キューピーの研修日記

足袋さん（仮名）、草履さん（仮名）一ヵ月半の間、

研修ご苦労様でした。

同じ日に仕事を始めたにもかかわらず、僕より多くの仕事を憶え、

はるかに多くの人間関係を築かれ、

さすが、K大生は優秀だと感心いたしました。


色紙の寄せ書き、ごめんなさいね。

たった一行で気持ちを表せなんて無理な話で、

おちゃらけた品のない冗談になってしまい申し訳ありませんでした。

さぞかし、お気を悪くされたことでしょう。

反省至極です。ゴメンナサイ。


ところで、研修の正直な感想は、どういったものでしょう？

といっても、ここで無理にコメントされなくても結構ですよ。

徐々に消化していってくださいな。


僕は僕なりに今の気持ちをまとめてみたのですが、、、。


施設長は「就労移行支援事業」という建前に縛られすぎだと思います。

「２年間でメンバー全員が入れ替わるように。」と、おっしゃられても、

こちとら、ハローワークの障害者コーナーに行っては

体よくあしらわれ、仕事を紹介してもらえず、

傷ついて帰ってきたことが、一度や二度や三度や四度じゃないんですよ。

現実に障害者の求人がない以上、

ハローワークとしても致し方ないのかもしれませんが、

早く世の中を変えてくれと言いたくなります。


キューピーと同姓のキューピー２号は、

作業をこなしていくのに頭が一杯で、

みんなの心のケアまで気が行っていないのが残念です。


振袖さん（なんて豪華な仮名なんや～）は、おしとやかすぎます。

「たまにはトラック野郎になってやるう。」ぐらいの

心意気がほしいものです。


ちょうど、施設の職員さんが手薄なときに遭遇してしまったために

不満がもれてしまったのかもしれません。


今ならすぐ雇ってもらえるのに、惜しかったね、まだ３年生で、、、。


とにかく、がんばってくださいな。

今後のご健闘を心よりお祈りいたしております。