小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

昨日の流れを掴んで勝利

2012-04-15 10:23:57 | 千葉ロッテマリーンズ
…ってーことになりますわね。いろいろ動きはあったけれど。

ロッテの4番・サブロー先制打「打順関係ない」(読売新聞) - goo ニュース
ロッテ4―1ソフトバンク(パ・リーグ=14日)――ロッテの4番に座ったサブローが、一回に先制打を放った。

 二死二塁の好機で真ん中低めへのスライダーをとらえ、中前にはじき返した。

 久々の4番でのスタメン出場だったが、「打順は関係ない。どこであろうと、自分の仕事をするだけ」。頼もしい一振りで先発の唐川を援護した。


[ニッカン式スコア]

○ 成田高校 2勝1敗
● 市立船橋高校 2勝1敗
審判:真鍋、土山、白井、丹波


試合前になって、ファンが驚いた入れ替えが。
木曜日に伊藤、金曜日に細川をバットで殴打してしまったホワイトセルが1軍登録を抹消され、替わって同じ左で2軍での打撃が目下好調の角中が昇格。
いやあ、この即抹消は驚いた。
昨日の4打席目で、4番打者でありながら同じ左の福浦を代打に送られるという事例も異例だし、ケガ以外で即1軍抹消という事態ともなればよっぽど。
正直、この入れ替えがホワイトセルの不調のみに起因しているのか否かは分からないけれど、とにかく、4番に途中で同じ左打者を代打に送って翌日即座に登録抹消という事態がどの程度のできごとなのか、読者諸氏の皆様におかれては、もはや説明の必要はないだろう。
これに関しては、木曜日に伊藤がやられた当事者であるオリックスの岡田監督もお怒りで、それはごもっとも。

【オリックス】岡田監督「あれはあかん」 - 日刊スポーツ
オリックスは県営大宮での試合が中止となり、西武ドームで練習を行った。岡田彰布監督(54)は雨天中止には「仕方ない」と言葉少なだったが、ロッテのホワイトセルの話になると熱を帯びた。

 打席で振り抜いたバットが12日はオリックスの捕手、伊藤の頭に当たり、13日はソフトバンクの捕手、細川が同じパターンで肩を打撲。どちらも交代を余儀なくされた。

 伊藤はこの日の練習に参加するなど回復しているが、岡田監督は「2日連続やろ。あれはあかんよ。(球団の)上の方から言うてもらう」と口をとがらせていた。


それらを総合的に勘案した上での決断だったということであります。

ホワイトセル2軍 西村監督の「決断」 - 日刊スポーツ
 ロッテ西村徳文監督(52)は、前日13日まで開幕10戦で4番を務めたジョシュ・ホワイトセル内野手(30)を一気に2軍へ降格させた。前日の試合で、その決断をした。2度の得点圏で凡退した助っ人に対し「球の見逃し方がよくない。この状態では厳しい」と、7回に代打福浦を送った。試合中だった午後9時前には、2軍で好調の角中を深夜中に合流させるように手配を指示した。

 大不振ではなかった。打率2割3分7厘、0本塁打、5打点。助っ人としては物足りない。だがチーム打率と、ほぼ同じで打点はチームトップタイ。開幕シリーズでは楽天田中も攻略し、2度の決勝打も放った。西村監督も「数字を残してなくはない」と早めの決断だったことを認めた。

 だが現状からの上昇気配を感じないと判断した。不振を象徴するシーンがあった。2試合連続で空振りしたバットが捕手を直撃し、退場させていた。長嶋打撃コーチは「ワンバウンドする球を振りに上体が前に行き、フォロースルーで体重が後ろにかかってバットが捕手に当たる。それ自体が、状態がおかしいということ」と分析していた。

 昨季チーム本塁打は西武中村1人に満たない46本。その弱点解消を求めて獲得した。だが打線の売りは、あくまで2年前に日本一を勝ち取った「つなぎ」にある。4番がそこを遮断しては元も子もない。開幕4連勝後、6試合で8得点の貧打状態で西村監督は「打線がつながらないといけない」と何度も口にした。そして代役に据えたのは「つなぎの4番」の異名を取るサブロー。初回に先制打を放ったのをきっかけに、打線が機能し、8試合ぶりに4得点した。

 西村監督の決断の裏には先を見据えているものもある。「長打のないチームにとっては必要な戦力だから下で調子を取り戻してほしい」。つなぎという即効性と長打力という将来性を求め、断を下した。


今回の場合は、木曜金曜で起きた出来事が出来事であっただけに確固たる理由もしっかりしており、4番に途中で代打を送った理由も即登録抹消に出た理由も分かるし、それは理解したい。
理解したいけれども、出来ることなら今後このような手段はできるだけ使って欲しくない。今回はしっかりした理由があるので致し方がないと思うが。
こうした手段を今後重ねていくことがもしあったとするならば、去年のように微妙なバランス感覚の元に成り立っていたチームが、音を立てて瓦解する悲劇が繰り返されるのは、誰の目に見ても明らかなことだから。

え~。
さて、試合ですかな。

前半で先制点を入れて主導権を握って唐川と岩崎の我慢比べ対決を制すると
、あとは欲しかった追加点が欲しいところで手に入った。打線のてこ入れも奏功した形になり、これまで散々追加点不足に悩まされてきたファンが溜飲を下げるシーンが展開。

まあ、良く言えば、金曜日に引き分けることが出来て、いい流れを手放さなかったということですかな。
唐川も我慢比べなら前回経験しているので、同じ気持ちで試合に臨むことができたのではないだろうか。

この流れのまま、13時に始まる今日の試合ももぎ取って、いい気分で千葉に戻って来たいところ。

っていうか、昨日のような内容のある試合こそ千葉マリンでやってくれよ(´・ω・`)←24時間ぶり2回目


 にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ 

  

最新の画像もっと見る

コメントを投稿