お引越し

昨日、午前中にお風呂に入ったさゆり。

皮膚科の先生に、ヘルペスは冷やさないほうにしたほうがいい、
お風呂に入って温めるのもいいですよｗ
って言われたので、ゆっくり入浴。

上がってきたら、
主治医が待ち構えていて、
「（ヘルペスの）水疱見せて！」
と。

うら若き乙女のわきの下を覗き込む、
４０代たぬき腹の主治医（涙）

・・・って、実際、あんまりそういうことは気にしない私です。
見られたところで減るもんでもない、と
基本的に下着を着けずにパジャマやTシャツ一枚で入院生活を送っています。
もちろん、パンツははいていますｗ

もう枯れかかっているし、広がりそうな感じはないけど、
一応、抵抗力が落ちている場合、水痘と同じ、空気感染する扱いをしたほうがよくて。
念のため、という感じだけど、個室に移ってもらってもいい？
と。

わかりました。
引っ越しかあ・・・今の部屋は気に入っていたんだけどなあ。
それに、個室で隔離されるっていうことか。
気分的に憂鬱だなあ。
でも、個室です。
もちろん、個室料金は払わなくてもいいんです。
これは、ラッキーだ!！
（もちろん、表向きはそんなことは出しません）

で、ばたばたとお引越し。
一応隔離扱いですが、
実際、マスクして外に出られますし、
ナースや医師、面会の方もマスクだけで入室してきます。
もちろん、水痘に罹ったことのない人や抵抗力が落ちている人は
面会をご遠慮していただくことになりますが。

扉も閉めるので、
ここの空間は、病院であって病院でない感じすらします。
ヘッドホンなしでテレビをつけ、電話もかけ、
隣の患者さんに気を使うことなく、
（結構、気にしーなので、気を使うというか、
いちいち、気にしてしまうんです…）
PC使ったり、せきが出ちゃったり、電気つけたり。

気持ち的にとっても解放されますｗ

昨日は久しぶりにゆっくり眠れた感じがします。
今までも、寝ていたのですが、
昨晩、寝てみて感じた安心感というか、熟睡感というか、
やっぱり緊張していたんだ、と思うんです。

よかった！

それなりに痛いですし、
それなりに、治療が延期になってショックだったり、
ヘルペスになってしまったことそのものもショックだったりしましたが、

でも、どこかで、きっとこれは意味のあることで、
それはきっと私にとっては決して悪いことではないと思っていたので、

こういうことか～
っていう感じです。

風邪も治ったとはいえ、
やっぱり咳や痰は出続けているし、
そんな中でのベルケイドでは、
やっぱり不安が残ったでしょうから。