小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

第8回ジャパンカップダート

2007-11-24 11:47:28 | 小馬太郎兵衛の天災予想
まずは本当にどうでもいい余談なのだが、心の底から「私は本当に地方競馬が好きなんです、全国の地方競馬の存続を心から願っています」というのなら、昨日は東京や京都など一切見向きもせずに、浦和とか笠松とかの地方競馬に行くべきだったんじゃないの?

まあ、これは「分かる人だけ」ってーことで。
いるのかな?

さて、ジャパンカップダート。

出走表はこちらから。

○[7]ヴァーミリアンの強さは本物であることは、川崎記念とJBCクラシックで証明済み。休み明けで4馬身差は、能力以外の何物でもない。

ただねえ…。
今回ヴァーミリアンに2つの不安要素が…。

1・府中は2戦2敗
2・JBCが創設された過去6年、その年のJBCクラシックを勝った馬はなぜかジャパンカップダートを勝てない

不安要素といえど、笑って蹴飛ばせる範疇のデータではあるのだが、まず府中との相性に関しては、過去負けたレースがいずれもG1、しかもまだ本格化前ということも言えるかもしれない。ましてやレースぶりからは左回りが不得手だとはとても思えず、決して府中が走らないという意味ではない。
むしろ気になるのは2のデータ。
JBCクラシックを勝ってここに臨むレース体系が出来たとはいえ、過去レギュラーメンバーもアドマイヤドンもタイムパラドックスも勝っていない。アドマイヤドンがことごとくこのレースに嫌われていたのが特徴といえば特徴かも。

本命は◎[12]ドラゴンファイヤー。
前走は最後目の醒めるような末脚を披露。
府中との相性も抜群で、他のコースでもしっかり走れるが、特に府中との相性が抜群。
前走のレース内容は完全に本格化の印象。
府中の2100は末一手では苦しいコースだが、中団から前にも付けてケイバができるので、展開面での不利もないはず。
好位でケイバが出来る、叩き2戦目▲[4]フリオーソは、陣営が狙っていたフシ。
春先に芝では惨敗を喫したが、借りはダートできっちりお返ししたい。
一応気配には注意をしておきたいが、数字以上にでぶっちんに見える…という極端な腹回りでなければ、能力は出し切れるはず。
このレースは「忘れきった大物」が大駆けして穴を開けるレース。事実一昨年も「忘れきった頃の一発」スターキングマンが3着に残り、ド本命のカネヒキリが勝ったにもかかわらず3連単37万馬券は、今なお記憶に新しい。
この天気、この馬場で、もう一度だけ△[5]カフェオリンポス。正直これで外枠が引けていれば万々歳だったのだが、内々で砂を被りたくはないところ。外々をうまくなだめすかして走れば、フェブラリーステークスくらいはいつ駆けても全く不思議はない。
以下、「外国馬は穴を狙え」で△[3]キャンディデート、中央に来るとなぜか分が悪いが、終わったとは思われたくない△[13]ブルーコンコルドまで。

馬連馬単は◎から流すが、○のタテ目も気をつけたいところ。人気だが◎○は厚めに買っておきたい。
3連勝は◎の軸1頭マルチがお勧めだが、買い目を絞りたいなら◎○▲→◎○▲+[5]+○▲△。

このところ◎の馬が2着以内に残るケースがとても多いので、今回もそう上手くいかないかにゃー。

  

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