きままぶらり旅日記 by 軽キャン

定年を機会に軽1BOX車を車中泊仕様にDIY
カテゴリー
「おもちゃ箱」はDIYの記録
「車中泊」は車中泊の記録

サブバッテリー(車両用)の容量確認。(車両用とディープサイクルの違い?) 9/22追記

2015年09月22日 | おもちゃ箱
-- 9/6 搭載 ---------------------------------------------------------------------
一昨年の冬に(2013/2)に車載メインバッテリーが一度上がりましたので、念の為にバッテリーを交換。
取り外したバツテリーにBOXを作成して、ポータブル電源ユニツト(PG-421SP)のサブバッテリーに使用。(2013/8/21記載)
 
そして、2013/11にバッテリー要領が気に成って40W白熱電球をポタブル電源ユニットの負荷にして点灯時間を確認しました。
結果、ポータブル電源ユニツトの電源が切れる(バッテリーが10.5Vまで低下する。)までの時間は
 電源ユニット内蔵バッテリーは3.6時間(14.6AH)、サブバッテリーは5.25時間(20.5AH)でした。
<内臓バッテリーの要領は20AHですが4Aで測定していますので(5時間率)妥当な結果では無いかと思います。>
以降、サブバツテリーはソーラーパネルで常に満充電の状態にしていますが2年ほど経過していますので、
今回、再度測定をして見ました。
 
測定は簡単です。前回と同様にポータブル電源の負荷に白熱電球を使用して警報が出るまでの時間の確認です。
但し、40Wの電球は処分してしまい、今回は36Wの白熱電球に成りました。(負荷電流は3.6A)
念の為に電圧をパソコンに記録。
結果、ソーラーパネルから外した状態では電源ユニット内蔵バッテリーは3.5時間(12.6AH)、サブバッテリーは4.2時間(15.12AH)でした。
まずまず。
しかしです。充電器で充電後に再度 測定しますと。
サブバッテリーが2回目⇒80分(4.8AH)、3回目⇒120分(7.2AH)、4回目⇒135分(8.1AH)しか点灯しませんでした。
かなり充電容量が少なくなっていました。
   (充放電を繰り返すことで多少は復帰しているようですが。)
ポータブル電源の方は2階目⇒205分(12.3AH)。
   (少し容量が減っているようですが。 マー・マーです。)

サブバッテリーは4年目。しかも途中でバッテリー上がりが1回あります。当然と言えば当然かもしれません。
ポータブル電源のティープサイクルバッテリーの違いが出てきているようです。
<勝手な想像ですが、車載用はスタート時に大電流が流れるので、電極の表面積を大きくしているようです。
その為、電極の表面劣化でバッテリー容量が少なくなりやすいような感じ。 カナ!>

バッテリー交換が必要なヨウ(様)ナ。
ボチ・ボチと、今の車載(そろそろ交換が必要?)と交換するか、ディープサイクルに替えるか検討です。

-- 9/22 追記 ---------------------------------------------------------------------
30AHのディープサイクルバッテリー(\7,950-.)にしました。
  (残念ですが1クラス大きい36AHはサブBOXの幅が2mm小さく入りませんでした。)
車載のスターターバッテリーは別途取替える事にして、メンテナンスの容易(扱い易い)テープサイクルバッテリーにしました。
  前がティーブサイクルバッテリーです。
 満充電にして再度測定。
9時間点灯しました。
という事は、 3.6A×9時間⇒32.4AHになります。
定格の30AHは20時間率の電流(30AH÷20H⇒1.5A)を流した値ですから、倍以上の電流を流して定格容量異常の電流が流せていますので結果は上々です。
これで、12時間程度、テレビを見る電気が確保されます。 チョイ余裕です。
今回の測定は電圧の記録はしないで、警報の出る(バツテリーが10.5Vまで下がる)時間でみました。
記録に使ったオシロスコープはパソコンと繋いで使用する簡易タイプなので使い辛い所がが有りました。
そこで、新たにオシロを購入。
テクトロのTBS1052B(\51,800-.) 以前から欲しかった。
何時からに成るか未定ですが、次の遊び(電子いじり)用です。
やりたい事ばかりですが、気力の方が - - - - - です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