小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

第48回デイリー杯2歳S&第13回東京ハイジャンプ

2011-10-15 03:16:17 | 小馬太郎兵衛の天災予想
先週の南部杯は、堅かったけれど◎→○で1点目的中。大げさに語るほどでもないけれど、自信があっただけに会心の予想。今週も波に乗りたいところ。

会心の予想ではあったけれど、レース展開は当初の予想と全く違うものとなる。
あたしが予想の段階で「付け入る隙があるとすれば、なんらかの要因でトランセンドが先手を取れなかったとき」と書いたとおり、全馬ほぼスタートを五分に出たため、トランセンドはスタートで行ききれず。スッとエスポワールシチーがハナを奪ったのは予想外の展開。しかもトランセンドも押して押してハナを奪いに行くなんて。でもこの形も、戦前危惧したとおりの「付け入る隙」ではあったわけで。
そして直線、外からダノンカモン、内ではエスポワールシチー、更にはシルクフォーチュンまでいい脚で伸びてきて、直線坂上ではこりゃもうシルクフォーチュンが突き抜けたと思って頭を抱えていたのだが、シルクフォーチュンもエスポワールシチーも最後は脚が上がってしまい、トランセンドとダノンカモンが抜け出す形。最後の最後はトランセンドの地力が勝った形になったのには、心底強いなと思ったねえ。
ただ、トランセンドもあれだけ厳しいケイバをしてしまうと、今回はいいけれど次走は少々割り引いて考えた方がいいのかも。次走どこへ行くかによるけれど。

あと、ネット上で予想を出している連中で、馬単800円の配当を「狙って取りに行くべき配当ではない」などと御高説を垂れる方がいらっしゃったが、はっきり言えば余計なお世話。
確かにその方がいつもやっている馬連や3連単のボックス予想なら、網を投げてかかったら小物の魚じゃつまらない…という話にはなるだろうが、たとえ配当がどうであれ、自信があって狙いにいくのに配当の高低など関係あるのかと。こっちはたとえ馬単800円ぽっちの配当でも、自信があれば「勝つのは間違いなくこの馬だろうが、差せるならこの馬しかいない」と書いて狙いに行っている。「常識ならこの馬」だの、なぜそれが常識なのかすら述べずに御託を並べて、安易にボックス勝負に行っているわけではないのだ。
3連単ででかい配当を狙いに行くのもそれはそれで結構だが、余計なところで余計なことをくささないでいただきたいもの。もっというならほっとけやと。
馬単800円を「狙って取りに行くべき配当ではない」というなら、単複派の方は狙って取りに行ってはいけないんですね。失礼な話です。

さて、予想。
正直今日は前回と違ってあまり自信はありません(´・ω・`)
さあ、はりがね勝負!はりがね勝負だよ!
(今あのおっさん「ありがね勝負って言わなかったか←

◎[2]マコトリヴァーサル
○[8]ゲンテン
▲[7]ダローネガ
△[10]メイショウハガクレ

マコトリヴァーサルの自在性に期待。
新馬は逃げて勝ち、小倉2歳Sは一転後方待機で2着。
この頭数、このコースなら、前からでも後ろからでも自在に伸びてこられるはず。この時期の自在性は大きな可能性を秘める。

馬券は馬連で◎から3点。
メイショウハガクレは人気の盲点になりそう…。

続いて府中の東京ハイジャンプ。
手塚厩舎の2頭出し。
「2頭出しは人気薄を狙え」の格言にのっとり、◎[11]クリーバレンの単複。
東京障害コースで3着以下がない、同厩舎の[6]クランエンブレムが人気の一角になりそうだが、クリーバレンは山本には「捨てられた」形も、新潟で2連勝して重賞制覇という勢いがある。
新潟と府中の障害コースはスピードが求められるというところで共通項があり、同じようなレース形態ならもう一丁と行きたい所。
ただし。
これが五十嵐厩舎の「もう一頭」[4]テイエムハリアーもしくは[6]マサノブルースだったり、田中剛厩舎の[9]ショウナンサミットあたりだったら、多分泣く(´・ω・`)。しかもどれもあながち無いとは言えないし、秋開催になってからこのレースは2回とも大波乱の決着なので、穴目で狙うにはこれらの馬も候補に上げておきたいところ。

他のレースで気になる馬が一頭。
東京8R、昇仙峡特別◎[1]ステラロッサ。
下見での気配次第だが、本来ならこんなところを走っている器ではない。
ただ前走神戸新聞杯で大きく馬体を減らしてきたのは気になるところで、ある程度戻っていても、それはただ体重が戻っただけなのか、馬に身が入ってきたのかは、馬体重の数字だけではなく、下見での気配には要注意。
よく見えなければ割り切って他の馬で勝負。
スプリングステークスで負けたのがオルフェーヴルとベルシャザール、負かしたのがグランプリボスなのだから、横の比較から言えば、ここで負けるのはおかしいという仮説は成り立つ。あとは馬の気配次第。


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