あさねぼう

記録のように・備忘録のように、時間をみつけ、思いつくまま、気ままにブログをしたい。

ふらっとあの街 旅ラン10キロ

2020-12-26 19:52:33 | 日記
番組内容住みたい街として人気上昇中のさいたま市大宮。実は明治時代から“理想郷”として人々から愛されてきた歴史がありました。サヘル・ローズさんがそのヒミツを走って体感!
出演者ほか【リポーター】サヘル・ローズ,
【語り】奥貫薫
詳細巨大なビルやアリーナが立ち並ぶさいたま新都心駅前をスタート。しかしまもなく見つけたのは、住宅地の間をまっすぐ2キロも伸びる樹木の帯。広く信仰を集める氷川神社の参道でした。毎日散歩する人あり、その場所が好きで移住してきた人あり。さらに神社を出ても大きく広がる緑の公園。閑静な住宅街に盆栽の聖地も発見しました。サヘル・ローズさんが、びっくりしたりはしゃいだり。“理想の街”のヒミツを垣間見た10キロラン

なかにし礼

2020-12-25 10:57:34 | 日記
「北酒場」や「石狩挽歌(ばんか)」など数多くのヒット曲を手掛けた昭和を代表する作詞家で直木賞作家でもあるなかにし礼(れい、本名中西禮三=なかにし・れいぞう)さんが23日午前4時24分、心筋梗塞のため東京都内の病院で死去した。82歳だった。葬儀は近親者で行う。喪主は妻由利子(ゆりこ)さん。後日、お別れの会を開く予定。

 旧満州(現中国東北部)生まれ。終戦後に日本に引き揚げた。立教大在学中からシャンソンの訳詞を手掛け、菅原洋一さんが歌った「知りたくないの」のヒットをきっかけに、本格的に作詞家の道に進んだ。

 1968年には黛ジュンさんの「天使の誘惑」、70年には菅原さんの「今日でお別れ」で日本レコード大賞を受賞、ヒットメーカーとしての地位を確立した。82年の同賞受賞曲、細川たかしさんの「北酒場」を一緒に手掛けた作曲家の中村泰士さんも20日に81歳で死去したばかりだった。このほか北原ミレイさん「石狩挽歌」、黒沢年男(現・年雄)さん「時には娼婦のように」を含め4000曲以上を生み出した。

 なかにしさんは作家としての才能もいかんなく発揮。自身の兄との葛藤を描いた小説「兄弟」が98年に直木賞候補に、2000年には民謡を題材にした「長崎ぶらぶら節」で同賞を獲得した。

 民放テレビの情報番組などにコメンテーターとして出演、スマートで軽妙な語り口を披露していたが、12年に食道がんがみつかり治療に専念。闘病生活を記録した著書も話題になった。その後も再発したがんと向き合いながら、作詞、小説、エッセーなど創作意欲が衰えることはなかった。

筒美 京平

2020-12-24 10:38:57 | 日記
筒美 京平(つつみ きょうへい、1940年〈昭和15年〉5月28日 - 2020年〈令和2年〉10月7日)は、日本の作曲家、編曲家。筒美音楽事務所(個人事務所)代表(神奈川県逗子市所在)。本名は渡辺 栄吉(わたなべ えいきち)。弟は音楽プロデューサーの渡辺忠孝。既婚。 東京府東京市牛込区(現:東京都新宿区)出身。青山学院大学経済学部卒業。 2003年、紫綬褒章受章。

いつかある日

2020-12-23 18:41:20 | 日記
いつかある日

【訳詞】深田 久弥
【作詞】DUPLAT ROGER
【作曲】西前 四郎
【MIDIデータ作成協力】マルちゃん

いつかある日 山で死んだら
ふるい山の友よ 伝えてくれ

母親には 安らかだったと
男らしく死んだと 父親には

伝えてくれ いとしい妻に
俺が帰らなくても 生きて行けと

息子たちに 俺の踏みあとが
ふるさとの岩山に 残っていると

友よ山に 小さなケルンを
積んで墓にしてくれ ピッケル立てて

俺のケルン 美しいフェースに
朝の陽が輝く 広いテラス

友に贈る 俺のハンマー
ピトンの歌声を 聞かせてくれ


フランスの登山家デュプラの詞。彼はこの詞を作ってからまもなくヒマラヤで消息を絶ってます。
その詞を日本語に深田久弥が翻訳。
更に、大学山岳部に所属していた西前四郎が曲をつけるにあたって、手直しして、今の曲になったのですが、タイトルは「もしか或る日」が正題です。(下記、JASRACの登録を参照)

この詞は井上靖の小説「氷壁」にも収録されていて、小説は穂高のナイロンザイル切断事故とその後の裁判の物語ですが、魚津が、小坂の滑落死のあとに、小坂の好きだった歌としてデュブラのこの詞を思い出す場面で使われています。



新型コロナウイルス

2020-12-22 10:24:06 | 日記
東京都は30日、新型コロナウイルスの都内の感染状況などを分析するモニタリング会議を開き、3週連続で新規感染者の1週間平均が急増していることが報告された。出席した専門家は現在のペースで感染者が増えれば「(医療提供体制が)破綻の危機にひんする可能性が非常に高い」と指摘した。

 感染状況の警戒レベルは4段階で最も深刻な「感染が拡大している」を維持。新規感染者の1週間平均は29日時点で751人と前週から約130人増え、19日連続で最大値を更新。感染経路不明者も約110人増えた。

 医療提供体制の警戒レベルも最も深刻な「体制が逼迫(ひっぱく)している」とした。入院患者は29日時点で2274人と前週から約170人増加。今のペースで感染者が増えれば、都が確保を目指している新型コロナ患者用の病床数(4000)を2週間以内に超える可能性があるとの試算も示された。

 会議では、英国や南アフリカで確認された新型コロナの変異株が国内で発見されたことに警戒感を示す意見も相次いだ。国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長は「今が瀬戸際。ただちにより強力な対策を実行する必要がある」と述べた。【