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kenko's blog
日々の出来事

オートモビルカウンシル2020

2020年07月31日 16時51分18秒 | クルマ
コロナ禍の中2度の延期
どうなることかと思いましたが予定通り開催されることに

関係各位のご尽力に感謝

9時過ぎに到着

C3プリュリエルの横に勝手に並ばせてもらう
良いですね~

今回は10,11ホールなんですね
検温や体調チェックの後ついに入場!
 

さてどこから回りますかね


まずは主催者テーマ展示

テーマは「60年代ルマンカーの凄みと美しさ」

アルピーヌM63

A110と同じ年にデビューしたレーシングカーです
マルセル・ユベールの空力デザインにより996cc 4気筒。95bhpのエンジンで最高速は240km/hに到達とのこと。
凄い!
リアのラインも美しいですね


イソ・グリフォA3/C

フェラーリGTOの開発リーダーを務めたジョット・ビッザリーニが、
高級グランドツアラー、イソ・グリフォをベースに純粋な競技車両に仕上げたのがA3/Cとのこと。

低く美しいボディのリベットの数は7000個

凄いです

お隣は一転して最新マクラーレン

カッコいいですね

お次はホンダのブース
「真紅のエンブレム 源流と現在 ~世界の頂点をめざし続けるチャレンジングスピリット~」

F1マシン「RA300」と、二輪レーサー「RC166」に最新改良型「シビック タイプR」

まずはRA300

1967年にイタリアGPでのデビュー戦で優勝したマシンです
美しいですね

芸術的エキマニ
ホイールは6穴


RC166

1966年に世界選手権に投入された二輪レーサーです

エンジン単体展示(RC174)

