1/30 バルセロナ→パリ→アムステルダム

夜行でバルセロナに着き、すぐにパリ行きのＴＧＶに乗りました。パリ・リヨン駅に到着し、地下鉄でパリ・北駅に行き、そこからアムステルダム行きの列車に乗りました。アムステルダム行きの列車は、ユーレイルパス用の席は満員と言われ、新たにチケットを買いなおさなければなりませんでした。134ユーロでした。週末だったせいかもしれません。

シーズンオフのこの時期で混むのですから、バカンスのシーズンはかなりの混雑になると思います。世界的に旅行人口は増えているようです。ユーレイルパスを持っていても必ずしも列車に乗れるとは限らないようです。おそらくこちらの人たちはネットで予約しているのかもしれません。

昨夜から２４時間列車を乗り継いでアムステルダムに来ました。

1/29 グラナダ アルハンブラ宮殿

今日はアルハンブラ宮殿に行きました。緑豊かな庭園と精緻なイスラムの文様がすばらしかったです。見るものをあきさせません。

夜行でバルセロナに戻ります。

https://www.youtube.com/watch?v=ukNTnHkPkkw

1/28 セビリア→グラナダ

今日はセビリアのカテドラルとヒラルダの塔とアルカサルに行きました。カテドラルにはコロンブスの墓があります。スペインでは英雄です。

午後にはグラナダに移動しました。

アルハンブラ宮殿への入場は人数制限があります。前売りチケットは町の中心部のヌエバ広場の以下の本屋の中にある自動販売機で買うことができます。ホテルで聞けば教えてくれると思います。



Tienda librería de la Alhambra



アルハンブラ宮殿への道
です。


夜はもう一度フラメンコを見に行きました。今度はタブラオで見ました。洞窟の中をイメージさせる狭い空間で情熱的なフラメンコを見に行きました。ダンサーは真近で踊ります。

博物館で見るのもいいし、タブラオで見るのもいいと思います。

1/27 コルドバ→セビリア

今日はコルドバのアルカサル（城）に行きました。イスラムの庭園は温和な印象を受けます。ほっとするものを感じさせます。オアシスの影響でしょうか。



メスキータはイスラムの寺院だったものをレコンキスタ後にキリスト寺院に改修したものです。天井や柱は単色に塗ってあり単調さを感じます。これだけのものを作るのですから、元は精緻な飾りや色彩が施されていたのだろうと思います。



午後はセビリアに移動しました。

夜にフラメンコを見に行きました。ガイドブックに載っているタブラオに行くと２月まで休みという表示があったので、ホテルのフロントに聞くとフラメンコ博物館でやっているというので見に行きました。２０ユーロでした。情熱的でなかなか見ごたえのあるステージでした。

https://www.youtube.com/watch?v=PlkquMHWGmk
https://www.youtube.com/watch?v=JVjGKuLLqls
https://www.youtube.com/watch?v=gGtjAUPFuQU

1/26 マドリード→コルドバ

朝からプラド美術館に行きました。ゴヤの絵は迫力がありました。ゲルニカを探しても見当たらないのでネットで調べたら、近くの別の美術館にあるようなので、そちらに行きました。ゲルニカも迫力がありました。
他にもいくつかピカソの絵がありましたが、ピカソの絵は私にはよくわかりませんでした。その後王宮に行きました。ハプスブルグ家に見られる優雅な王宮でした。その後マヨール広場に行きました。

午後にはスペインの高速鉄道Renfeでコルドバに移動しました。Renfeの改札ではＸ線による荷物のチェックがあります。ヨーロッパの中では厳しいです。事件による過剰反応で結局、人々はお互いに警戒しあい、また監視される社会になっていきます。
それが集団ストーカーの狙いです。

コルドバは木にオレンジがなっていました。
ここまで来ると都会と異なり人々も穏やかです。

それにしてもipadのGPS機能はたいへん助かります。ベネチアの街並みや、ここコルドバの迷路のようなユダヤ人街でも迷うことはありません。ipadとパソコンとwifiがあれば困ることはありません。