勘違いなリーダシップ その1

幻想な仕事場でのお話。。。

そこに入り込み第三者目線でプロジェクトを
観察することは、とても勉強になるものです
特に、まとまりのない「悪プロジェクトが」・・・
人の振り見てなんとやらです

最初に結論ですが、人材不足というか、
経験と能力無き人物が元凶という事実。。。


・雰囲気が悪い、澱んでいるなぁ～
・このリーダーは経験が無さすぎだなぁ～
・自分も同じことしてたなぁ～
・これはありえないなぁ～
・人を使えてないなぁ～
・器。。。ちっちぇなぁ～

などなど、自分にも照らしながら、
リトル自己反省もしつつ、気持ち良く高みの見物


上手くいっていない職場及びプロジェクトの場合、
チームをバラバラにしているのは、リーダー
ってケースが殆ど。

状況把握すら出来ていないのは、120%論外ですけどね

簡単な仕事なのだから難しく考えずに、
時々油でも注して歯車を上手に回せば良いのに、
水を注したり、砂を掛けたり、火で炙ったり。。。
勘違いな押し付けリーダーシップを発揮しちゃって
パーフェクトなKYで、見事に浮いているのが痛い
ってリアルに多いんです
輪を乱すなら何もしないのが一番
好かれる上司の条件の1つに
「何もしない」があるのはリアルな話

何事も輪が大事なのに、自ら輪を乱してるみたいな。。。
個々のモチベーションって物凄く大事
生産性を自ら低下させるのは

仕事は、「生産性とそれの維持」を最優先すること！
その具体策を実行すればイイだけ
その過程で出てくる個々の趣味趣向は許容範囲として
二の次の考えじゃなきゃ

アレも駄目、コレも駄目
自分のレールの通りに従ってもらう系は
新たな発想や改善などを生み出すことは無く、
沈む一方。。。息苦しいだけ
結果は１つでも手法って無限なんだから。。。

ソッポ向かれてスタッフたちが反旗で消えちゃったら
どーするのでしょうか


褒め上手 & 怒り上手 って大事な要素

たかだか十数人をまとめられないなら、
その座から降りろ！！
もしくは、もっと勉強しろ！

と、スタッフたちのココロの声が、
大きく聞こえてきそうです。。。

リーダーという響きというかポジションに甘んじて系
まとめきれていないのに自信だけはある系
まさに裸の王様は、いつまでも裸の王様


そんな裸の王様の下で、
スタッフは耐え忍んで頑張っているとは、
素晴らしい！と感心したりして

忍耐強いスタッフを受け入れられる余裕があれば是非、
一緒に働きたいものです
なんて思いますが、この不景気だけに。。。