開幕の朝２０１５

このタイトルを冠したエントリは、実は２００５年以降、２０１０年までは一部を除きほぼ毎年西暦だけを変えてしたためてきていたのですが、２０１１年は震災があり、それ以降は僕自身の身辺状況に大きな変化が起き続けていたので書いている余裕がなく、実に５年ぶりのエントリであります。５年ぶりに「あれ」はあるんでしょうかｗ自分で書いて自分でネタを振るとか寒いわ(´・ω・｀)

【ロッテ】山室社長、決起集会でソフトＢ記事を破り捨て闘魂注入(スポーツ報知) - goo ニュース

ビリビリ開幕だ！　ロッテの山室晋也球団社長（５４）が２７日の開幕戦を前に、対戦相手であるソフトバンクの記事が書かれた新聞をビリビリに破っていたことが２６日、判明した。“球界の半沢直樹”のパフォーマンスに、選手の士気は高まっている。

　新聞が無残に宙を舞った。２５日に福岡市内で選手、スタッフらが集まって催された決起集会。山室社長は、ソフトバンクの記事が躍るスポーツ紙５紙を手にあいさつを始めた。「昨年の日本一がなんだ！」。次の瞬間、選手らの前で全ての新聞をビリビリに引き裂いた。社長自らの派手な演出で、集会の場を盛り上げた。

　この暴れっぷりには伏線がある。昨年も開幕は福岡でのソフトバンク戦だったが、３連敗でスタートダッシュに失敗。４位でシーズンを終えた。今季も全く同じ条件で開幕する。伊東監督は「ソフトバンクを倒せば勢い付く」と、キャンプからナインに開幕を意識させてきた。その一戦を前に、チームを鼓舞するために社長自ら一肌脱いだのだ。

　昨年の決起集会でも同様のパフォーマンスをしたが、破いた新聞は１紙だけ。「気合の入れ方が中途半端だった」と今回は５倍に増量。ヤフオクＤで練習を行った主将の鈴木は「社長がああいうことをやってくれるとは…。なかなか（やれる人は）いない」と、社長の闘魂注入に感じ入っていた。（宮内　宏哉）

え～。
山室社長。

心意気たるやよしですな。

ですが。

「ソフトバンクの記事」など、野球に限らず本業でもくさるほどあるわけで、それこそソフトバンクショップへ行けばいくらでももらえるわけでありまして。

だったらケータイを５台くらいぶっ壊すくらいじゃないとｗ←やりすぎｗ

それ位してくれたほうが、山室社長お得意の情報露出という点では大きくインパクトを与えたのではないかなと。いや無理か(´・ω・｀)

開幕の朝。
関東地方は朝から気温が急上昇するようで、これまでつぼみだった桜も一気に開花をしそうな気配。
住んでいる団地からバス停へ向かう道すがらにも、つぼみが膨らんだ桜並木があるのですが、おそらくはこのポカポカ陽気で一気に開花しそうで、道を歩くのが楽しくなる時期を迎えましたな。

桜は開幕と同時に満開になるのか。
或いは桜の季節にロッテ野球の桜が満開になるのか。多分、いや絶対、なにをおいても間違いなく後者を見られるケースが圧倒的でしょうが(´・ω・｀)

正直、ロッテと山室社長が、チーム全体の底上げよりも情報露出で話題作りに奔走した時点で、上位２チームとは歴然たるチーム力の差があるのは間違いないでしょう。
すなわち、今年こそはと補強に補強を重ねたソフトバンク、オリックスの２チームに比べたら、チーム力が劣るのは否めませんし、苦戦が続くのも予想できます。
ことに投手陣、特に先発陣が…。

まあ、アレですわ。
僕は石川、イデウン、チェンで３０勝はいけると踏んでおります。怪我さえなければ。
これに開幕投手である涌井、そろそろ結果を残さないと本気でまずい藤岡、結果を残せそうな気配すら漂わせない唐川の３枚を足した計６人で４０勝かな。

