「Crónica de los mudos」記事一覧
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シンシア・リムスキ『明瞭にして不明瞭』
(2025-08-09 | コノスール)
積読状の小説が約30冊ほどあって、ここ数年の怠惰を反省させられるのだが、今夏は引... -
フアン・クリストバル・ペニャ『アウグスト・ピノチェトの秘められた作家生活』
(2025-08-04 | コノスール)
刊行されたときには著者とその近い知人も含めて少数の人が手に取ることはあっても、そ... -
ホルヘ・エドワーズ『ペルソナ・ノン・グラータ』:パリ・エピローグ
(2025-07-31 | コノスール)
テキストクリティックを行なっているカテドラ版(2016)のイントロに基づいてこの... -
ホルヘ・エドワーズ『さらば詩人』10
(2025-07-30 | 詩)
20世紀後半、少なくともソ連が崩壊するまでは、全世界に左翼知識人という人種が存... -
ホルヘ・エドワーズ『さらば詩人』9
(2025-07-26 | 詩)
本書第三部の冒頭の「ペルソナ・ノン・... -
地域に生きる
(2025-07-25 | 天満放浪記)
今日はこれをお運びする奉仕があるた... -
ホルヘ・エドワーズ『さらば詩人』8
(2025-07-24 | 詩)
本書の第二部は1970年の9月、アジェンデ政権発足までになっている。つまり第三... -
ホルヘ・エドワーズ『さらば詩人』7
(2025-07-23 | 詩)
章「ホルヘ・サヌエサ最後の旅」は盟友の最期を回想しつつ、そのサヌエサが奔走して... -
ホルヘ・エドワーズ『さらば詩人』6
(2025-07-18 | 詩)
章「スターリンの亡霊」では60年代に共産主義との関わり方に疑念を持ち始めた(と... -
ホルヘ・エドワーズ『さらば詩人』5
(2025-07-17 | 詩)
左は廉価な文庫版だが、この本はエドワ... -
ホルヘ・エドワーズ『さらば詩人』4
(2025-07-16 | 詩)
「植物学と文学」の章は1955年にネル... -
ホルヘ・エドワーズ『さらば詩人』3
(2025-07-08 | 詩)
続く「愛と失声」では、1953年にチリ... -
ホルヘ・エドワーズ『さらば詩人』(2)
(2025-06-10 | 詩)
第1部の冒頭「レインコートの詩人」... -
ホルヘ・エドワーズ『さらば詩人』
(2025-06-03 | 詩)
チリの作家エドワーズは一昨年に91歳で... -
ディラン・トマス「緑のヒューズ」
(2025-05-27 | 詩)
緑の導火線を伝って花を駆る力がわが緑の歳を駆りたて 木の根を吹き飛ばす力がわが破... -
エミリ・ディキンソン 280
(2025-05-13 | 詩)
わたしは脳に葬儀を感じたそして会葬者たちは前へ後ろへ歩き そしてまた歩き ついに... -
フェルナンダ・トリーアス『桃色の汚泥』
(2025-04-23 | コノスール)
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業務連絡
(2025-04-16 | 管理者のお知らせ)
プライベートで使用しているメールサー... -
レイラ・ゲリエーロ『電話-ある肖像』
(2025-03-07 | コノスール)
レイラ・ゲリエーロはアルゼンチンの現代作家、どちらかというとジャーナリストと呼ば... -
アリア・トラブッコ・セラン『洗って』
(2025-03-03 | コノスール)
<その瞬間、なぜかわたしはサンティアゴへの旅を思い出した。バスのなかのすえたむせ...