キューピーヘアーのたらたら日記

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『走ることについて語るときに僕の語ること』 村上春樹

2018-04-08 18:23:39 | 
題名通りのエッセイ。


この本の表紙を最初に見たとき、

なんで、アメリカ人青年の後ろ姿なんか表紙にしたんだろう?

文芸春秋もセンスがないな。

と思った。

ほんとに、そう思った。

本書を読みながら、ふと気になって

表紙をよくよく見なおしたら、

このヘアスタイル、村上春樹じゃないのか??

そうだ!この写真、村上春樹が走ってるとこだ!!!

贅肉のない引き締まったボディ、

日本人離れしたすらりと長い足。


(まあ、かっこがいいから表紙にしたんだろうけどね、、。)


表紙をめくると、

「カバー写真 1998年7月9日、ティンマン・レースにそなえ、

ハワイ・オアフ島のアラモアナ公園を走る著者」

とある。

そうか、49才のときの写真か、、、。


若い。

この本が出版されたのが2007年、春樹さんは58才。

体力的には下り坂。

年々レースでの成績が落ちていくことを嘆いてらっしゃるけど、

何をおっしゃる。

完走できることがまず素晴らしい。

そして、そこに行くまでの日々のたゆまぬ努力!!!

頭が下がります。



巨人の仕事も10kmから




QPのスーパースター、春樹さん。

永遠のあこがれ。


これからも、あなたのあとを追っかけていきます!!

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