吉原健二 マルチエンジンを持つ。文系、理系を問わず、全分野の情報を、人生論や生活信条まで含めて、披露します。

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「ADC」の作成(オリジナル方法)

2014-08-11 18:05:39 | 趣味
郵便局員もビビった!
私が、依頼すると、「ほんとに押していいのですね」と2度も確認された。
数ある切手収集の価値増加法、「ADC」(私の命名)作戦。
普通、高価な切手、特にプレミヤ切手には、スタンプを押さない。
それを、あえて押して貰う。
これには、押す人は価値の判る専門家なので、ビビる!
私は、多数例があるが、特に、この3点をお見せする。
「月に雁」、「第5回国体」、「第6回国体」の3作品。
なお、カタログの価格は、以下のようになっている。

(1)「月に雁」
日本切手カタログによると未使用普通品の評価が¥13000、未使用極美品が¥25000、使用済み〔消印あり〕が¥9500になっています。
FDC 40000  私のADCは30000~40000 になる。
(FDCとは、初日カバー ファースト ディ カバーのこと、発行日に押す)
「ADC」(アナザー ディ カバー)で、別の日に押したもの。単品より高価になる。
何しろ、風景印が値打ちだ!


(2)「第5回国体」
 田型 38000 FDC 27000 (ペア)
 題字4枚 45000 同FDC 60000
なお、左下は、価格を50円以上にするための価格調整用。

(3)「第6回国体」
ペア 2100 
題字4枚 10000 同FDC 20000 FDC ペア 3500

題字4枚は、1シート(4組)に1組なので、価値が高い。
要するに、世の中、希少なものほど、価値が高いという法則がある。


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