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小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

勝ちどころか大勝できたはずなのに

2010-06-05 00:57:27 | 千葉ロッテマリーンズ
あの展開で「大勝を…」と欲張っちゃうのは、あたしが今年のマリーンズに毒されている証拠なんですかねえ…。

中5―4ロ(4日) 中日がサヨナラ勝ち(共同通信) - goo ニュース

[ニッカン式スコア]

TEAM
1011
西本聖
垣内哲也
1x10


○ 平井操車所 1勝1敗
● 今日が誕生日 1勝1敗11S
HR ラブロ片町11号、世界アンチ・ドーピング機関17号

いやあ…。
まるでストーカーでもされているがごとく、所沢のチームが負けてくれず、0.5ゲーム差でぴったり後尻ひっつかれていたところ、今日の神宮では帆足が6失点KOされちゃったし、8回には欲しくて欲しくてたまらなかった今江の一撃で3点差、今日こそは4年ぶりのナゴヤ勝利でメシウマだと思ったんだけどなあ…_| ̄|○

今日の先発は大嶺。
初回にいきなり先制されるも、3回に今江の当たりがライトセサルでなければ多分取られていたの頭上を越える2ベースで同点。
ところが、不安点はやはり不安点なのか。
3回裏の先頭荒木を仕留めるものの、大島がセカンドへの内野安打、森野にはよんたま。
たまらずに西本コーチがマウンドへ。
多分このシーン、相当どやしつけられたのかなあ。
多分俺が西本さんだったら、多分たまらずにかなり焚きつけるところだったと思うのだけれど、この間が効いたか、続くブランコをセカンド併殺打に抑えて難を脱する。
いつもはここから失点して、「せっかく追いついてもらったばかりだろうが」と言われてしまっていた大嶺も、不安点はのぞかせながらもしっかり抑えたのは、一つの課題をクリアできたのかな。
6回には大松の一発で勝ち越し、8回にはまたしても今江の当たりがライトセサルを襲い、ボールしか見ていなかったセサル、不運にもフェンスに右肩から激突して退場。敵ながらあれ、かなり痛いよ…。肩から思いっきりいっちゃってるから、肩の痛みはもちろんだけれど、息も詰まりそう…。
この8回の今江の当たりで、正直今日は出来たと思ったんだけどなあ…。

や~ぶ~た~…_| ̄|○

だって、相手は一昨日神戸で7点差をひっくり返されてたじゃん。しかも終盤に7-0から追いつかれて最後は岡田の3ランでしょ。
試合展開はともかく、終盤で突き放せれば、一昨日の目に見えないダメージも意識させることができたのに…。

まあ、4回表の満塁の攻めが全てなのかなあ…。
4回の1死満塁で大嶺。
バットを1回も振らずに三振…orz
あれ、ベンチから「打たんでもいい」という指示でも出ていたのかなあ…。
だったら、ハナっからチャンスをチャンスとベンチが捉えていないような気がするのだが…。
東京ドームの読売戦もそうだったけれど、序盤のチャンスに投手に打席が回ってくると、今年のうちは打てそうな気がしないんだよなあ…。
そういう意味では、8番に投手を入れて9番に足の速い外野手を入れ、9番からの攻撃で第二の起点を作るのが西さんの狙いかも知れないのだけれど、この打順は皆さんどうお考えでしょうか?
結果論でものを語る訳ではないけれど、少なくともこれまでのセリーグ主催の試合を観る限り、「上手いこと回っている」とは、お世辞にも言い難いような気がするのだが。
2005年の交流戦優勝時には、打てるピッチャーはドンドン打って大暴れしていた。今年は、5年前に打っていた久保は阪神へ飛ばされて、ひろゆきは抑えに回ったので打つ機会はほぼゼロと言っていい。
後は神宮で出番がありそうな吉見に期待するしかないのか…。
もちろん、今年のマリーンズの強さは、2005年の時とはまた別個のもので、大型連勝もしていないし、投手も野手もケガでどんどんかけていっている苦しい台所事情で、チームの結束力で上位にいるようなものなのだが。

話を4回表の1死満塁の場面に戻すと、仮に8番と9番を入れ替えたところで、8番は南。後ろが投手だと、チャンスである以上に自ずと別のプレッシャーもかかってくるところなので、一概に8番投手という打順が悪いとまでは言い切れないような気もするのだが、それでも野手が8番に座っていたら、或いは…なんて思っちゃったもの。あそこで繋がっていれば、大嶺も5回どころか行けるところまで行けたと思うしねえ…。

まあ、今江のエラーもあったけれど、それ以上に今日は薮田の調子に尽きましたな。
9回裏のハシケンはどうなるかと思ったけれど…。
後を継いだ松本は、今日に限っていえば仕方ない。
あんな場面で起用されて、ブランコを容易く討ち取れたなら、敗戦処理のポジションには座ってないからねえ…。
大松のビッグプレーに助けられたとはいえ(あれ、逆シングルで取ってたんですよねえ…)、9回裏2死満塁のピンチを背負って、よくブランコを打ち取ったと思う。あれは「ヒットにならなかった」と考えるより、積極的に「抑えることが出来た」と考えて欲しい。その一つ一つの積み重ねが、幸大自身にとって、何よりの自信になると思うから。
ただ、ピンチのマウンドに立って、いきなり森野に対してあの初球はねえっぺよ。
あれ、1、2塁で2塁ランナーが谷繁だったから突っ込めなかったけれど、もっと足の速いランナーだったら分からない場面。まあ1死だし、確実に詰め将棋に徹するなら、オギタカクラスの足の選手でも止めていたとは思うけど。

そう考えると、宏之の最後のブランコへの球も、スライダーがインコースベルト付近。そりゃあ打たれるよなあ…。

まあ、明日なんとか勝ちましょう。
勝てば美味しいものの一つくらい食べられるでしょ。
負けたらマウンテン行きだなこりゃorz

あれ?明日は吉見?神宮かと思ってたけど。


あと、キャプテン剛様。
5月の月間M●P、おめでとうございます。
え?
これは伏せ字にしなくていいの?
じゃあ改めて。
キャプテン剛様、5月の月間MVP、おめでとうございます。

月間MVPに前田健、ラミレス=パは田中、西岡―プロ野球(時事通信) - goo ニュース
プロ野球の5月の月間最優秀選手(MVP)が4日、セ、パ両リーグから発表され、セは前田健太投手(広島)とアレックス・ラミレス外野手(巨人)、パは田中将大投手(楽天)と西岡剛内野手(ロッテ)が受賞した。

 前田健は4年目で初受賞。リーグトップの4勝を挙げ、5月の交流戦では2完投勝ち(1完封含む)など3戦3勝。ラミレスは25打点、9本塁打がリーグ1位と勝負強さが評価された。通算8度の受賞はセ最多タイ、両リーグ通じ史上2位タイ。

 田中はリーグトップの4勝をマークし、交流戦は3戦3勝で通算3度目の受賞。西岡は21試合中、20試合で安打を放ち、打率(4割1分7厘)、安打数(35)などがリーグ1位で5年ぶり2度目の受賞。



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