皆さん
フランス人は10着しか服を持たない
という本をご存知でしょうか?
雑誌やTVでも結構やってて売れている本みたいです。
見た感じ女性向けの本に見えますが・・・
買って読んでみました。
タイトル通りフランス人は服を殆ど持たないという内容がメインです。
というのも本当に必要で気に入っている服だけを買って長く
お洒落に着こなす。長く着ない服は買わない。
日本人は何となく服を買って衣類がたまっていく。気が付いたら
2~3回くらいしか着ないで年数が経ってクローゼットがパンパンになる。そうゆう人種?
バカラのグラスや高級な洋酒とかもそうですよね。使わないで飾ってる人がたまにいます。
そのグラスは、洋酒は、鑑賞用なのでしょうか?
違いますよね。グラスは飲み物をつぐもの。洋酒は飲むもの。
いつか使うだろ。特別な日に。なんてのはいつ来るのでしょうか?
壊れたらどうしよう・・・ いいんです。壊れたら!それは道具ですから。
いつ使うの? 今でしょ!?
この本を読んで衣類の3分の1をセレクトショップに持っていきました。
その値段は・・297円
安い!
いや、無駄なものを買ってくれてありがとう。という気持ちだ。
年内中には更に2分の1を処分するつもりだ。
そして少し高価で気に入った服を買おう!
そんな気にしてくれる本でした。
衣類を溜め込む女性は尚更読むことを勧めます。
30歳になると20代のように教えてくれる人が少なくなります。
セミナーや読書で何かを学ぶしかないのです。
読書をすることによって新しい自分になるのが楽しいですね。