Daily kenblog 5th*

100%ではない戯言。

浪速の闘拳、亀田興毅が世界をGET!

2006-08-03 10:30:59 | 日常
TBSの無駄に長い中継と試合内容・・・本音では書けません
それでも選手には拍手を送りたい

試合終了直後から様々な場所で今回の試合に関する事が
書かれています。
来週のお盆合併号となる週刊誌では良い記事もあれば、
酷評の記事も出るでしょう
多分スッパ!とKOで亀田選手が勝利してても、
「相手が弱すぎる・・・」などなど同じ事なんです。
でもどのような決着であっても勝ち負けは重要です。

勝つか負けるかの2つに1つの世界、勝てば良いんです
どんな事をしても勝てばいいんです

今までの日本人世界チャンピオンがそうであったように
手段は選ばず勝てば良いんです

今回の試合は地の利は当然にありました。
そして判定という3人の主観のみで行われるあいまいな基準で
決まってしまうことによる観客&視聴者の疑問が溢れ出す事も
予測できました
それでも勝てば良いんです

でも本音は負けて欲しかった
彼がそこから這い上がってくる事により雑音を吹飛ばし
ホンモノの闘拳になれたのではないか。
日本人的なシナリオなら絶対に敗北からの挫折は必要。
今年度のF1でアゴ、シュー兄を応援するのはマユゲ、アロンソが
嫌いなわけではなく皇帝復活、
そしてシリーズ混戦を期待するからです

今回の試合では殆どの男子が、
「ダウンじゃ!、ざまーみろ!亀田、負けろ!」
と思っていたと思います

憎らしいほど強い・・・相撲で言うならば北の海(古ッ!)
そのキャラで突き進むのも良いかもしれませんが、
ファンサービスし過ぎのおちゃめキャラでもあるので、
ストーリーとしては挫折から這い上がり男性ファンも取り込んだ
カタチで世界を取り戻す・・・というのでお願いします!
ということは次戦は防衛出来ない!ということです

ホセ・メンドーサのような

パーフェクト・ボクサーは出てこないんですかね。

あのジョーでも世界へは届かなかったわけで、
世界の頂には絶対王者が君臨しているという図式
重々しくてそんな感じが良いですね

今回のTV中継に一言だけ・・・
鬼塚さん、静かにしてください