建財社 STAFF BLOG

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「時間管理の格差が成果の格差につながる」

2015年11月08日 | その他

【門間】

時間は性別や年齢を問わず、誰に対しても平等に与えられた資源です。

しかし、その使い方は十人十色、百人百様である。その時間の使い方で、

仕事の成果は変わってきます。

成果が上がらない時は、自分の時間の使い方を見直すことをおすすめです。

そこで、時間を有効に使うための3つのポイントを上げてみます。

一つ目は「段取り」です。

段取りとは「事の順序・方法を定め、工夫をこらす」ことです。

事前に準備をして、順序立て、タイミングを見計らって仕事に向かうことで

短時間で、正確で、成果に結びつく仕事が出来ます。

仕事で成果が上がらなかったり、失敗したとき、人は2通りのタイプに分かれます。

「運が悪いせいにするタイプ」と「自分の段取りの悪さを反省するタイプ」です。

成長しない人は、いつも運の悪さにします。「たまたまだ」、「状況が悪かった」、

「仕方がない」など、自分以外のせいにしていると、いつまでも成長しません。

運など関係なく、自分の段取りが悪いのだと、自分の行いを反省する人が、

成長するタイプです。

二つ目は「時間の浪費に対して、もったいないという意識を持つ」ことです。

贅沢とは普通、金銭等を浪費することを言いますが、それとは比較に

ならないほどの贅沢が「時間の浪費」です。

時間はかならず過ぎていくものなので、「小さな時間」を有効に使う意識

を持つことが大切です。

三つ目は「重点・集中主義」です。

複数の仕事に、やみくもに手当たり次第取りかかっては、どれも中途半端になります。

優先順位を見極めて、重点的に集中してやれば仕事の効率は格段に上がり、

時間は有効に使えます。

 

「時間こそ最も乏しい資源である」と考えたとき、時間の使い方、今の仕事

のやり方を客観的に見つめ直す機会にしたいものです。

 

 

 

 

 

 

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