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乙武 洋匡氏との出会い(偶然会った!)

2014-07-27 03:11:45 | 感動もの
乙武 洋匡さんとの偶然の出会いをした!
私が風景印集めに凝っていた頃、ある日、銀座1丁目の郵便局を出て、右に歩いていた時に、彼氏のユニークな車いすに出会った。
とっさに、声を掛け、「サインを頂けますか?」と。
「ああ、いいですよ!この信号を渡ってからにしましょう」といわれた。
かれは、唯一人、周りに誰も介添いがいなかった。
私は、所有のスペースペン(フィッシャー社製の宇宙飛行士が持つのと同じ物、上を向いても書ける)を差しだした。
かれは、それを口にくわえて、風景印帳の裏に見事なサインをくれた。

まさに、待ち合わせても、なかなか会えない人と、偶然に会ったセレンディビティだ。

セレンディビティ(serendipity)とは、(ウイキペディアより)
何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。
何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見する「能力」を指す。
平たく言えば、ふとした偶然をきっかけにひらめきを得、幸運をつかみ取る能力のことである。

乙武 洋匡(おとたけ ひろただ)氏のプロフィール(ウイキペディアより)
1976年4月6日 生まれ、日本の作家、タレント、元スポーツライター。東京都出身。

先天性四肢切断(生まれつき両腕と両脚がない)という障害があり、移動の際には電動車椅子を使用している。東京都立戸山高等学校、1浪後、早稲田大学政治経済学部卒業。
大学時代に早稲田のまちづくり活動に参加。
このまちづくり活動を取材したNHKの番組出演がきっかけで、障害者としての生活体験をつづった『五体不満足』を執筆し、出版。
屈託のない個性と「障害は不便です。
しかし、不幸ではありません」と言い切る新鮮なメッセージがあいまって大ベストセラーとなった。
この『五体不満足』は一般書籍の部数記録としては2010年現在で日本第3位の記録を持っている(出版科学研究所調べ)。
また学生時代から報道番組にサブキャスターとして出演。
2000年2月に都民文化栄誉章を受賞。
大学卒業後は、スポーツライターとしてジャーナリズムの世界に手を広げ活躍しつつ、2005年、新宿区の非常勤職員として「子どもの生き方パートナー」に就任。
また同年より小学校教諭免許状を取得するために、明星大学通信教育課程人文学部へ学士入学し、教員の道への足がかりとした。
教員免許状取得を思い立ったのは、以前からの教育への関心に加え、長崎男児誘拐殺人事件などをきっかけに、子どもの人格形成に大人がどのような責任を負っているか問題意識を抱いたためという。
2007年2月に小学校教諭二種免許状を取得。
同年4月より2010年3月31日まで杉並区任期つき講師として杉並区立杉並第四小学校に勤務。
合宿の際は生徒と共にに入浴したりトイレの手助けを受けたとも語った[。
2013年3月8日、東京都教育委員に就任。
自身のTwitterによると、身長107cm、体重38kgとのことである。
私生活では、2001年3月結婚。
2008年1月3日に第1子(長男)が誕生。
2010年7月9日に第2子(次男)が誕生。
第一子誕生の際は小学校勤務だったため育児休暇を取得。
上記の活動と並行して2011年4月よりロックバンド「COWPERKING」のボーカル「ZETTO」としても活動している。
有吉弘行と親交があり、有吉風の『おしゃべりエロだるま』というあだ名をネタとして使っている。


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