小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

6年ぶりの日立台でのリーグ戦

2015-05-03 10:14:14 | 柏の太陽王
試合自体は去年いらい、リーグ戦はなんとまあ6年ぶりの日立台にやってきました。

柏ホーム未勝利、清水最下位転落回避/柏-清9節(日刊スポーツ) - goo ニュース
前半を0-0で折り返すと、後半は立ち上がりから柏ペース。15分には中央のFWレアンドロから左へ展開し、FWクリスティアーノがゴール前へクロスを上げたが、FW工藤には合わず。19分にはMF武富のシュートがゴール右へ外れるなど、惜しい場面が続いた。

 清水はFWウタカを中心にカウンターを狙うが、得点には結び付かず。23分にはウタカが倒されて得たFKをFW大前が壁に当て、相手のクリアボールをウタカがシュートしたが、大きくゴール上へ外れた。

 結局、お互い決め手のないまま0-0で引き分け。柏は依然としてホーム未勝利(2分け2敗)。清水は開幕戦以来の勝利とはならなかったが、甲府に勝ち点で並ばれたものの最下位転落は回避した。


<清水エスパルス>粘って柏と分ける 第1ステージ第9節(@S[アットエス] by 静岡新聞) - goo ニュース
J1リーグは2日、各地で第1ステージ第9節の9試合が行われ、清水は柏と引き分けた。

 ▽柏▽観衆13960人
柏 3勝3分け3敗(12) 0(0―0 0―0)0 清水 1勝3分け5敗(6)

 【評】守備を最優先した清水は、少ない好機を生かせなかった。
 序盤から柏に攻め込まれ、左MFのデュークが最終ラインまで下がるなど人数をかけて守った。前線に人数を割けなかったため攻撃は低調。前半の決定機は、41分にCKのこぼれ球を拾った杉山浩がシュートを放った場面だけだった。
 後半は右MF枝村が高い位置を取って攻撃の起点となった。枝村が前に出たスペースを突かれ相手に決定機をつくられたが、GK杉山力の好セーブなどもあり無失点で耐えた。



日立台自体が去年5月のナビスコカップ予選の新潟戦以来、リーグ戦となると、これが本当にご無沙汰で、調べてみたらなんとまあ2009年6月のFC東京戦以来というから、これもまる6年ぶりというご無沙汰もご無沙汰。
あの頃それなりに足しげく通っていた日立台とは雰囲気もなにもかもガラッと違っているのは、前回後半戦だけ強引に見たナビスコカップ予選である程度は分かっていたが、少なくともサポーターが作る雰囲気も含めて、6年前の頃とはがらりと違っていたのは事実。
この辺は僕がいなかった6年間の間のクラブチームとサポーターとのやり取りもあるので、簡単にまとめてしまえば、その点は諸処お察しくださいと申し上げるにとどめます。というより、詳しい話をようしらんし。

うん。
去年、日立台に5年ぶりに足を運んだのは後半開始直前。
こうした試合だったら、以前なら「ハーフゲームチケット」とかいって半額で残券を投売りしていたところだけれど、そういった得点もいつの間にかなくなり、もちろん正規料金で握らされましたとも(´・ω・`)
まあ、サッカーの基本は試合開始までにスタジアムにいないと、途中の試合展開なんてさっぱりわからなくなるしね。野球と違って。
なもんで、試合開始前からスタンドにいたのは6年ぶりくらいということに。

うん。
あの頃とは全くスタジアムの雰囲気が違うなあ。
スタンド増築をきっかけに客席のホームとアウェイの交換が行われたのもこの間だし、メインで活動していたサポーター集団が出入り禁止になって、名物だった試合前の「柏バカ一代」とか封印されちゃったから、しばらくみぬまに雰囲気は文字通りガラリ一変。

一変ということで、いつもは日立台はバックスタンドで見ているあたしも、今日はちょいと気分を変えて、メインスタンド寄りのMR指定席に陣取ってみました。

う~ん。
いいんだか悪いんだかよくわからんのだけれども、サポーターエリアのどまん前なんだけど(´・ω・`)

気持ちもうちとゆっくり見たかったけれど、このあたりはいろんな席種を試してどこが自分にとって居心地がいいのか選んでみる他なさそう。
自由席はないけどねw
以前、「あたしもレイソル好きだから一緒に行こう」と誘ってきたおなごがおり、安請け合いでいいよと軽いノリで言っちゃって、「で、どこで見るの?」と聞いて「ゴール裏」といわれた瞬間願い下げw
いやもうゴール裏はいろいろとアレがソレでコレだから、指定席とでも言ってくれればもしかしたら展開が違っていたのかもしれないw
ただでさえもう年だから45分折り返しなんて声が持たんよ(´・ω・`)

そんなわけで試合。

序盤から攻め立てるというよりは、清水FWのウタカにボールをよこさないように注意していた感がありありで、この点では前線の1枚を分断することには成功していたのかなと。
完全に前線で彼一人がほとんどボールを触ることも出来ずに浮いていたから、ある程度の攻撃面を捨ててでも、前線の分断に執心していた節がある。
エスパルスも、前節は後半40分の時点で3-0で勝利をほぼ手中にしておきながらのまさかの残り5分プラスアディショナルタイムでの3失点、痛恨も痛恨のまさかのドローを経験しているだけに、とにかく今日は守りきるといった姿勢を序盤から感じさせており、試合は後半、お互い疲れてこないと動かないのかな…といったところ。

後半、柏は怒涛のように清水ゴールを脅かすものの、柏もACL絡みの過密日程で状態が万全ではないのか、ゴール前まで攻めあがってクロスを出すも、出されたほうがあと一歩飛び出せない。
あと一歩飛び出しが早ければ…というシーンを散々見させられたけれど、いいように解釈すれば、最低限前を向いてゴールへ向かう姿勢は見せることは出来ているのかなと。
一方清水は、前節の苦すぎる記憶を払拭するかのようにとにかく守りに徹し、「点をやらなければ負けない」という印象で、柏が幾度となく清水エリアへボールを運んでも泥臭く守りきった。

結果、盛り上がるところが一つもないけれど、負けるよりは貼るかにましのスコアレスドロー。

柏にとっては再三再四のチャンスを逃したことで「勝てたよなあ…」という声が大勢を占めていたけれど、まあこんな日もあるのかな。
僕自身にとっても、リーグ戦は6年ぶりのホームだったから勝ちたかったけれど、こりゃもう致し方なし。

対する清水は、前節があの結果ということを受けての今日の試合。
攻撃よりは守備にかなりの執心を見せており、それがスコアレスドローという一定の結果が出たことで、それだけで意味のある試合ではなかったのかなと。

昨日は残念だった、けれど負けなかった柏レイソル。
次いけるときは絶対勝つけんね。


( ´Д`)y━・~~で、昨日のロッテさんは(以下略



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