ボクのウクレレみせてあげる
江ノ島土産なんにゃ~
アロハがいいでしょ~ maruのおふるにゃにょ
ボクのウクレレみせてあげる
江ノ島土産なんにゃ~
アロハがいいでしょ~ maruのおふるにゃにょ
あれは高校の冬休み
毎年 北海道のじいちゃんちに雪かき(「雪はね」という)に行っていました。
そこは空知地方といいまして
ま 富良野ほどじゃないけど結構 雪の多い地方です(よね?道人会のみなさん)
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いつもは 地面の雪かきをしていたのですが
伯父叔母が屋根にいるのを見て「一度登ってみたい!」何とかとネコは高いとこが好きらしい
そっち行っていい?
「危ないからやめなさい」
だって 下ではねてる所に雪落とすんだもん やだよ下もっと遠くに落とせばいいじゃん
よじよじよじ はしごを昇り・・・・ おお景色いいねぇ
しばらく雪落としをしていると ズリ ズリズリ
足元が・・・・ 屋根の鉄板がすべる すべる すーべーるー
たーすけてぇー
屋根にへばりつくmaru
助けてくれないmarunashi家の皆さん
「そのまま落ちちゃえ」
なんですとー?!!!
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確かに 屋根からぶら下がって 雪の積もった地面までは2m位
ナルホド 落ちても大丈夫だよね(私だし)
エイッ! ズボッ!ずぶずぶずぶ
胸まで埋まった。。。。。。
たーすけーてぇ~
「ああ うるさい子ね」
助けてくれないmarunashi家の皆さん
それから30分 雪と格闘して 何とか足の付け根まで隙間を作った!
よぉーし えいやぁ!たぁ!スポ!
ぬけたぁ!!脱出成功!
すぽ?スポとな?
冷たい
長靴が脱げた~!!!
(じいちゃんの長靴借りてた)
「ああうるさい子ね」
このまま春を待とうか
「冗談じゃないわよ!! ちゃんと回収しなさい!」 ハイ
掘ること30分 ようやく長靴を救助
シロウトは屋根に登ってはいけない と 一つ賢くなった17歳の冬でした。
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