やっぱり狙いすぎたか_| ̄|○
レース映像はこちらから。
レース結果はこちらから。
1着 …ローブデコルテ
2着 ◎ベッラレイア
3着 …ラブカーナ
4着 …ミンティエアー
5着 △ピンクカメオ
ちょっと狙いすぎました。
やっぱり狙いすぎるのは、どれが勝っても本当におかしくないレース、例えばNHKマイルカップくらいのレースで積極的に狙っていくもので、ちょいと狙いすぎたかなあ…。
レースはスマートストームが積極的に引っ張る流れ。道中のリードがもうちょっと広がれば、昔懐かしい「テレビ馬」の再現だったのだが、昭和の時代からはフルゲートが8頭以上狭まった平成の御代で、テレビ馬なんていうのはそうそう出てくるはずもないわけで。
一応予備知識のない皆さんに解説しておくと、昔はこのオークスやダービーなど、一世一代の大レースになると、「どうせ勝負にならないのだから、この際大逃げを打ってテレビに出ておこう」という馬が何年かに一頭は必ずいた。昔のオークスやダービーの映像を見ていると、大して人気にもなっていない馬がリードを取ってバカ逃げするシーンがよく見られるが、まさしくこの馬のこと。要は先頭に立ってさえいえば、アナウンサーは馬の名前を読み上げてくれるし、テレビもある程度は意識して映してくれるから、なにより「この馬が大レースに参加したんだ」という記念になる…というわけ。
余談はさておき、1000メートル通過が59秒という澱みのないペース、ベッラレイアはいつもより前の6、7番手からの競馬。それを見る形でローブデコルテなどと続く流れ。
最後は横に広がる大激戦。制したのは大外をついたローブデコルテ。
すいません。
こいつはマジでマイラーかと思ってたんですorz
マイルであれだけ走る馬なのだから、2400は基本的に長いと踏んでいたのだが…。コジーン産駒の2000メートル以上の重賞制覇はこれが初めてなのではないか。
あと、史上初のマル外馬のクラシックレース制覇だそうで。
2着ベッラレイアは、これはあくまで結果論なのだが、勝ちにこだわるあまり、よそゆきのケイバをしてしまったのかなと。前走は直線に向いて幾度となく前をカットされる不利を被っており、やはり後方一気のケイバでは勝てないと踏んだか道中は早めの6、7番手。致し方ない…のかなあ…。
3着ラブカーナは大外一気。一瞬突き抜けたか…という脚は見せたものの、そこから上位2頭を負かす脚がなかった。
5着ピンクカメオ。
やっぱりこの馬は府中は走りますよ。府中で人気がなかったら今後も一発を警戒したい。
おいらの対抗印カタマチボタンは13着。
予想外に前が速く止まった部分はあるにせよ、堅実だった馬が13着大敗とは、これはもうお母さんのタヤスブルームの血が出たとしか思えない。実はお父さんはダンスインザダークで距離が伸びても大丈夫…と、桜花賞終了時点ではおいらも言っていたことなのだが、お母さんのタヤスブルームってーのがバリバリのスプリンター。やっぱり基本的に距離が長かったのかな。
このオークス、実は競馬ファンの間でもう一つの話題が小さく巻き起こっている。
それは他でもない、リンクしたレース映像に隠されている。
このオークスの実況を担当した、ラジオNIKKEIの小林雅巳アナウンサーのゴール前のシーン。
あの着差で「ローブデコルテだゴールイン!!」と言い切った「オフィシャルな」実況がちょっとした話題となった。
中央競馬の実況音声はラジオNIKKEI(旧ラジオたんぱ)が担当していて、新人アナウンサーの研修でもない限りは、基本的にラジオNIKKEIの音声が場内実況でも使われる、中央競馬のオフィシャルな実況である。
それ故間違いは認められず、道中の馬名の言い間違いや取り違えですら、場合によっては後でレース映像として残す時にアフレコで差し替えられる場合もある厳しい商売。
そのオフィシャルな実況で、あの着差で勝ち馬はローブデコルテと言い切った小林アナの実況が、ちょいとした話題になったのだ。
普通ならまず「2頭並んでゴールイン」などと言うところで、言い切って結果オーライだから良かったものの、あれがもしベッラレイアが差し返していたら…と思うとゾッとする。
これが10年くらい前なら、2頭が並んで、結果半馬身差くらいは着差がついたとしても「ほぼ並んだ状態です」と言っていたほどなのだが…。
実況スタイルも、時が経てば変わるものですなあ…。
