望洋−44(先島群島作戦)
(第6章 先島群島) 25. 先島群島作戦 先島群島とは、沖縄県の宮古諸島と八重山諸島の総称で、本土から最も遠く離れている島々という意味である。 ...
望洋−45(先島群島作戦(続き))
25. 先島群島作戦(続き) 25.1.作戦準備(続き) 25.1.3.水上特攻戦隊の配備 宮古島にも水上特攻隊が配備された。 宮古島に配備された特攻隊は、陸軍の水上特攻...
望洋−46(沖縄戦)
26. 沖縄戦 26.1.宮古島空襲 宮古島に対する空襲は昭和19年10月10日、11日以来B24による視察行動を除き殆んど途絶えていたが、昭和20年1月に入るや俄然活発と...
(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺−190(大内−尼子−毛利)
61.戦国の石見−4 61.1.大内−尼子−毛利 61.1.1.大内義隆 大内義隆の概歴 ・永正4年(1507年)生誕〜天文20年(155...
望洋−47(池間島沖の米軍襲撃)
27.池間島沖の米軍襲撃 話を海上挺進第四戦隊に戻す。 昭和20年(1945年)2月、一部の隊員を除いて第四戦隊員がようやく宮古島に集合した。 早速、特攻に向けての訓練や舟艇...
故郷の風景(43) 幡龍挟鏡ヶ淵の傳説
蟠龍峡鏡ヶ淵の伝説 邑智郡邑南町布施の蟠龍峡には、石見小笠原氏の初代の長親に関する伝説があります。 「邑智郡誌」の第11章伝説の布施村の項に「蟠龍峡鏡ヶ淵の傳説」として載ってい...
望洋−48(海上挺進第四戦隊の状況)
28.海上挺進第四戦隊の状況 昭和20年2月硫黄島に米軍の上陸があり、次の上陸は沖縄方面が必至なりとして対上陸作戦準備に専念していた。 米軍の上陸は、南西諸島の大根拠地たるべき...