日産ヘリテージコレクション 後編
一番熱いハチマル後半に続いてはハチマル前半
まずは最もレアと思われる車
オースターJX
バイオレット、スタンザと共にFF化された世界戦略車です。
FFのパッケージを生かしたまじめな企画でしたが、
あまりにそっけない内外装デザインのせいか人気は盛り上がらず。。
展示車はしかも3ドアハッチバック
このクラスでも3ドアがあった時代ですね
フェンダーミラーをドアミラー化されています
ドアミラーに憧れた当時を偲ばせますね
続いては
U11型ブルーバード
他のオースターやサニーなど先行してFF化されたモデルが欧州調のクリーンなデザインが裏目に出た反省か
大ヒットした910ブルのイメージを限りなく踏襲したキープコンセプトの外観ですね
同じくU11ブルーバードマキシマ
U11ブルに対してフロントにV6のVGエンジンを搭載
延長されたバンパーが良いですね
S12シルビア
流行のウェッジシェイプとリトラクタブルヘッドライト
プレーンな面構成で登場
CAのターボとFJのターボが共存する不思議な構成
同時期のハチロクを一回り大きくしたような感じですが、
こちらはヒットとはならず。難しいものですね
N12型パルサーエクサ
N12型パルサーはこの1台のみ展示
エクサなだけでも凄いのにしかもコンバーチブルです
レアですね~
C32型ローレル
C31の欧州調が受けなかった反動か角の張った押しの強いデザインで登場
展示車はなんとセダンのグランドエクストラという廉価グレード
良く残ってましたね
Z31フェアレディZ
ロングノーズショートデッキのプロポーションは不変ながらリトラクタブルライトを採用
新設計のシャーシにVG型EGを搭載
当時最強の230PSを発生
グラマラスな後期が好みだったりします
そして当然R30スカイライン
沢山現存してるのかHR30,DR30と沢山展示
これはなんと5ドアハッチバック
是非リアから拝みたかったですね
そして今回実は一番楽しみにしてた一台
M10型プレーリー
オースタースタンザのFFシャーシに1.5ボックスのミニバンボディを搭載
リアスライドドアに加えてなんと左右ともBピラーレスです
本では知ってましたが、是非ドア開けてみてみたい。。
なんとお願いしたら開けてくれました
ド~ン!
本当にピラーレスです、しかも左右とも
そしてシートはフルフラット化
ちなみにベンチシートで8人乗りになります
凄いですね~
シートベルトはフロントドア内臓です
今でこそこんな車はありますが37年も前に登場してたなんて
こだわりは徹底してて
リアゲートはバンパーごと開いちゃいます
トランスケアかと思うような低床です
いや~良い物見せてもらいました
さて続いては90年代
B13型サニー
好調だった先代を受けて丸みを帯びた程度のキープコンセプトで登場
コンサバでしたがメインターゲットの世代にはウケたようです
なんとエンジンは1.8Lまでラインナップ
NXクーペ
先代RZ-1とはうって変わってNDIデザインのユニークなデザイン
要所要所にZ32と共通のモチーフも見えますが、
国内ではほとんど売れなかったようです。
実際見たこと無い気が
U13型ブルーバード
SSS系をNDIデザインのセダン、ハードトップシリーズはARXと呼ぶラインナップ
スポーティなSSSが日本人に馴染まないアメリカンデザインのセダンに設定
時代的にRV車へシフトした次期なので新車時すらあまり見かけなかった記憶が
それが二台並んでるなんてすばらしい
U14型ブルーバード
これまた先代の反省かコンサバなデザインに回帰。
プリメーラともプラットフォーム共用化が図られました
今見ても悪くないですが、もうオデッセイが登場して2年後です。
ファミリーカーの中心は完全にシフトしてしまってました。
R33スカイライン
傑作となったR32ですが、走行性能とは裏腹に居住性に難があったためか
ダイエットからのリバウンドのようにボディサイズも拡大
ローレルとのフロア共用でのコストダウンも有ったと思われます
どうしても歴史を繰り返してしまう日産らしい企画です
R33 GT-R