レース映像はこちらから。
レース結果はこちらから。
1着 …ローブデコルテ
2着 ◎ベッラレイア
3着 …ラブカーナ
4着 …ミンティエアー
5着 △ピンクカメオ
ちょっと狙いすぎました。
やっぱり狙いすぎるのは、どれが勝っても本当におかしくないレース、例えばNHKマイルカップくらいのレースで積極的に狙っていくもので、ちょいと狙いすぎたかなあ…。
レースはスマートストームが積極的に引っ張る流れ。道中のリードがもうちょっと広がれば、昔懐かしい「テレビ馬」の再現だったのだが、昭和の時代からはフルゲートが8頭以上狭まった平成の御代で、テレビ馬なんていうのはそうそう出てくるはずもないわけで。
一応予備知識のない皆さんに解説しておくと、昔はこのオークスやダービーなど、一世一代の大レースになると、「どうせ勝負にならないのだから、この際大逃げを打ってテレビに出ておこう」という馬が何年かに一頭は必ずいた。昔のオークスやダービーの映像を見ていると、大して人気にもなっていない馬がリードを取ってバカ逃げするシーンがよく見られるが、まさしくこの馬のこと。要は先頭に立ってさえいえば、アナウンサーは馬の名前を読み上げてくれるし、テレビもある程度は意識して映してくれるから、なにより「この馬が大レースに参加したんだ」という記念になる…というわけ。
余談はさておき、1000メートル通過が59秒という澱みのないペース、ベッラレイアはいつもより前の6、7番手からの競馬。それを見る形でローブデコルテなどと続く流れ。
最後は横に広がる大激戦。制したのは大外をついたローブデコルテ。
すいません。
こいつはマジでマイラーかと思ってたんですorz
マイルであれだけ走る馬なのだから、2400は基本的に長いと踏んでいたのだが…。コジーン産駒の2000メートル以上の重賞制覇はこれが初めてなのではないか。
あと、史上初のマル外馬のクラシックレース制覇だそうで。
2着ベッラレイアは、これはあくまで結果論なのだが、勝ちにこだわるあまり、よそゆきのケイバをしてしまったのかなと。前走は直線に向いて幾度となく前をカットされる不利を被っており、やはり後方一気のケイバでは勝てないと踏んだか道中は早めの6、7番手。致し方ない…のかなあ…。
3着ラブカーナは大外一気。一瞬突き抜けたか…という脚は見せたものの、そこから上位2頭を負かす脚がなかった。
5着ピンクカメオ。
やっぱりこの馬は府中は走りますよ。府中で人気がなかったら今後も一発を警戒したい。
おいらの対抗印カタマチボタンは13着。
予想外に前が速く止まった部分はあるにせよ、堅実だった馬が13着大敗とは、これはもうお母さんのタヤスブルームの血が出たとしか思えない。実はお父さんはダンスインザダークで距離が伸びても大丈夫…と、桜花賞終了時点ではおいらも言っていたことなのだが、お母さんのタヤスブルームってーのがバリバリのスプリンター。やっぱり基本的に距離が長かったのかな。
このオークス、実は競馬ファンの間でもう一つの話題が小さく巻き起こっている。
それは他でもない、リンクしたレース映像に隠されている。
このオークスの実況を担当した、ラジオNIKKEIの小林雅巳アナウンサーのゴール前のシーン。
あの着差で「ローブデコルテだゴールイン!!」と言い切った「オフィシャルな」実況がちょっとした話題となった。
中央競馬の実況音声はラジオNIKKEI(旧ラジオたんぱ)が担当していて、新人アナウンサーの研修でもない限りは、基本的にラジオNIKKEIの音声が場内実況でも使われる、中央競馬のオフィシャルな実況である。
それ故間違いは認められず、道中の馬名の言い間違いや取り違えですら、場合によっては後でレース映像として残す時にアフレコで差し替えられる場合もある厳しい商売。
そのオフィシャルな実況で、あの着差で勝ち馬はローブデコルテと言い切った小林アナの実況が、ちょいとした話題になったのだ。
普通ならまず「2頭並んでゴールイン」などと言うところで、言い切って結果オーライだから良かったものの、あれがもしベッラレイアが差し返していたら…と思うとゾッとする。
これが10年くらい前なら、2頭が並んで、結果半馬身差くらいは着差がついたとしても「ほぼ並んだ状態です」と言っていたほどなのだが…。
実況スタイルも、時が経てば変わるものですなあ…。



馬単は買ってません。