春の勢力図そのままか。或いは新興勢力が席巻するのか。3歳牝馬路線最終章、秋華賞から。
正直なところ、桜花賞当時の3歳牝馬路線のメンバーから比べると、秋華賞の路線にいるメンバーは1枚、2枚落ちと言わざるを得ない。
ないものねだりになってしまうが、もしあのメンバーにレーヴディソールがいたら、トレンドハンターがいたら…と考えると、桜花賞のマルセリーナはともかくとして、他のメンバーはタイトルを取れただろうか、或いは話題になっただろうか…と思うこともある。
であるからこそ、他の面子は舌なめずりをしていた感はありあり。
つまりは、そういうメンバーレベルであるということが言えるのではないだろうか。
本命は、阪神JFではホエールキャプチャ、レーヴディソールの前に涙を飲んだが、故障明けの北海道の内容が素晴らしい◎[4]アヴェンチュラから。
2走とも決して遅いとはいえない流れを楽に先団後ろで追走し、漁火Sで牡馬準オープン相手、クイーンSでは牝馬同士ながら古馬相手に振り切った内容を重視。戦ってきたメンバーではマルセリーナには及ばないとは思うが、同世代牝馬同士の戦いをしてきた他メンバーの中にあって、この馬は骨っぽい準オープンの男馬相手に蹴散らしてきた。このメンバーの中に入っても、戦ってきたメンバーレベルを考えれば決してひけを取らない。
桜花賞馬○[18]マルセリーナは折り合いに難、ローズSの太目は試走前提としても、調教後の馬体重も絞れておらず、京都2000の枠番は正直あまり気にはならないとしても、状態面には不安が残るのは確か。
それでも能力、実績は少なくとも春からの3歳牝馬路線組では抜けているのは確かで、桜花賞の末脚、シンザン記念では牡馬と互角に渡り合い、わずかに差されたのが、菊花賞で3冠に挑戦するオルフェーヴルであることを考えると、能力でなんとかならないか…とは思うのだが、状態面が気がかりではある。気がかりではあるけれど、それだけでは切れない実績、能力の持ち主であるだけに、迷いに迷ったが対抗に推す。
ローズS3着、距離実績がマイルまでということで人気にはなっていないけれど、ローズSの内容を見る限り、△[12]ホエールキャプチャとの人気がこれほど離れているのは解せない▲[1]キョウワジャンヌが穴の狙い目。
夏の新潟で1000万条件を好時計勝ち。これは3歳牝馬勢の争いの中で一つの目安になるし、人気各馬が一長一短あるメンバー構成なら、この馬で一丁ロングヒットを狙っても不思議ではない。陣営も距離に対しての不安をのぞかせているが、一発ならこの馬。夏の1000万条件で好時計勝ちは、過去にティコティコタックが乗り越えて大花火を打ち上げた。
ホエールキャプチャを見る限り、G1を取らせてあげたい気持ちはあるのだけれど、どうにも「ソコソコさん」のイメージが抜け出せない。
ローズSで強い内容であれば素直に本命に挙げていただろうが、内容を見る限りギリギリ一杯振り切ったという感。上積みは…となると…?
