オルトロスの犬 1話 感想

「ブザー・ビート」で山P、山Pとうるさい私ですが、別にジャニ好きではありませんので、こちらの出演者、滝沢くんと錦戸くんは、かっこいいとは思いますが、特別思い入れはありません＾＾

純粋にシブくドラマの感想のみ書きまーす。
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「ブザー…」は余計な事書きすぎなんで



設定が「神の手と悪魔の心を持つ男」と「悪魔の手と天使の心を持つ男」。

「神の手」つまり、どんな病気でも怪我でも手をかざしただけで治してしまう手、そして、「悪魔の手」触れただけで相手を死に至らしめる事ができる手、対称的な能力を持った男達のお話らしいのですが。

その設定自体が、結構「ありえねー系」なので、これが土曜9時の日テレ枠だったら、突っ込み成分満載のドラマだろうな、と予想できるんだけど、これが意外にも金曜10時のTBS枠というシブい枠ことで…何だか興味が湧きました。


初回は拡大スペシャルだったんだけど、登場人物の紹介と、主役二人が出会ってしまい、悪魔の心を持つ死刑囚が脱獄するまでで終わったので…

ちょっとこの先の展開がまるで読めない～～～。

これから竜崎は何をしようとしているの？
そして、碧井は、それを阻止しようとする立場なのでしょうか。
渚は？？？

普通に考えて、竜崎は神の手を持っているんだから、悪い事しようとしたら、一般人と同じような事をしなくちゃいけないのよねえ（笑）。だから捕まって死刑囚になっちゃったわけだけど。

まさかあんな事してまで脱獄して、病人治してまわるわけないよねえ～（笑）。

そのあたりが全くわからないので、今後とりあえず観て行くしかないかな。


初回の話の流れは、すごく緊迫感があって、私は好きでしたね！
上でも書いたように、設定は漫画みたいだけど、軽い感じがしないので、次に竜崎が何をするんだろう、とか、普通にハラハラしちゃいました。

しかしねー！

碧井さん！
あそこでだまされちゃいましたか～～。

んー、でも仕方ないですよねえ。
ああ言われたら信じてしまうだろうし…重傷を負った生徒の事も頭に浮かんだのだろうし。

私も以前、親類が余命何ヶ月、という時に、ちょうど「グリーンマイル」を読んでいて、こういう何でも治せる能力があったらなあ、なんて、思ったもんね。
ああいう時は、藁をもすがりたい気持ちだったんだろうと。

しかし、あの所長さんさー！

すごい死にオーラが出ていたよね（笑）！

絶対これ、殺されるだろ！と思った（笑）。

ホラー映画で馬鹿騒ぎしているバカップルに通じる死にオーラでした。

碧井さんは、本当天使の心というより、馬鹿正直すぎですねー。
あの薬の売人は、別に殺しても気にする事ないと思うけれどね～。
モロに正当防衛じゃんね！？


しかし、二人の能力は両極端ですが。

あの「悪魔の手」はいらないよねえ…。
何の役にも立たないよー！
普通に生活していて、殺したくなるほど怨む相手なんていないし！
そんな手を持っている事がコワい人達にバレたら恐ろしい～～～。

だけど、痕跡が全く残らない死体なんて、デスノートみたいですな＾＾

そんな手、持っていていい事なんて、自分の身が守れるくらいか？


反対に「神の手」は欲しい気もするけれど、じゃあ持っていたらそのへんの病人やけが人を全部治すの？というと、それをやってしまったら絶対まずいと思うのよねえ…。
だけど、それじゃあそういう人達を見て放っておけるかと言うと難しいと思うし…やっぱりない方がいい能力かな。

でもやっぱり便利だから、使える回数が決まっているとか、身内だけに使えるとかそういうのだったらいいかもー←すでに何の話かわからん


というわけで、何だか全然感想になっていないんだけど、とりあえず飽きずに観られそうです！


来週以降視聴決定～～♪