが今年は出会いを求め出席してところ、焼き肉屋でそこのタレにあの地元産のタレが出てきました。女将さんに尋ねると、製造元の焼き肉屋はここだとのこと。長年行きたいと思っていた（思いはそんなに強くはなかったのですが・・いつかはと）ところにくることができました。少々の思いではありましたが頭の隅で忘れずに思っていたことがかないました。小さな思いでもかなうのですね。もっと強い思いであればもっと早くその焼き肉屋に出会えてと思います。その日の忘年会はなんだか良い気分で参加できました。

確認許可

昨日書いた続きみたいですが、今年の法改正以後初めて確認申請の許可を取りました。厳しくなったのは歓迎できませんが、今回もう一度確認申請の業務に対して確認し直すきっかけにはなったみたいです。厳しくなる前より確認申請の業務の内容を再確認することができすべてがマイナスではなかったと思えます。

建築確認の緩和

今年の６月に建築確認が大幅にかわり許可が下りてこないため、建築はとても停滞しているのが現状です。その打開策として今回ほんの少し緩和されるということになりました。こんなことならはじめから規制強化に緩和する部分を入れなければよいものをと思います。今後まだ規制は厳しくなる方向ですが、議論不足で決定していくのはやめて欲しいものです。現場の者たちはそれに翻弄され、停滞解消でまたそれを緩和する的なやり方はやめて欲しいです。それよりも、設計者の信頼が回復できるような対策を取り設計者にもっと誇りを持って仕事ができる状況を作り出して欲しいものです。

ただいま奮闘中

約５年ぶりくらいでしょうか。鉄骨造の建物の設計をするのは。５年も経つと世の中変わってきているなと感じます。外壁にＡＬＣ板というのを使うのですが、これが鉄骨造の建物に取り付けするのに２０ｃｍ離して取り付けしていたのですが、現在は３５ｃｍと１５ｃｍも大きく離して取り付けるように変更されていたのです。
昔取った杵柄ではありませんが昔のままで設計をしていたらとても大きな設計ミスをしているところでした。というのも建物面積にも影響を及ぼすからです。面積の間違いをすると敷地に建てられない可能性も出てくるからです。仕様は常に進化していることをいつも認識しておかなくてはいけません。
それにしても、住宅の設計と鉄骨造の設計がこんなに違うとは思わなかった。新たな発見。鉄骨造の設計久しぶりなので終わるまで気を引き締めてがんばろう。

久しぶりに雨

このところ冬独特の雪が降りそうな空模様でしたが、今朝は雨が降っていました。
いつ雪が降ってもおかしくない気温にもなってきています。さすがに外出すれば手は冷たく感じます。下校してきた娘も冷たい手を自分の手に合わせてきて、「冷たいでしょ」と目で訴えていました。もう１２月です。
昨日も娘たちと買い物に出かけましたが、人の多さというか駐車場の車の多さにはびっくりです。ガソリンが１５０円台になり景気もあまり良くないように思われるのですが買い物客の多さにはほんとびっくりです。
景気が悪くても、生活はして行かなくてはいけないのですから年末になって必要なものはやはり購入しなくてはならないのでしょう。
何となくニュースなどからの情報と現実のギャップを感じます。
ギャップを感じる分皆必死にがんばっているんだなって思います。