エベレスト展望ピークからの映像です
2009年10月26日(月)~11月17日(火)の23日間
10月26日(月)
ルクラ~パクディン 画像をクリックすると拡大します。
10月27日(火)~10月31日(土)
ナムチェ~クムジュン~サナサ~モン峠~ドーレ
11月1日(日)~11月2日(月)
ドーレ~マチェルモ~ゴーキョ
11月3日(火)~11月7日(土)
ゴーキョ~マチェルモ~ポルツェタンガ~パンボチェ~ペリチェ
11月8日(日)~11月11日(水)
ペリチェ~ロブチェ~ゴラクシェプ~カラパタール~ロブチェ
11月12日(木)~11月13日(金)
~ディンボチェ~チュクン~チュクンピーク~ディンボチェ
11月14日(土)~11月17日(火)
~タンボチェ~ナムチェ~パクディン~ルクラ
エベレスト見に行くモン!―ネパール28日間トレッキング
価格:¥ 998(税込)
発売日:2007-03
第26日目
ルクラ~カトマンズ
昨日のカトマンズ行きの便は濃霧のため全便が欠航したということで、今日の天候も心配されましたが、見事快晴に恵まれました。
朝日に照らされる山々を見ながら空港へと向かいます。
24日間に渡りトレッキングをサポートしてくれたスタッフ達との別れを惜しみつつ、ルクラを後にします。
機窓からはエベレストをはじめ延々と続くヒマラヤの峰々が光り輝いていました。
あっという間にカトマンズに到着。ホコリと雑踏のなかに放り込まれます。
ホテルに到着、久しぶりのお風呂にどっぷり浸かり、生き返る心地です。
ホテル近くの和食レストランで昼食後、徒歩でタメール地区へ向かい、みやげ物などを物色しました。
おススメは、お茶・パシュミナ・ウール製品・仏具・仏画・など。(他にも様々な品物があり、目を楽しませてくれます。しかも安い!)
夕食はダル・バート(ネパール料理)で満腹に。
第27日目
カトマンズ滞在
今日はオプショナルツアーで市内の観光に出かけます。
カトマンズは「カトマンズ盆地」として世界遺産に登録されています。
別名「目玉寺」、世界一大きなストゥーパ(仏舎利塔)がシンボル。
シバ神を祭った、ヒンズー教の寺(ヒンズー教徒以外立ち入り禁止)
貴賎の区別なく亡くなった人たちが火葬され、川に流されます。
カトマンズの南5kmのところにある古都。
旧王宮とその周辺の寺の総称
1日という限られた時間のなかでの観光だったのでごく一部しか訪問できませんでしたが、ネパールの歴史と文化の一端に触れることが出来たと思います。
ツアー最後の夜は和食レストランで打ち上げ。
第28.29日目
カトマンズ~バンコク~成田
当初想像も出来なかった長期間のツアーでしたが、終わってみればあっという間の出来事でした。
ツアーを通してほぼ天候に恵まれ、体調もまずまずでした。
さすがに標高5,000mを越える高地では息が乱れますが、特に危険なところはなく、リーダーの指示どうり行動すれば問題ないと思います。そういった意味で、多くの人にエベレスト街道を歩くチャンスがあると思います。
皆さんもどうか自分の目と心でヒマラヤを感じてください!
エベレスト展望ピーク登頂トレッキングの旅・・・おわり
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リンク一覧
マイ・ストックフォト~Dramatic Scene 地球を体感.....ヨロシク!
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いよいよツアーも後半に突入してきました。
第16日目
ペリチェ~ロブチェ
出発後しばらくは川沿いの平坦なルートを谷の奥へと進みます。
徐々に高度を上げていくとやがてトゥクラ(4,620m)に到着します。ここでティータイム。
クーンブ氷河の巨大なエンドモレーンが眼前に立ちはだかります。
ここから高度差250mの急坂をひたすら登ります。
急坂を登りきると、登山中に亡くなった登山家やシェルパ達の遭難碑が群立していました。(しばし黙祷)
アブレーションバレーを進むと正面にプモリが、そしてやがてヌプツェが大きくなって来るとロブチェ(4,930m)に到着です。
昼食、小休止の後キャンプ地は以後の陸を散策し日がかげるまで雄大な景観を楽しみました。
プモリ(7,165m・乙女の峰)に見とれる。 ↑
明日はいよいよカラパタールへ!
・・・・・・・・・・続く
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地球のどこかの秘境から!? 不思議を求めて世界を旅する、泣き笑い4万キロ 価格:¥ 1,365(税込) 発売日:2007-04-27 |
皆さんも体調管理には十分気をつけてくださいね!
さあ今度はエベレスト街道で一番人気のカラパタールを目指します。
第12日目、13日目
マチェルマ~ポルツェタンガ(2連泊)
A6:00 起床 7:00朝食 8:00出発
さて旅行開始からもう10日以上もたってしまいました。楽しいときは早く過ぎていくもの。とは言うものの、やはり体には疲れが出ていたのでしょうか、昨晩はお腹の調子が悪くなり、一晩に何度もトイレに足を運ぶ始末。覚束ない足取りでポルツェタンガを目指します。
ポルツェタンガは往路に宿泊したところです。
昼ごろには到着、午後はゆっくりとくつろぎます。
翌日も休養のためここにとどまります。洗濯をした後は川のせせらぎの音を聞きながらうとうとします。
しっかりと休養が出来たおかげで、お腹の具合もすぐに回復しました。
(しっかりビールで乾杯!)
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第14日目
ポルツェタンガ~パンボチェ
まずは約300mの標高差を登ります。ちょっときつめの急登を終えるとポルツェです。
ここからは平坦な道になり、再びアマダブラムやローツェを仰ぎ見ながらの快適なトレッキングが続きます。
大分迫力を増してきたアマダブラム↑とローツェ↓(エベレストの頭が少し)
ヒマラヤンタールがノンビリと草を食んでいました。↑
昼ごろにはパンボチェに到着。昼食後、付近のゴンパ(お寺)などを見て歩き、お約束のビールタイム!
ストーブの前の特等席に陣取った、あまりかわいくない猫を相手に乾杯です。
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第15日目
パンボチェ~ペリチェ
しばらくはアマダブラムを右手に眺めながら進みます。
そしてアマダムラムを見送ると今度は正面にローツェ、ヌプツェの巨大な山塊が正面に迫ってきます。
広々とした河原にでるとまもなくペリチェ(4,215m)に到着です。
この河原を上流にさかのぼります。↑
ペリチェは、ヒマラヤ街道の要衝地といってもよく、非常に施設も充実しており、欧米系のボランティアの医師がつめている診療所(HRA:ヒマラヤンレスキューアソシエーション)も開設しています。資金獲得のためにTシャツやワッペンなどのおみやげも売っています。
・・・・・・・・続く
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75歳のエベレスト (日経プレミアシリーズ)
価格:¥ 893(税込)
発売日:2008-09