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岩隈 “らしく”4勝!次回ついに実現、マー君いざ勝負!

2014-06-08 01:10:01 | スポーツ
米メディアは、岩隈が勝って、11日11時30分、遂に田中と対戦すると伝えた。

インターリーグ(=交流戦) マリナーズ2―0ブレーブス (6月4日 アトランタ)
米大リーグ・岩隈、7回無失点で4勝目。
<ブレーブス・マリナーズ>7回を6安打無失点で4勝目を挙げたマリナーズ・岩隈(AP)

マリナーズの岩隈久志投手(33)が4日(日本時間5日)、ブレーブス戦に先発し、7回を6安打無失点に抑え4勝目を挙げた。
自身2連敗で迎えた登板で、無四球投球とらしさを取り戻した。
次回登板は10日(日本時間11日午前11時10分開始)に本拠地でのヤンキース戦が濃厚。順当なら田中将大投手(25)も先発見込みで、かつての楽天エースの投げ合いが舞台を米国に移して実現する。

持ち味を存分に発揮して、無四球無失点でまとめた。「やっと自分のピッチングができた」と4勝目を振り返った岩隈は、ついに実現が迫ったその瞬間を待ち望んだ。

「凄く楽しみです。コンディションをしっかり整えて、いい状態で臨みたいです」

次回10日(日本時間11日)のヤンキース戦は、楽天の後輩だった田中との投げ合いが実現する。
田中は5日(同6日未明)のアスレチックス戦に先発し、問題がなければ中4日で10日のマリナーズ戦に登板する。
日本人投手の先発対決が実演すれば、昨年6月25日にレンジャーズ・ダルビッシュと、ヤンキース・黒田が投げ合って以来、12度目。
ただし、日本時代にチームメートだった投手同士の対戦は初めてとなる。

岩隈は最高の手応えをつかんだ。
4度も先頭打者に安打で出塁されたが、そこから粘って得点を許さなかった。
初回と2回はともに得点圏に走者を背負ったが「先制点を与えずに粘り強く投げられた。
そこから乗って投げられるようになった」とリズムをつかんだ。

連敗した前2試合は、いずれも2本塁打ずつ浴びた。
前回までの2試合とは違い「左足をしっかり踏み込んで腕が振れた」と話し、低めへの制球を徹底した。
証明するように、奪った三振を除く14アウト中、12個がゴロによるもの。フライアウトはわずか2つだった。

田中とは09年WBCでもチームメートとして米国で戦い、侍ジャパンの2連覇に貢献。
楽天時代にともに過ごした5年間では、1度も開幕投手の座を譲らなかった。
海を渡って迎える初対決へ。
先輩は1日早く、盤石の投球を見せつけた。
                            [ 2014年6月6日 05:30 ]


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