野球も競馬もシーズン到来ですね

半年ぶりの実戦に加え、先月来からの体調不良で、かなり体力が衰えていたらしく、最後はもうバテバテ。
こんなことは、いくら休み明け初戦と言えども今までなかったんだけどなあ…。

日１－３ロ（３日） 清水が３回無失点(共同通信) - goo ニュース

[ニッカン式スコア]

TEAM

１

２

３

４

５

６

７

８

９

Ｒ

Ｈ

Ｅ

埋立地

０

０

０

０

０

２

０

０

１

３

６

０

梨畑

０

０

０

０

０

０

０

０

１

１

８

０

○　関水金属
Ｓ　神田鍛冶町
●　す
ＨＲ　サブティーニ

とゆーわけで、地元から一番近いビジター球場、鎌ヶ谷に行ってきた。
鎌ヶ谷でオープン戦が行われるのは、２０００年３月以来、７年ぶりのこと。
当然、外野の芝生席が開放されるのもその時以来ということになる…かな？　鎌ヶ谷のファン感謝イベントなどで開放されていたらわからんが。

しかし、集合時間が東武線鎌ヶ谷駅に朝８時とな。
普段が遅番勤務で家に帰るのが早くても１１時半、メシ食って風呂に入ってブログ書いて巡回して××して、寝るのはだいたい深夜２時半か３時くらいなんで、朝８時に鎌ヶ谷…となると、家を出るのは朝６時半かい、ってーことは起きるのは…、朝５時半かよ…orz　まあいいか。たまの早起きだし。
おいらは前売りでチケットを持っているからいいけれど、他の連れが４００枚の当日券狙いだったので、朝早くからつきあうことに。チケットを持っているからって、場所取りまで任せるのもさすがに気が引けるし。
当日券の販売までは入り待ちをして楽しむ。日ハムの２軍の選手は教育リーグに出て行ったし、ハムの選手はバスで鎌ヶ谷入り、一応ビジターなのにマリーンズの選手達がマイカーで球場入りとはこれ如何に？

というわけで、普段は内野スタンドからしか観ることの出来ない鎌ヶ谷の外野芝生席からのアングルを。芝生はまだ春浅いとあって、暖冬だけれども枯れ芝のまま。この芝生も、あと一ヶ月のうちに鮮やかに色づいて、ファームの熱戦に色を添えることだろう。



ファイターズ側のレフトスタンド。レフトスタンドの裏にはファイターズの２軍の寮があり、正面には関係者用駐車場があるので、レフト側のファイターズファンも、一塁側からぐるりと半周しなければ出入りが出来ないようになっている。普段のファームの試合の日は普通に通れるので念のため。



今日は１軍のオープン戦なので、鎌ヶ谷に一日限りのビクトリーフラッグがたなびいてます。



で、試合。
先発は地味様に甘煮。
敵ながらなんだが、甘煮やるなあ。
４回を投げて１安打３三振。その１安打も運河のサードエラーのような安打だから、実質準完全と言っていい内容。ただ、あれを打ち崩せないようでは、マリーンズの打撃陣もちょいと心配かも知れん。甘煮に打てる気がしなかったからなあ。開幕まであと半月以上あるから、そのあたりは徐々に解消されれば。

打つ方はサブティーニのＨＲ、９回には大塚の３塁打と、マリーンズ競馬大使の両名が大活躍。競馬も明日は弥生賞、いよいよ春のクラシックシーズンに向けての戦いが始まるので、野球も競馬もこれからがシーズンということで。
注目の運河先生は２安打も、グリーンと飯山がそれぞれ打球を弾いたヒットなので、ノーカウントとして考えても良いだろう。

ところで、ライトスタンドのおいらのいた近くで、マリーンズの打撃練習中に、ＨＲボールが女性客の顔面に直撃、担架で運ばれるという事案が発生。グラウンドで練習中の選手や球団職員も集まるなど、一時騒然となった。
なにせこのところシーズンがお休みだったということもあるし、一軍の球場に比べて警備員が不足で、やかましいほど笛を吹いてくれる係員もいなかった…ということが重なっての悲劇で、負傷した女性客はお気の毒と言うほか無い。スタンドが狭かったということもあるし、打撃練習中はやはり打球からは目を離さないようにしたいものである、と自戒を込めて書いておこう。気を抜いた瞬間に、打球は飛んでくる。

しかし…。
朝から外にいたせいか、試合後半になってくると、かなり体力がへばってしまった。
毎年この時期は、発声法の再確認の意味を込めて声の出し方に気を配るようにはしているが、休み明けということで声もかなり出しづらく、発声法はオープン戦を２度３度叩かなければダメだろう。
それにもまして、だ。
声が出ないこと以上に、身体がへばったのが異常。
これは、年齢的なものもさることながら、やはり先月来ウイルス性胃腸炎で２度の発熱をしたことで、体力が相当低下しているのだろう。実のところ食事も元には戻っておらず、いつもはご飯２杯は余裕で行けたのに、今では１杯が精一杯である。こんな食事状況では、まともな体力回復など望めるべくもない。
そうなると、嫌でも体力を消耗するオープン戦を無理して２度も３度も叩けることなど無理筋というものだろう。うーん。

帰りは飲み屋にも姉ちゃんの店に寄ってひどい目に遭うこともなく、疲れ切っていたのでおとなしく帰宅。
そこで乗り合わせたサッカー帰りの小学生のクソガキ共、堂々とシルバーシートに座を占めて引率の大人が何も言わないのも困ったものだが、そいつらが京成津田沼で降りていった時、シートの上にてめえらが食い散らかした菓子のゴミを残して行きやがった。
京成津田沼で少しの時間でも止まってくれたら、容赦なくガキ共を捕まえて、ガキ共と引率をしていた大人を怒鳴り散らすところだったが、こちとら疲れていたので、ゴミを拾ってまとめて勝田台で降りる時に捨ててやったさ。
このガキ共は、公共の場所をどのように心得ているのか。それを大人である俺たちが教えなくてどうするんだと。やっぱり恥を忍んで疲れ切った身体にムチを打って怒っておくべきだったか。このような手合いには、優しく言っても伝わるまい。

　　
↑　球春到来なんで押しておくれやす。