紫苑Sから連絡みした馬はまだ出していないが、△[16]カルマートは一発の魅力。今年の勝ち時計は、開幕週の高速馬場を加味してもなかなか出せる時計ではないだけに、勢いで突き抜けも。
馬券は◎から馬単でウラオモテ4頭流し計8点。
◎のアタマの馬券から各点をヒモに流す「オモテ」を少々厚めに買っておきたい。
続いては府中牝馬S。
◎[13]イタリアンレッド
○[12]オウケンサクラ
▲[7]レディアルバローザ
△[3]コロンバスサークル
△[15]アニメイトバイオ
アパパネは今回に限っては蹴っ飛ばします。
理由はいたって単純。
この馬は典型的な叩き良化形。勝つにしても辛勝というイメージしかなく、ましてや他馬より2キロ背負っていると考えると、今回は試走に徹しそうな予感。
ハンデ戦ながら、男馬相手に重賞を2連勝してきたイタリアンレッドから。
オウケンサクラは見限れぬ。いい頃を知っているだけに、余計に見限れない。
あっさりもあってもおかしくはない。
馬券は◎から馬単4頭流し計8点。
縄投げの要領で、馬連5頭ボックスでもそこそこいい配当になりそうな気がするのだが、
正直なところ、桜花賞当時の3歳牝馬路線のメンバーから比べると、秋華賞の路線にいるメンバーは1枚、2枚落ちと言わざるを得ない。
ないものねだりになってしまうが、もしあのメンバーにレーヴディソールがいたら、トレンドハンターがいたら…と考えると、桜花賞のマルセリーナはともかくとして、他のメンバーはタイトルを取れただろうか、或いは話題になっただろうか…と思うこともある。
であるからこそ、他の面子は舌なめずりをしていた感はありあり。
つまりは、そういうメンバーレベルであるということが言えるのではないだろうか。
本命は、阪神JFではホエールキャプチャ、レーヴディソールの前に涙を飲んだが、故障明けの北海道の内容が素晴らしい◎[4]アヴェンチュラから。
2走とも決して遅いとはいえない流れを楽に先団後ろで追走し、漁火Sで牡馬準オープン相手、クイーンSでは牝馬同士ながら古馬相手に振り切った内容を重視。戦ってきたメンバーではマルセリーナには及ばないとは思うが、同世代牝馬同士の戦いをしてきた他メンバーの中にあって、この馬は骨っぽい準オープンの男馬相手に蹴散らしてきた。このメンバーの中に入っても、戦ってきたメンバーレベルを考えれば決してひけを取らない。
桜花賞馬○[18]マルセリーナは折り合いに難、ローズSの太目は試走前提としても、調教後の馬体重も絞れておらず、京都2000の枠番は正直あまり気にはならないとしても、状態面には不安が残るのは確か。
それでも能力、実績は少なくとも春からの3歳牝馬路線組では抜けているのは確かで、桜花賞の末脚、シンザン記念では牡馬と互角に渡り合い、わずかに差されたのが、菊花賞で3冠に挑戦するオルフェーヴルであることを考えると、能力でなんとかならないか…とは思うのだが、状態面が気がかりではある。気がかりではあるけれど、それだけでは切れない実績、能力の持ち主であるだけに、迷いに迷ったが対抗に推す。
ローズS3着、距離実績がマイルまでということで人気にはなっていないけれど、ローズSの内容を見る限り、△[12]ホエールキャプチャとの人気がこれほど離れているのは解せない▲[1]キョウワジャンヌが穴の狙い目。
夏の新潟で1000万条件を好時計勝ち。これは3歳牝馬勢の争いの中で一つの目安になるし、人気各馬が一長一短あるメンバー構成なら、この馬で一丁ロングヒットを狙っても不思議ではない。陣営も距離に対しての不安をのぞかせているが、一発ならこの馬。夏の1000万条件で好時計勝ちは、過去にティコティコタックが乗り越えて大花火を打ち上げた。
ホエールキャプチャを見る限り、G1を取らせてあげたい気持ちはあるのだけれど、どうにも「ソコソコさん」のイメージが抜け出せない。
ローズSで強い内容であれば素直に本命に挙げていただろうが、内容を見る限りギリギリ一杯振り切ったという感。上積みは…となると…?
紫苑Sから連絡みした馬はまだ出していないが、△[16]カルマートは一発の魅力。今年の勝ち時計は、開幕週の高速馬場を加味してもなかなか出せる時計ではないだけに、勢いで突き抜けも。
馬券は◎から馬単でウラオモテ4頭流し計8点。
◎のアタマの馬券から各点をヒモに流す「オモテ」を少々厚めに買っておきたい。
続いては府中牝馬S。
◎[13]イタリアンレッド
○[12]オウケンサクラ
▲[7]レディアルバローザ
△[3]コロンバスサークル
△[15]アニメイトバイオ
アパパネは今回に限っては蹴っ飛ばします。
理由はいたって単純。
この馬は典型的な叩き良化形。勝つにしても辛勝というイメージしかなく、ましてや他馬より2キロ背負っていると考えると、今回は試走に徹しそうな予感。
ハンデ戦ながら、男馬相手に重賞を2連勝してきたイタリアンレッドから。
オウケンサクラは見限れぬ。いい頃を知っているだけに、余計に見限れない。
あっさりもあってもおかしくはない。
馬券は◎から馬単4頭流し計8点。
縄投げの要領で、馬連5頭ボックスでもそこそこいい配当になりそうな気がするのだが、
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