ミチさんのお奨めで、エイミー・スマートつながりで観ました。
よく出来た映画だと思いました。
昔の日記を読むと、その時点の自分にタイムスリップし、
気が付くと今の自分も周囲も大きく変わってしまっているという、
タイムトラベルものにはありがちなお話。
でも、そこを飽きさせないで観る者をグイグイ引っ張っていくのが
この監督の手腕。
(どの監督かは、全然知らん。(ゴメン))
ところで . . . 本文を読む
失敗作。
単なる原作のダイジェスト版。
原作を読んでいたから理解できたものの、読んでなかったら、
みんな何やってるの?っていう感じだったろうと思う。
だが、映画じゃなきゃ表現できない面白い点もあった。
そこんところを汲み取って、映画製作関係者の労をねぎらおうじゃあーりませんか。
★早口
ハーマイオニーがすっごい早口になった。
大体女の子ってこれくらいの歳に女になるのねー。
変態 . . . 本文を読む
記事にはしなかったんだけど、最近『赤い糸』という携帯小説を読んだ。
記事にしなかった理由は、格調高い"たらたら日記"の品が落ちる、
ってゆーか、そんな大げさなことじゃなくても、
記事にする値打ちもないや、と思ったのは確か。
女子中学生が主人公なんだけど、
酒、タバコ、クスリ、セックス、レイプ、傷害、自殺未遂、刺青、妊娠等々、
なんでもござれ。
それらが、芸術性を全く排除した文体の中で . . . 本文を読む
ブラジルで好評を博した映画。
今人気のカントリーデュオ(ゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノ)の
誕生からデビューまでのいきさつを綴った実話だそうです。
全編を通して流れる陽気なカントリーミュージック。
いいなあ。恋の歌あり、青春の歌あり。
そういや、吉田拓郎の歌に「青春の詩」ってのがあったのをご存知でひょーか。
"♪喫茶店に彼女と二人で入って、コーヒーを注文すること、あ~それが青春♪"
. . . 本文を読む
井筒監督、素晴らしい映画を作ってくれてありがとう。
封切られてからの評判がパッとしなかったもんだから、
正直あまり期待はしてなかったんです。
が、今はとても満足しています。
アンソンは一段と逞しくなり、
キョンジャは沢尻エリカに比べると少し地味だったかもしれないけど、
気立てのよさが前面に出ており良かったと思う。
お笑い&お人よし担当の佐藤君は在日朝鮮人社会と日本人社会の橋渡しをし . . . 本文を読む
え?ええんかい?ええんかい?
こんなの映画にしちゃってええんかい?
変態のキューピー、身の置き所に困っちゃいます。
そりゃ、小説や映画の世界はええんかも知れませんよ。
彼は天使様でした、ってことにして終わりにしても。
でも、現実世界で、無職、部屋の中にはセーラー服もののDVDコレクション?
挙動不審、アリバイ無しってなことになっちゃったら、
どんな罪被せられるかわかんないじゃないか~ . . . 本文を読む
良い映画は観終わった後に、長い旅行から帰ってきたような気分にさせてくれる。
1999年、アフリカ・シエラレオネ、政府軍と革命統一戦線(RUF)との内戦が激化していた。
妻と3人の子供を養っていた漁師:ソロモンは村をRUFに襲撃され、家族は離れ離れに。
自身はダイヤの採掘場で強制労働をさせられる。
一方、ダイヤ密売人:アーチャー(レオナルド・デカプリオ)は
密売現場を押さえられ投獄され . . . 本文を読む
永倉豪君、好きよ、君のそのポジティブかげん。
でかくて、速くて、強くて、明るい野球。
こんな野球ならやってみたい。
それにひきかえキューピーの野球の、
みみっちくて、のろくて、弱くて、薄暗いことといったら、、、。
白状するまでもなく、ちょー野球オンチなキューピーにとっては、
つらく、悲しく、みじめな思い出が小さな心の中いっぱいに
ぎゅうぎゅう詰まった状態は人生の躓きの第一の原因。
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ロンドン?の新聞社に勤めるアイリス(ケイト・ウィンスレット)。
元カレへのクリスマスプレゼントに古本を用意。何やらレアものらしい。
この元カレ:ジャスパーっていうのが、男の風上にも置けない野郎。
アイリスとはお友達ってことにしておいて、自分は販促課のサラだったか何だったか
名前は忘れたが、二股かけていたあっちの方と婚約。
婚約発表の日、夜通し泣いた後で、インターネットの期間限定で家を交換 . . . 本文を読む
日本経済建て直しのため、広末涼子が1990年に戻って
バブル経済崩壊を食い止める、とゆー傑作です。
この映画ではバブル期が夢のような時代として描かれていて、
まあ、キューピーも当時は仕事にあぶれないでいることができたんですが、、、。
昔のことを言うと、鬼が笑うというので、(笑わない)
でも、マジ、今の自分が惨めになっていけやせん。
うたかたはしょせん、うたかた、
と割り切って当時を . . . 本文を読む
皇帝ペンギンはすべからく、各々の心の歌を歌えなければならないというのは、
日本人として生まれたからには、すべからく何かの仕事が出来なければならない、
というのに似ているな。
オンチの皇帝ペンギンは、仕事の出来ないキューピーみたい。
まだ卵のとき、お父さんが一度落としてしまったのが原因なのか、
主人公:マンブルは歌う才能が欠落しているのだけれど、
生まれた時から、何故かタップダンスが得 . . . 本文を読む
"がんす"っていうのがどの地方の方言か知らないでがんす。山形?
木村拓哉演じる三村新之丞の仕事は、お殿様の毒見役。
ある日、赤つぶ貝の刺身があたって、三日間の昏睡のあと一命は取り留めるが失明してしまうでがんす。
お役御免となり収入が途絶えそうになる。
新之丞と妻かよ(檀れい)と使用人?(何と呼べばいいのだ?)徳平(高野高史)は窮地に立たされるでがんす。
どうするでがんす?
なんか、一 . . . 本文を読む
アル・ゴアさんは、なんて偉いお方だ。
どんなことがあっても自分の信念を貫き通す姿勢には、頭が下がります。
それに引き換え、このキューピーときたら、世の中に何の益ももたらさないばかりか、
その排出するCO2とメタンガスときたら、、、、。
(CO2は愛車シビック、メタンガスはタバコを止めてからよりリアルに感じられるようになった
そうです、お奈良です。)
只今、エアコンの設定温度を28℃ . . . 本文を読む
羊頭狗肉、罵詈雑言、キューピーのブログはいつも尻滅裂、
始まったとたん、オチのない映画になるんだろうなって思っていたけど、
やっぱり、~~を教えてくれないどころか、
なれないでやんの、ハリウッド女優とやらに。
女優の卵エリー・パーカー(ナオミ・ワッツ)は映画のオーディションを受けまくっている。
それはそれは多忙で車を運転しながら、役に合わせたメイクや
衣装の着替えをしている。
あら . . . 本文を読む
主人公トロイは高校生、バスケットボール部のキャプテンにして校内の人気者。
冬休みに家族でスノーボードに行って、可愛娘ちゃんガブリエラと知り合う。
が、連絡先を教えあうことなく別れ別れに。
ああ、なんて惜しいことをしたもんだ、
あんな可愛娘ちゃんには二度とお目にかかれない、
何とかしてもう一度彼女に会うことはできないものか、悶悶々
(そのよーな描写はありません。キューピーの創作です。
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