250cc足らずで直6なんて凄い

そして最新のタイプR


次はポルシェ


まずは赤の1973年の911E

いわゆる901ポルシェですね
良いですね~

水平対向6気筒をRRに

空冷ファンが鎮座します
燃料供給はメカニカルインジェクションです
ヘッドの上にデリバリパイプだけ見えますね
高級なメカニズムですね

その横は黄色の1965年の912

いわゆる911の廉価版です

エンジンは356譲りの水平対向4気筒OHV

かなりコンパクトに見えますね

こちらは一気に近代化して1991年964ターボ

僕の中でのポルシェはこれのイメージですね

2004年996カレラ4s

この辺まで来るとまだ新車じゃないかという感じがしますね
水冷EGにスイッチするほか全面的に新設計された新世代ポルシェですね

ポルシェを満喫した後は
100周年で気合入りまくりのマツダブースへ


定番コスモスポーツ

いわずと知れた名車です

お隣は初代RX-7

マッハグリーンとチェック柄ベージュ内装はやっぱり良いですよね

灰皿はNAロードスターへ引き継がれます

こちらは初代ルーチェ1500

どうしてもロータリークーペのイメージが強いですがこちらはセダン

クーペ同様にジウジアーロデザイン
流麗で美しいボディラインに細いピラーによる開放的な車内

セダンは始めて見ましたが良いですね

ファミリア800バン

初代ファミリアは本命のセダンよりバンが先行して発売されました。時代ですね

当時色々な車で採用されていたフラットデッキデザインです

2ドアバンなんで今思えば斬新ですよね

1938年マツダ号GA型グリーンパネル

戦前戦後を支えた一台です

マツダと三菱のロゴが共存


BDファミリア

こちらも定番ですね

リアのラウンジシート

思えば私のハチロクもこんなリアシートでしたがこちらが先ですね

フェンダーミラーの蓋

懐かしいですね

1975年コスモAP

北米を意識したアメリカな高級スペシャルティカー

Bピラーと呼ぶのでしょうかピラーの中にウィンドウが

そしてこれは開閉が可能です

リアも特徴的なデザイン


NAロードスター

レストアプロジェクトもあり、こちらは永遠に綺麗な車両を拝めそうですね

マツダ360

かわいいですね

一気に飛んでMX-30

フリースタイルドアを採用したスタイリッシュSUV

マツダ初のEVでの登場と噂されていましたが、マイルドハイブリット車が設定されるとアナウンス
SUVの時代ですね

トヨタブース
セリカが今年50周年と言う事もありセリカ中心の展示
1973年初代セリカLB 2000GT 


こちらはモータースポーツから2台

トヨタ・セリカGT-FOURのラリー車1990年サファリ優勝車
トヨタ・セリカ ターボ1988年IMSA参戦車

200GTやA70,A80スープラで一部部品の復刻が始まるようです

日本でもようやくこのような取組が始まって嬉しいですね。
SVXは母数が少なすぎるので無理かな。。

続いてショップ展示へ

RANGERSさん
レンジローバーが並びます

クラシックレンジと横は

3代目レンジをクラシックスタイルにカスタムしています

渋いですね~

ジャガーEタイプとストラトス


原工房さんは2台の406クーペ


やっぱりこの時代のプジョーはカッコいいですよね


ガレージ伊太利屋さんは
FIAT500L

アバルトキット装着車

キットの木箱

良いですね~

1962年ポルシェ356B スーパー90

めちゃくちゃ綺麗ですね


1927年ランチアラムダS7

世界で初めて全網製モノコックフレームとのこと

SOHC狭角V型4気筒

良く見えないですがセンターに一本入っているのが吸気で二本出てるのが排気ですね

フロントサスペンション

アームがスイングするのではなくキングピンだけ上下するのでしょうか
ブレーキはワイヤーのようです

内装もすっかり綺麗にレストアされています


1971年メルセデス280SE3.5カブリオレ

300SLロードスターより生産台数の少ないレアモデルとのこと
コニャックレザーの内装が素敵ですね


AC MINDSさん
新車のモーガン4/4

生きるヒストリックカーですね

1936年MG TA Q-Type


ダンパーはフリクションプレートですね


リアの造形とマフラーエンドの形が凄い


1967年LOTUS ELAN Sr3

オープンのイメージですがクーペもカッコいいですね

一気に近代化して
2009年LOTUS EXIGE SPRINT

これ乗ったらサーキットに通わないとですね

千葉ガレージさん
フェラーリ412

ミドシップ時代に456GTが登場するまでフェラーリのV12FR2+2GTを担ったモデルですね
エレガントなデザインでカッコいいですね


CGのブース
1935年オースチン7

当時は日本用にショートホイールベース化したベアシャーシを輸入して国内でボディを架装していたようです
こちらは脇田ボディによるものとのこと

掘り出してきたままと言った雰囲気

当時のカタログも

一週間分の実際の使われ方をイメージさせる面白いものです

戦前なのでどんな富裕層がこれを購入していたのか興味がありますね

MOTOR Logic Companyさん

1993年190E 2.6

190シリーズ唯一の直列6気筒エンジン搭載車ですね
ネオヒスとしていい味が出てきましたね

1994年Jaguar XJS

ジャガーと言えばこれのイメージですね
エレガントなデザインがカッコいいです

アリアガレージさん
1977 フェラーリ308GTB

ピニンファリーナによる美しいデザイン

良いですよね~
フードを開けるとトランクが

ここにも有るんですね

プラネックスカーズさん
1971年ホンダバモス

レジャー需要を見越した軽オープンですが、時代はまだ追いついてなかったか
アウトドア風な外観とは裏腹に悪路走破性は特に高くないなどコンセプトが伝わりにくかったか
ドアもない完全なオープンです


ホワイトハウスさん
英DBA社ミニリマスタード

ぱっと見はクラシックミニですが、ボディは継ぎ目の無いアルミのスムーズ・ボディに変更
内装もイメージは残しつつ最新のものにアップデートされています

凄いですね~

Beckジャパンさん

GTSと550スパイダー
ポルシェ904と550スパイダーのレプリカですが本当に良く出来てますよね

KOAスピードさん


グラベル仕様の911

細かいディテールまで良く出来てますね

シンプルオートさん


1966年BMW3200CS

ジウジアーロデザインによる美しいデザイン


1974 sbarro BMW328

スバッロ社製のBMW328のレプリカです
こんな車もあったんですね

スピニングガレージさん

ゴルフ2とカブリオレの展示

カブリオレも80年と93年の2台
 

カルマン社のエンブレム


ヤナセさん
1963年 300SEラング

昨年も出ていた吉田首相の車ですね

1936年 170H

初めて見ましたが、
のちにビートルを生み出すフェルディナントポルシェがダイムラーベンツ在籍時代に基本設計をしたとのことで
ビートルに良く似ています。

リアは直列4気筒を搭載

ダイナモから伸びるシャフトでファンを駆動しています

1952年フォルクスワーゲンtype1

いわゆるビートルの国内輸入1号車とのこと

分割ウィンドウが時代を感じますね


Auto Romanさん

190E 2.5-16V Evo1 とEvo1ルック
やっぱりカッコいい

この会場ではすくないアメ車
1956年コルベット
 
綺麗にレストアされてピカピカですね

日本車も
FD3S RX-7

今見ても色あせないデザイン
もう手が出せない存在になっちゃいましたね

マツダR360クーペ

内装がとってもかわいいですね


ヴィンテージ宮田自動車さん

ハコスカGT-Rがお出迎え

1970年ルーチェロータリークーペ

ジウジアーロによる美しいデザイン
先に出てきたBMW3200と類似性も見えますね

1972年TE27レビン

綺麗に仕上がっていますね

1966年ホンダS800


そして横にはBEAT

良いですね~

スポーツ、スペシャルティが並ぶ中でひときわ目立ったのが
1976年マツダボンゴトラック

キャブオーバースタイルですがRRです
なので床はEG部分だけ高くなっています

当時のカタログが良いですね


アウトニーズさん


1970年DS21 pallas

やっぱりDSは良いですよね~
フカフカ内装も素敵です


1971年ID21FH Break

IDはDSの廉価版でサスペンション以外のハイドロが廃止されています

Breakのリアゲートは上下に開きます

1975年GS Break

シトロエンのミドルレンジを担ったモデルです
FFを活かした超低床仕様です


DSの後継として1974年にデビューしたのがCXです

奥は1988年CX IE Break
手前は1985年CX Familiale
内装も個性的

Familialeは7人乗りです


エンジンも見せてもらいました
なんとディーゼルです

ホイールも空力を意識したデザイン

良いですね~


思う存分満喫したのでそろそろ帰ります

帰りは近くのイオンでハンバーガー
ヴィレッジヴァンガードダイナー

美味しかった!
























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