雪上安全法救助員講習(日本赤十字社千葉県支部・神奈川県支部共催)
を受講してきました。
日程
1月31日(日) :学科 ~ 日赤千葉県支部に於いて
2月11日(木)~13日(土):学科及び実技 ~ 万座温泉スキー場に於いて
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仕事の関係で必要なので救急法の講習を受けたのが今から3年半前。
最近、救急法救急員の資格を更新したばかりでしたが、以前学んだことなどケッコウ忘れている部分も多く、常に勉強することが必要だと痛感したところです。
さて雪上安全法って何?と思われるかもしれませんが、赤十字社では
救急法・水上安全法・雪上安全法・幼児安全法・健康生活支援講習
といった、人命を救う方法や健康で安全に暮らすための知識・技術を伝えるための講習を行っています。
雪上安全法はそのなかでも、スキー場という特別な場所・環境においての事故防止、けが人の救助、応急手当などの知識と技術を学ぶ講習です。
スキー場での事故についてはスキーパトロールが対応します。
しかし、目の前で事故が起きた場合、一番近くにいる自分がパトーロールの到着までただ指をくわえて見ているだけでよいのか?そういった疑問が湧いてきます。
スキー・スポーツを愛するものにとって、スキー場の安全を望むことはいうまでもありません。
しかしまた、事故・けが人の発生は避けることの出来ない現実です。
↑ 三角巾を用いた訓練(夜も遅くまで講義がありました。)
↑ けが人搬送の訓練
↑ 実際の事故を想定しての演習
※ 写真は赤十字社千葉県支部のT講師撮影
もし事故に遭遇したときに何ができるか、自分のできる最善のことは何か、ということをこの講習を通して学んだつもりです。
今回の講習を無駄にしないよう、これからも安全で楽しいスキーを楽しんで行きたいと思います。
講師の皆様、参加者の皆様大変お疲れ様でした。
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