JR西 オーバーラン1キロ 「快速と勘違い」 (産経新聞) - goo ニュース
車掌は連絡する前に非常弁を引きやがれ。
非常弁を引く暇も無かったというなら、車掌を乗務させている意味がまるでない。
もちろん、一時的とはいえ快速と勘違いした運転士に非があるのは間違いないところだが、車掌は停車手配をまるで取っていなかったなによりの証左ではないか。もしかしたら、こういった事例の時には非常弁を引くなという内規があるのかもしれないし、通過したということはかなりのスピードが出ていたはずで、非常弁を引いたところで、閉塞(出発?)信号を越えてしまって後戻りできなかった可能性はおおいにあるのだが、停車駅を1キロオーバーというのは、まともに車掌が乗務していたら考えられないミスである。新幹線じゃあるまいし。
うちの読者の皆様の中には、現業の方もいらっしゃるので、どのような見解をお持ちになるのか興味が沸くところである。
三十日午後七時二十五分ごろ、大阪府四條畷(しじょうなわて)市のJR学研都市線で、西明石発松井山手行き上り普通電車(七両編成)が、停車駅の忍ケ丘駅を約一キロ通過して停車。電車はそのまま運転を再開し、次の東寝屋川駅に二分遅れで到着した。
JR西日本によると、京橋駅で交代した運転士(23)が、普通電車を一時的に快速電車と勘違いし、停車駅を通過。車掌からの連絡で勘違いに気付き、ブレーキをかけたという。忍ケ丘駅は京橋駅から八つ目の駅で、この間は各駅に停車していた。運転士は「思い込みがあった」と説明しているという。
忍ケ丘駅で降りる予定だった乗客約四十人は東寝屋川駅に到着後、下り電車に乗り換えて引き返した。忍ケ丘駅には後続の快速電車が臨時停車し、普通電車に乗る予定だった乗客九人が乗車した。
車掌は連絡する前に非常弁を引きやがれ。
非常弁を引く暇も無かったというなら、車掌を乗務させている意味がまるでない。
もちろん、一時的とはいえ快速と勘違いした運転士に非があるのは間違いないところだが、車掌は停車手配をまるで取っていなかったなによりの証左ではないか。もしかしたら、こういった事例の時には非常弁を引くなという内規があるのかもしれないし、通過したということはかなりのスピードが出ていたはずで、非常弁を引いたところで、閉塞(出発?)信号を越えてしまって後戻りできなかった可能性はおおいにあるのだが、停車駅を1キロオーバーというのは、まともに車掌が乗務していたら考えられないミスである。新幹線じゃあるまいし。
うちの読者の皆様の中には、現業の方もいらっしゃるので、どのような見解をお持ちになるのか興味が沸くところである。