…それじゃダメじゃん(・・;)春風亭昇太です

４０勝っつたらぶっちぎりで最下位だもの。それこそ１００敗ペースですわ。
いや、先発陣がこうもわかりやすいと、星勘定がしやすい、いやより不安になるわけで。
週休６日の先発投手が試合を作れないと、そのまま中継ぎ陣に負担がかかって、気がつけば夏場以降全く失速…という試合を、もう何度も何度も見せ付けられているので、そろそろ先発が快刀乱麻のピッチング、打てば響くような打線で快勝、マリンで旨い酒を飲んで「いい夢見ろよ」なんてー試合を見たいもんです。

それでも一縷の期待を託すとすれば、ルーキー中村、火の出るような正捕手争い、ようやく出てきた大嶺翔太など、若い世代の底上げに期待が持てるから。

今年は「５年に一度のゴールデンイヤー」とさんざん言われておりますが。
まあ戦力的にはあんまり期待は出来ませんわ。はっきり言って。
それでも「５年に一度」の過去２回を振り返ってみてつかあさいな。
２０１０年も、そして２００５年も、当時若手だった戦力の台頭があったからこその躍進（２０１０年に関してはまさしく「THE・帳尻ｗ）だったわけで、そう考えれば今年も春先から若手の話題には事欠かなかったわけで、これらの台頭が見られたならば、今年のAクラスもあながち夢ではないのかなと思います。
いや、そうでないと本気でロッテの将来、というより２、３年後はまずいですから。
中堅勢が揃いも揃ってアレなんだもの。
「若い野郎に先を越された！このままくすぶり続けてたまるか」と、一人でも多くの中堅勢がブレイクして欲しいんですが、現実はなかなかそうも行きませんわねえ…。
いや本当に、本気と書いてマジでマリーンズの将来は若手の台頭にかかっていると言い切っていいです。
今年若手の台頭に期待できなければいつできる。
そう考えてもいいと思います。

そして今年は、球場で、或いはネットで、どのような出会いにありつけるでしょうか。
そして今年は、球場で、或いはネットで、どのようなネタにありつけるでしょうか。

去年はビジターはわずかに春先の所沢の１回だけ。
マリンも１０回は行けていないと思います。
かなり観戦回数が減りました。
昨年限りで外野応援からも身を引きました。
それはライフステージの変化、心境の変化、さまざまな遍歴を超えて今の生活スタイルがある以上、致し方ありません。
今年も球場で、素敵な出会いがあるでしょうか。
今年も球場で、素敵なネタがあるでしょうか。
それらを期待しつつ、今年もロッテを思う存分楽しみたいと思います。
そしてできることならば、出会いの喜び、ネタの喜び？を、皆様と共に分かち合える機会がありましたならば、これ以上のブログ管理人冥利に尽きることはございません。

開幕当日だけは、プロ野球１２球団のファンが、揃いも揃ってみな夢を見られる特別な日。
それでは一つ、アレ行きます。

５年前からご覧の皆さんも、そうでない皆様も、５年前はこんなことやってました的なアーカイブスの意味合いもこめまして、久々に声高らかに参りたいと存じます。
それでは皆様ご唱和ください。

では。






優勝するぞ
優勝するぞ
優勝するぞ
優勝するぞ
優勝するぞ
優勝するぞ
優勝するぞ
優勝するぞ
優勝するぞ


絶対に優勝するぞ
絶対に優勝するぞ
絶対に優勝するぞ
絶対に優勝するぞ
絶対に優勝するぞ
絶対に優勝するぞ
絶対に優勝するぞ
絶対に優勝するぞ
絶対に優勝するぞ
絶対に優勝するぞ
絶対に優勝するぞ
絶対に優勝するぞ
絶対に優勝するぞ
絶対に優勝するぞ


それでは皆さん。
今年もよいマリーンズライフ、よいプロ野球ライフをお送りください。