決着は最終局へ!
結城聡十段に高尾紳路九段が、挑戦する第52期十段戦の第4局が17日、関西棋院で行われた。
結果は高尾九段が169手まで黒番中押し勝をして、2勝2敗のタイとした。
終局は16時45分。
持時間3時間のうち、残り時間は黒番の高尾が12分、白番の結城が2分だった。
結城の連覇か!高尾の6年ぶりの十段獲得か!
注目の第5局は21日(月)に日本棋院で行われる。
圧巻の投球を見せた田中将大を現地メディアもこぞって称賛
「カブスを支配」「宝石のように輝く投球」
Full-Count 4月17日(木)9時18分配信
1億5500万ドルの男はアメリカでも同じ効力を発揮する
田中将大投手がカブス戦のダブルヘッダー1試合目で先発した。
8回無失点、10奪三振の大活躍を見せた。
3-0勝利に貢献し、今季2勝目をマークした右腕を地元メディアも絶賛。
さらに2つの“記録”を作るなど、衝撃のメジャー3戦目となった。
「マサヒロ タナカはカブス戦の3-0勝利で宝石のように輝く投球」
地元紙スター・レジャー電子版はこう見出しで特集した。
記事では「ヤンキースの1億5500万ドルの男は日本で昨年24勝0敗と打たれなかったが、
アメリカでも同じ効力を発揮することを示した」と称賛している。
過去2試合では2回までに失点を許し、その後、立ち直るというパターンだった田中だが、この日は隙を見せなかった。
快晴にも関わらず、気温4度まで冷え込んだヤンキースタジアムで三振の山を築いた。
メジャーデビュー3試合での合計奪三振記録。
2つの“記録”にも絡む
107球を投げ、うちストライクは76球で71%と制球は抜群だったという。
わずか2安打で10奪三振、1四球。
3試合目にしてついに無失点のパフォーマンスで圧倒的な実力を見せつけた。
通算防御率も2.05まで一気に回復した。
田中は、「最初の2試合よりも少し落ち着いていた。今日のピッチングには満足している」と話したという。
一方、「タナカは8回わずか2安打でカブスを沈黙させた」との見出しで報じたのはESPN電子版。メジャーデビュー3試合目で田中が刻んだ2つの“記録”を報じている。
メジャーデビュー3試合で圧巻の合計28奪三振。
1900年以降、3位タイに並ぶ記録であるとESPNは報じた。
2010年のナショナルズ、スティーブン・ストラスバーグ投手の32奪三振、
1971年のアストロズ、ジェームス・ロドニー・リチャード投手の29奪三振に次ぐ記録だ。
しかも、デビュー戦でいずれの試合も8奪三振以上を記録したルーキーは、1900年以降、2人目。この連続試合記録はストラスバーグの4試合で、田中は同選手に並ぶまであと1試合と迫っている。
神奈川大学湘南ひらつかキャンパス(平塚市土屋)で、囲碁授業が始まった。
(神奈川新聞 17日 湘南版)
青木紳一九段を講師として、本年度から共通教養科目として、
半期で2単位が与えられる。
「囲碁を学ぶ日本の伝統文化と地域連携」という講座名だ。
開講に当たり、平塚市の副市長である鈴木嘉明氏が講演した。
鈴木氏は、囲碁がアマ五段の実力者である。
県内では、慶応大学湘南藤沢キャンパスに次いで、2校目になる。
対局を通じて、創造性や判断力などを養うだけでなく、
学生と地域の交流を図るのが目的である。
ルール等の基礎から、最終的に19路盤で対局できるレベル(10級)を目指す。
土屋地区には、「碁打谷」や「碁打橋」などの地名もある。