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喜望峰・ビクトリアの滝・ケニアサファリ 3

2008-08-17 12:22:43 | 写真
>アンボセリへ

 今日は、マサイ・マラからアンボセリまで車で500キロの大移動。アンボセリは、ヘミングウェイが、「キリンマジャロの雪」を執筆した場所として有名です。

 車に乗っていて気がついたこと。~ 車は左側通行です。道路の整備はまだこれからといった感じですが、いたるところで工事がおこなわれていました。また沿道には、広大な農場がいくつも見られ、多くの作物が育てられていました。

 

 車が故障~もうすぐアンボセリというところで一行の中の車一台が故障。修理のため30分かかりました。でもその間、曇りがちだった空が晴れ、キリマンジャロがその雄姿を現してくれました。

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 再出発してすぐ日が落ち、真っ暗なサバンナの中をひた走ります。ふと空を見上げると、満天の星!天の川が大空を横切っていました。その後、ロッジの灯りが見えて、ヤット着いたか、と思ったそのとき、道路の中央に大木が倒れ、進路をふさいでいました。そしてヘッドライトに浮かび上がったのは巨大な象の影でした。今にもこちらに向かってきそうな荒々しい姿です!(ちょっとビビリました)

 夜間の象は大変危険だとのガイドの説明で、われわれはいったん引き返し、別ルートを行くことになりました。これが思いがけないナイトサファリ(実は特別な許可が必要で料金も高いということでとってもラッキー!)となり、シマウマの群れや、象、インパラなど、夜の活き活きとした姿を垣間見ることが出来ました。

 やっとゴールのオルツカイ・ロッジに到着。疲れ果て、シャワーを浴びてすぐにベッドへ。横になってすぐ、なにやら動物の鳴き声が。ドアを開け外に出るとだんだんその音が大きくなり、はっきりとその声の主が分かりました。「パオーン」!象の雄叫びでした。まさに野生の王国のど真ん中にいるんだ!という興奮に包まれながら、いつの間にか熟睡。

 よく早朝、目覚めるとロッジの前には草原が広がり、様々な動物たちの姿が見えました。そして残念ながら山頂の姿は見えませんでしたが、キリマンジャロがその広大な裾野を広げていました。

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 そして今日がケニア最後の日。そしてサファリのハイライト!サファリを楽しみながらアンボセリを後にナイロビに向かいます。

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仲間の象の死を悼んでいる姿・・・ではありません!3頭とも寝ているのです。

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獲物(イボイノシシ)をハントしたブチハイエナ

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ハイエナの獲物を横取りするライオンの若いオス

(立場が逆のようですが、実はライオンは狩の成功率が低く、このように横取りが最も効率のよい獲物の入手方法です)

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普段はほとんど水の中にいるカバも、早朝はこのように陸を歩く姿が見られるそうです。

 いまだ興奮冷めやらぬ中、車はアンボセリを後にナイロビへ、そして南アフリカへ・・・・・・・・・

                          ・・・・・・・・続く。

続きはこちら~http://blog.goo.ne.jp/ken2nak/d/20080918

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喜望峰・ビクトリアの滝・ケニアサファリ 2

2008-08-16 10:28:46 | 旅行記

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マサイ・マラ国立公園

 ジャンボ!

 マラ・シンバ・ロッジは、マサイ・マラ国立公園内にあるホテルです。ロッジの外は野生の王国。バーのすぐ横を流れる川には、大きなワニが!

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 サファリに出発する前からこの迫力。いやがうえにも期待が高まります。

 出発して間もなく、車が何でもないような草原の木の横に止まりました。ガイドがしきりに草むらの中を指差します。目を凝らすと、シンバ(ライオン)が!

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 完全に草原と同化して見分けがつきませんでしたが、ガイドたちの経験と信じられないような視力で、百獣の王を見つけてくれました。

 写真ではうまく撮れませんでしたが、この若いオスのほかに、すぐ横にメスもいたのです。なんとこの2頭、新婚旅行中だということでした。

 4台の車に見つめられ、恥ずかしそうに草原の奥へと消えていきました。お邪魔様でした。                        

 車はさらに草原の中を進みます。次に姿を現してくれたのはアフリカ象の群れです。

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 小象を守るようにして我々から離れていきました。

 それから、マサイキリンの群れ!

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 家族そろってのお食事。トゲトゲのアカシアの木の枝をおいしそうに食べていました。それでも,一頭だけは外敵に対する警戒を怠っていませんでした。

 朝のサファリを楽しんだあとは、ロッジに戻って昼食。ちょっと昼寝をしてから、マサイの村を見学。

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 男性の歓迎のダンス、女性の歓迎のダンスで我々を迎えてくれました。 

 火おこしに挑戦、見事成功!(この後火おこしに使った棒切れと板を5ドルで買わされました。  

 牛の糞で作った家を見学、お土産を買って(高い!)さようなら。

その後、午後のサファリスタート

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 ライオンの群れ、シマウマの大群・・・・・・たくさんの動物たちに出会えた幸運に感謝!

                          ・・・・・・・・・・・続く

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喜望峰・ビクトリアの滝・ケニアサファリ 1

2008-08-15 12:38:40 | 写真

 皆さんお久しぶりです。熱い日が続いていますが、体調はいかがですか?

 私はスイスから帰国後すぐ、加賀白山、南アルプスの荒川三山、光岳から聖岳・・・・と日本の山を歩いてきました。今週ようやく一服する時間が出来たので、パソコンに向かってます。

 それでは早速、アフリカの旅について紹介したいと思います。(旅行日 2008/6/20~7/1) 

  ケニアへ

   成田~香港(約4時間) ~ヨハネスブルグ(13時間)~ナイロビ(4時間)~ナイバシャ・シンバロッジ(2時間) 

 

 約2日間かけてようやくケニアに。 ナイロビからは、でこぼこ道を揺られながら、本日のゴール、ナイバシャ・シンバロッジに到着。(あー本当に疲れた。) 到着後すぐバイキングの食事。食事はもちろん、ケニアのビールもうワインも美味しかったです。

 翌朝、まだ暗いうちに目覚め、窓の外を見ると暗闇にいくつもの目が光っていました。ガイド同伴のもと、ロッジの周辺を散策。先ほどの光の正体は、ウォーターバックでした。 

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 ロッジから歩いて15分ほどでナイバシャ湖へ。カバが陸を歩いている姿や、キリンの親子、白ペリカンなどいきなり野生動物が我々を迎えてくれました。

 朝食後、ナクル湖へ向けてスタート。

 フラミンゴと白ペリカンの群れがお出迎えでサファリのスタート。

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イボイノシシの親子・トムソンガゼル・サバンナヒヒ・ブチハイエナ・シマウマ・ウガンダキリン・白サイ・ダチョウ等々・・・活き活きとした、生の姿を披露してくれました。

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 サファリの後、サンドイッチのお弁当。これから車で300キロの大移動。全身マッサージの道をひたすら行く。(ずーっとでこぼこ道なので、まるで全身マッサージを受けてる感じ) 

 夕刻マサイマラに到着。マラシンバ・ロッジ泊。 

      最初のサファリでもたくさんの動物に出会え、大満足。明日が楽しみです。

                      ・・・・・・・・・・・・・・続く。

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