これはオーテックバージョンの4ドア仕様です
ベースモデルに対してGT-Rは精悍さと迫力があって嫌いじゃないです。
Y32型レパードJフェリー
型式からも分かるように先代のスペシャルティークーぺから
セドグロの派生となるパーソナルセダンに転身
これまたNDIによる尻下がりデザインが当然日本では受けず。。
でもポルトローナフラウのシートを初めとして内装デザインは結構良い感じでしたね
展示車は残念ながらモケット仕様でした
B14型ラシーン
サニーをベースとした今で言うSUVモデル
当時はまだまだ本格クロカンの時代、丁度RAV4が登場した頃です
一連のパイクカーのように力の抜けた感じが結構良いですね
完全に時間が無くなって来たので
70年代を少々
B210型サニーエクセレント
上級グレードらしく抑揚の強いデザインですね
610型ブルーバードU
ヒットした510に対して上級移行してボディも大型化
こちらはおなじみサメぶる
やっぱりファミリーカーとは思えないアクの強さ。。
S10型シルビア
サニーをベースに曲線基調のボディを搭載
トレッドもホイールベースも短いなんともアンバランスなパッケージですね
S130フェアレディZ
S30に対してキープコンセプトながら大型化されてGT色を強めた2代目
タミヤのプラモデルを作ったものです
展示車はモノトーンでしたが、マンハッタンカラーがかっこよかったですね
なんだか全然見きれませんでしたが、この辺で見学時間終了。。。
全然時間が足りない。。
スーパーシルエットも見てないし。。
仕方ないのでアンケートに答えて見学終了!
それにしても良く集めた上に状態を保っていて凄いなと感心しました。
有名所は当然としてもそれ以外の普通の大衆車が沢山見られて良かったです
兄弟車等を除けば80年代は殆ど揃ってたと思います!
また今度是非見に来たいな!
一番熱いハチマル後半に続いてはハチマル前半
まずは最もレアと思われる車
オースターJX
バイオレット、スタンザと共にFF化された世界戦略車です。
FFのパッケージを生かしたまじめな企画でしたが、
あまりにそっけない内外装デザインのせいか人気は盛り上がらず。。
展示車はしかも3ドアハッチバック
このクラスでも3ドアがあった時代ですね
フェンダーミラーをドアミラー化されています
ドアミラーに憧れた当時を偲ばせますね
続いては
U11型ブルーバード
他のオースターやサニーなど先行してFF化されたモデルが欧州調のクリーンなデザインが裏目に出た反省か
大ヒットした910ブルのイメージを限りなく踏襲したキープコンセプトの外観ですね
同じくU11ブルーバードマキシマ
U11ブルに対してフロントにV6のVGエンジンを搭載
延長されたバンパーが良いですね
S12シルビア
流行のウェッジシェイプとリトラクタブルヘッドライト
プレーンな面構成で登場
CAのターボとFJのターボが共存する不思議な構成
同時期のハチロクを一回り大きくしたような感じですが、
こちらはヒットとはならず。難しいものですね
N12型パルサーエクサ
N12型パルサーはこの1台のみ展示
エクサなだけでも凄いのにしかもコンバーチブルです
レアですね~
C32型ローレル
C31の欧州調が受けなかった反動か角の張った押しの強いデザインで登場
展示車はなんとセダンのグランドエクストラという廉価グレード
良く残ってましたね
Z31フェアレディZ
ロングノーズショートデッキのプロポーションは不変ながらリトラクタブルライトを採用
新設計のシャーシにVG型EGを搭載
当時最強の230PSを発生
グラマラスな後期が好みだったりします
そして当然R30スカイライン
沢山現存してるのかHR30,DR30と沢山展示
これはなんと5ドアハッチバック
是非リアから拝みたかったですね
そして今回実は一番楽しみにしてた一台
M10型プレーリー
オースタースタンザのFFシャーシに1.5ボックスのミニバンボディを搭載
リアスライドドアに加えてなんと左右ともBピラーレスです
本では知ってましたが、是非ドア開けてみてみたい。。
なんとお願いしたら開けてくれました
ド~ン!
本当にピラーレスです、しかも左右とも
そしてシートはフルフラット化
ちなみにベンチシートで8人乗りになります
凄いですね~
シートベルトはフロントドア内臓です
今でこそこんな車はありますが37年も前に登場してたなんて
こだわりは徹底してて
リアゲートはバンパーごと開いちゃいます
トランスケアかと思うような低床です
いや~良い物見せてもらいました
さて続いては90年代
B13型サニー
好調だった先代を受けて丸みを帯びた程度のキープコンセプトで登場
コンサバでしたがメインターゲットの世代にはウケたようです
なんとエンジンは1.8Lまでラインナップ
NXクーペ
先代RZ-1とはうって変わってNDIデザインのユニークなデザイン
要所要所にZ32と共通のモチーフも見えますが、
国内ではほとんど売れなかったようです。
実際見たこと無い気が
U13型ブルーバード
SSS系をNDIデザインのセダン、ハードトップシリーズはARXと呼ぶラインナップ
スポーティなSSSが日本人に馴染まないアメリカンデザインのセダンに設定
時代的にRV車へシフトした次期なので新車時すらあまり見かけなかった記憶が
それが二台並んでるなんてすばらしい
U14型ブルーバード
これまた先代の反省かコンサバなデザインに回帰。
プリメーラともプラットフォーム共用化が図られました
今見ても悪くないですが、もうオデッセイが登場して2年後です。
ファミリーカーの中心は完全にシフトしてしまってました。
R33スカイライン
傑作となったR32ですが、走行性能とは裏腹に居住性に難があったためか
ダイエットからのリバウンドのようにボディサイズも拡大
ローレルとのフロア共用でのコストダウンも有ったと思われます
どうしても歴史を繰り返してしまう日産らしい企画です
R33 GT-R
これはオーテックバージョンの4ドア仕様です
ベースモデルに対してGT-Rは精悍さと迫力があって嫌いじゃないです。
Y32型レパードJフェリー
型式からも分かるように先代のスペシャルティークーぺから
セドグロの派生となるパーソナルセダンに転身
これまたNDIによる尻下がりデザインが当然日本では受けず。。
でもポルトローナフラウのシートを初めとして内装デザインは結構良い感じでしたね
展示車は残念ながらモケット仕様でした
B14型ラシーン
サニーをベースとした今で言うSUVモデル
当時はまだまだ本格クロカンの時代、丁度RAV4が登場した頃です
一連のパイクカーのように力の抜けた感じが結構良いですね
完全に時間が無くなって来たので
70年代を少々
B210型サニーエクセレント
上級グレードらしく抑揚の強いデザインですね
610型ブルーバードU
ヒットした510に対して上級移行してボディも大型化
こちらはおなじみサメぶる
やっぱりファミリーカーとは思えないアクの強さ。。
S10型シルビア
サニーをベースに曲線基調のボディを搭載
トレッドもホイールベースも短いなんともアンバランスなパッケージですね
S130フェアレディZ
S30に対してキープコンセプトながら大型化されてGT色を強めた2代目
タミヤのプラモデルを作ったものです
展示車はモノトーンでしたが、マンハッタンカラーがかっこよかったですね
なんだか全然見きれませんでしたが、この辺で見学時間終了。。。
全然時間が足りない。。
スーパーシルエットも見てないし。。
仕方ないのでアンケートに答えて見学終了!
それにしても良く集めた上に状態を保っていて凄いなと感心しました。
有名所は当然としてもそれ以外の普通の大衆車が沢山見られて良かったです
兄弟車等を除けば80年代は殆ど揃ってたと思います!
また今度是非見に来たいな!